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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  CUBE 《ネタバレ》 邦画版cubeがもうすぐ公開されるからか、こちらのオリジナル『cube』もプライムビデオで無料で公開されてました。過去に何回も観ているのですが、意外にもレビューはまだしていなかったので、あらためて感想を綴ろうと思います。 変な表現ですが、今この2021年に見ても全然色褪せない、設定も見せ方も秀逸な映画だと思いました。まずやはり設定が興味を掻きたてます。突如謎の立方体の中で目覚め、一面に付き一つずつ扉があることに気づく。「ここはどこだろう」「なんでこんなところに」と色々疑問が浮かぶがとりあえず動いてみようと適当な扉を開いて次の部屋に行くと、ズドン!!とサイコロカットされてしまうという冒頭のシーンは有名です。こういう映画だ、と全く予備知識の無い状態だからこその驚きですよね。これが続編となってしまうともう、既知の期待感とでも言うのか、ある程度予想通りになってしまって何か起こっても予想通りだし起こらなければ肩透かしのようになってしまうし。と、なんだか続編に対するツッコミみたいになってしまってすみません。ですが、それくらいこの一作目で完成されていると感じます。 謎解き、罠、人間不信、そこからさらに突如追加される六人目。ドキドキしながら見入ってしまう時間しかない、超濃厚な90分を味わえます。有名すぎて今更感がありますが、やはりオススメの一作です。[インターネット(吹替)] 10点(2021-10-04 18:04:31)(良:1票) 《改行有》

2.  きっと忘れない 《ネタバレ》 話としては今まで勉学一筋で生きてきたハーバード大学生がひょんとしたことから関わった浮浪者に人生を諭されていくみたいな感じなんですが、なんか好きになれませんでした。というのも、冒頭から中盤ぐらいまでのサイモン(=ジョー・ペシ)はある程度裕福な学生にここぞとばかりにたかるただの浮浪者だったからです。 確かに彼は世の中に対してかなり明確なビジョンを持っていましたが、それがモンティ(=ブレンダン・フレイザー)より「人生を知っている」ということには果たしてなるんでしょうか??貧富の差などは抜きにして、ただ人間性という一点から見ても、はっきり言ってオレの目にはモンティのほうがしっかりと生きているように見えました。違法だとわかっていながら生活していたボイラー室に落し物を探しに入ってきたモンティをバットで襲ったり、法廷で判事を公然とバカにするような人間が果たして「人生を知っている」と言えるのでしょうか?判事に意見するにしてももっときちんとした言い方もあったでしょう。 そしてモンティはもっと自分に自信を持ってほしいと心から思いました。サイモンとの出会いは確かに衝撃的だったかも知れないし、実際浮浪者に対する偏見のようなものはサイモンを通じて直ってくれて良かったと思います。しかし、ハーバード大学にまで進学したモンティの努力は並大抵のものではなかったはずです。卒論にしても、6か月も頑張って書いてきたものをあんな風に燃やされて、普通なら怒り心頭ぶん殴ってやっても良いはずだと思います。6ヶ月ですよ6ヶ月!オレなら殴ってますね、間違いなく。 とどのつまり、話が出来すぎだなというのが結論です。ラストでルームメイト全員に死を看取ってもらうシーンはちょっとほろっときました。全体的には嫌いじゃないです、こんな話。 6点(2005-01-27 11:12:30)《改行有》

3.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 アーニー(=レオナルド・ディカプリオ)をお風呂に入れたままにしてしまったギルバート(=ジョニー・デップ)を家族全員で非難するシーンとアーニーを殴って家を出て翌日のアーニーの誕生日に帰ってきたギルバートがボロクソ言われるシーンに正直腹が立ちました。 「こいつら全然ギルバートのありがたみをわかってねえ。」って思いました。ギルバート以外の家族は特にアーニーの面倒なんかほとんど見ないのに、そういう時だけ好き放題言う身勝手さがとても見苦しかったです。できればグレイプ家の両姉妹に何か天罰みたいなのが下って欲しかった。と、それぐらい無心に家族に尽くすギルバートに強く感銘を受けました。 絶対見てるほど簡単なものじゃないですよ、あそこまで太ってしまった母親と精神障害の弟の面倒を見るのは。 ギルバートぐらい家族に尽くしながら暮らしている若者がもし自分の家のそばに住んでいたら絶対「大変ねえ」って言われてると思う。現にまともに世話をしていたのはあの家ではギルバートのみ。もっと評価してあげて欲しかった。 ベッキー(=ジュリエット・ルイス)はそんなギルバートに「道」を示してあげる役割だったんだろう。まさにアーニーと一緒にトレーラーを待つあの道のように、先を示すものとして。 それにしてもこの時点で完全に「子役」のディカプリオとその2年後の「バスケットボール・ダイアリーズ」でのディカプリオの姿はやはりというか完全に別モノですね。たまげました。デップは今と違ってひげとかなくて妙に端正な顔立ちだし。一昔前の映画ってこういう俳優の変化を見るのが楽しいです☆8点(2004-09-23 22:49:04)《改行有》

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