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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ギャザリング 小さな街での幼児虐待やそれによる大量殺人を底辺にすることで、「傍観してちゃダメ~」を観客者側に訴え易くしようとしたのかもしれないが、矛盾点が目立ちすぎてダメ~!!! 雰囲気は良かったのにねぇ…。4点(2005-02-09 17:36:22) 2. キャスト・アウェイ 誰にも癒してもらえない孤独感というのがあると思う。それを意識せずとも生きていける人もいる。わざわざ意識して精神的に病んでいく必要はない。だけど、そこから生まれる何かもあると思いたい。それが、ラストのトム・ハンクスの笑顔に隠されていると感じた。この作品は、生き抜こうとする意志の強さを映し出すのが目的ではなく、生きてさえいれば、自分だけの宝物をきっと見つけられるんだよ、と暗示しているのだと思う。言い知れぬ寂しさを抱いている人に観て欲しい。8点(2004-06-05 10:39:42) 3. ギフト(2000) 大仰な見せ場が無いことで、落ち着いた大人向けの作品に仕上がったのだろうと評価したい。ケイト・ブランシェットの指が、あんまり美しくないことを発見。ちりめん皺もはっきり映っているし、首を絞められているシーンでのケイトは、別人のように醜い。ケイトの演技力・役への心意気なのかもしれないが、キアヌの役どころに関しても、ファンに媚びていないように感じた。こういう作品で役者の幅が広がるんじゃないかな…と、偉そうなことを思ったりもした。8点(2004-05-12 21:27:35) 4. キッド(2000) なーんか、だるい映画でした。B・ウィリスも、たまには息抜きしたいのかな~?2点(2004-01-02 01:08:59) 5. キリング・ミー・ソフトリー あちらの世界をもうちょっとリアルに見せてくれていたら…これは単なる興味だったりしますが、でも、そこがちゃんと描かれていれば、…ナインハーフみたいにのめり込んでしまってこそ、オチが生きたんじゃないかな~?4点(2003-12-24 23:26:09)
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