|
プロフィール |
コメント数 |
610 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
SF・ホラー映画が主に専門です。 インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。 2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。
2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。 ただ、年に100本はさすがに難しいですね。 |
|
21. キック・アス ジャスティス・フォーエバー
《ネタバレ》 ダメでした。前作の良さをほぼなくしている。と言うか何故前作があそこまで受けたか本当に分かってるのか?
前作はあのあり得なさすぎる展開(年端の行かない女の子が銃剣で殺しまくる)に唖然としつつも「これはフィクションだ、ファンタジーなんだ」と観客に無理矢理納得させたがゆえに快作となった。だからヒットガールの殺戮にカタルシスを感じ、ビッグダディとのすっとぼけたやり取りに声を上げて笑う事もできた。
でも本作にはその要素は皆無です。見事になくなった。現実世界にこの話を持ち込んで、あり得なさがシャレにならない方向に進んでしまった。ヒットガールは普通の高校生になろうとして悩み、キックアスは体を鍛えてヘッポコな仲間を集めて覆面自警団を続ける。この展開では悲惨な結末は目に見えているが、案の定、全くシャレにならない展開となり自警団も解散せざるを得なくなる。その前に覆面怪人どもをやっつけるぞと言うのはいいが、ここも変に抑制のかかった演出で全く面白くない。危うく大愚作となるところでしたが、あのロシア女が非常にいい味出してたんで、そこだけは救われましたね。[映画館(字幕)] 4点(2014-02-23 14:09:46)(良:1票) 《改行有》
22. キラー・ナマケモノ
《ネタバレ》 キャッチコピーは「殺しはナ・マ・ケ・ない」。この手の映画はキャッチコピーだけは凝るよね。
中身はしょうもない・・・どころではなかった。凄まじいまでにくだらない。
過去のホラー映画のくだらない要素を凝縮して、あ・え・て・超くだらない映画を作った。それが本作です。
まぁナマケモノが人を殺すって時点で高尚な映画になどなるわけがない。
この映画のナマケモノはどんどん賢くなり、人語は解すわ、薬は盛るわ、車は運転するわ、スマホは操作してSNSに投稿するわ、もうやりたい放題である。
「くだらないにも限度があるぞ」と言う批判を「くだらなくて悪いか?」と強引に黙らせた。
くだらないと分かってから見るクライマックスは意外にイケている。
6点にしようかと思ったが、冷静に評価すればやはり3点ですね。[映画館(字幕)] 3点(2024-04-26 14:50:38)《改行有》
23. 寄生獣
《ネタバレ》 原作ファンの端くれとして本作への期待度0%、不安度120%でしたが、見ないわけにはいきません。見て分かりましたが、本作の予告編は次作の完結編と混じってますね。と言うことで市長の有名な一言を期待して見に行った方、それは次回です。今回のは駆け足の舞台説明でした。次回もイベントが多いんで駆け足になることは間違いないでしょう。もともとオールクライマックスの原作なので、もっとイベントを思い切って絞り込むとかしないと映画化は難しいと思います。[映画館(邦画)] 3点(2014-11-30 14:27:42)
0 | 1 | 0.16% |
|
1 | 5 | 0.82% |
|
2 | 16 | 2.62% |
|
3 | 41 | 6.72% |
|
4 | 93 | 15.25% |
|
5 | 118 | 19.34% |
|
6 | 151 | 24.75% |
|
7 | 106 | 17.38% |
|
8 | 54 | 8.85% |
|
9 | 20 | 3.28% |
|
10 | 5 | 0.82% |
|
|
|