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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. キング・オブ・キングス(1927) 《ネタバレ》 キリスト教に伝わる福音の数々を、そのまま引用し、イエスが起こす奇跡から復活までを、コンパクトにまとめた内容。 特に面白いとか面白くないとか、そういう映画ではない。 ただただ、キリスト教映画である。 この映画を観て思ったこと。 それは、なんだか善玉と悪玉がはっきりし過ぎているということ。 そして悪玉は最終的に後悔する。 結局は皆、イエスの思うがまま、である。 宗教映画だから当たり前の成り行きだろうが、さすがにうまく行き過ぎていて辟易する。 この一方的な価値観の押しつけこそが宗教である気がする。 真っ向から反対論を展開し、それも正しいとする表現が、もっとあっていいのでは? この映画で表現されている内容は、とても独善的だ。 もし多角的な価値観を認める宗教が存在するならば、信仰してもよいとさえ思う。 だがキリスト教は、私が学んだ限りでは、価値観の押し付けが過ぎている。 閉鎖的な環境の下で、一方的にキリスト教を説かれれば、傾倒してしまう完成度はあるが、冷静になれば都合の良い講釈と感じる。 これが、この映画に限らず、キリスト教というものに関する、私の雑感である。[ビデオ(字幕)] 4点(2016-05-05 02:52:43)《改行有》 22. キートンの白日夢(成功成功) ハードアクトは存分に楽しめたが、内容がよく分からなかった。 電車につかまり、振り落とされそうになりながら、空中で横になるアクションは凄かった。[DVD(字幕)] 4点(2010-05-14 23:14:05)《改行有》 23. キートンの鍛冶屋 《ネタバレ》 車を壊しまくりの暴れまくり。 だけど、ちょっと物足りない。[DVD(字幕)] 4点(2010-05-12 23:55:17)《改行有》 24. キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン) 前半から中盤まで何をやっているのか理解できず。 画像の悪さのせいかもしれないが。 ただ、後半の4つの部屋を使った動きは楽しめた。[DVD(字幕)] 4点(2010-05-08 22:21:48)《改行有》 25. キートンのハード・ラック(悪運) 全体的にキートンのアクションにいまいち派手さがない。 しかもラストのオチは頂けない(苦笑)。 先にキートンの代表作ばかり観すぎたせいかもしれない。[DVD(字幕)] 4点(2010-05-08 22:20:06)《改行有》 26. キートンの空中結婚 キートン作品に多分よく出てくる女優さん、でっぷりしていて気色が悪い! キートンは女性のセンスが悪い。 全体的にマッタリとした感じの作品。 キートン作品としては、異色作かもしれない。[DVD(字幕)] 3点(2010-05-14 23:58:53)《改行有》 27. キートンの北極無宿 《ネタバレ》 途中まで話についていけず、いまいち乗り切れなかった。 本作では、ハードなアクションではなく、極寒の地で体を張っているキートン。 本当に寒そうだし、氷の下に落ちるところなんて、どこまで本当にやってるんだろう。 本当に氷の下に落ちてずぶ濡れになっているとしたら、相当凄い。 ラストの夢オチはカンベンだが、キートンのキャラ的に人は殺さないだろう、ということで一応、無理矢理納得。[DVD(字幕)] 3点(2010-05-13 23:39:31)《改行有》 28. 吸血鬼ノスフェラトゥ(1922) 観ておけなければならない作品なので観たが、つまらなかったー[ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-13 00:00:58)
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