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1. Kids Return キッズ・リターン
びっくりするぐらい面白かった。力関係の移り変わりとか、勢いと厳しさのバランスとか、うわーわかるわかるって凄い共感した。しかもわりと深い方の共感です。たけし流、静と動のバランスとか、笑いを交えたたけしさん独自の視点と表現が映像に深みと広がりを与えてる。一つ一つのカットのクオリティーの高さもこの映画の面白さを支えた。てか僕は何様だろう。本当は何も言いたいことはありません。面白いときは何も言いたいことがないんです。無言のリスペクト。自分のキャパから相手の表現力があふれかえってる状態ですわ。[DVD(字幕)] 9点(2005-07-07 04:18:59)(良:1票)
2. キル・ビル Vol.1(日本版)
これは映画好きタランティーノならではの遊び心溢れるバイオレンス作品だと思う。復習とは相手の腕が切れて血が噴き出ることだ。映画とは飛行機の模型をケーブルで吊るして撮影することだ。
日本語がヘタって、いつも日本語がヘタなガイジンを笑っているのは日本人だ。8点(2003-11-26 19:23:24)《改行有》
3. KIDS/キッズ
たぶん問題提起してるわけじゃないし、エイズがどうとか、メッセージとかそういう深刻な映画じゃないと思う。そうじゃなくてまさに「こんな感じ」っていう映画。それ以上の姿勢を作らず「マジかよ?」で終わる放ったらかし感が僕は好きです。これを書いた脚本家は19歳ですからね。きっと彼は世の多くのインチキな人間描写に真面目にムカついてるんでしょう。超真面目にムカついてるんでしょう。8点(2003-10-18 01:47:13)
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