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プロフィール
コメント数 1408
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  鬼談百景 ジャパニーズホラーの王道的作風。10話をコンパクトに集約し、伝統的な怪談話から今風の都市伝説系までバラエティに富んでいて、観る者を飽きさせない良作と思います。 必ずしも10話の全てが秀逸とまでは言えませんし、中には使い古された感のある物語もあったりしてツッコミどころには困らなかったりもしますが、ネット上に溢れんばかりに配信されている同種の動画ではめったに味わえない充実感。個人的には満足の一本でした。[インターネット(邦画)] 7点(2024-06-02 11:47:11)(良:1票) 《改行有》

2.  キラードール 《ネタバレ》 冒頭、いきなり襲われる少女。ドアを突き破って彼女を襲ったのが件のブードゥー人形であることは容易に予想出来ます。 そしてカイリーに厳しく当たる姉。更には、親切ぶっていながらカイリーを虐め、強請る同級生。もう人形の獲物は決まりですね。 そしてそして、物置小屋で首を吊る人形。ビジュアル的にはかなり気持ち悪いです。小綺麗な女子高生がいきなり手にして更には自室に持ち帰るなんてのは非常識の極み。ですが持ち帰るのですね。その時、ベッド下に放り込むのが原題の意味するところなのでしょう。ただし、ベッド下に存在するのはその時だけ。そう考えると原題は「?」です。 あとは概ね予想通り。カイリーに惚れ薬的呪いをかけられた男性教員は憐れですね。どっかに本性も入ってそうな気がしないでもありませんが。呪いを証明できなければ、やったことは解雇ものです。 呪いをかけられた教員と憑依された姉の演技はなかなかの見ものでした。あ、お母さんの同僚の歯科医も見事に憑依されてました。 どことなくチープさが目立つ作品ですが、全体的に見応えは十分でした。何かもう少し、アッと驚く仕掛けでもあれば、かなりの高評価を得られそうな作品かもしれません。迷うところですが6点献上します。[インターネット(字幕)] 6点(2024-06-01 14:35:06)《改行有》

3.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 クロエ・グレース・モレッツさんの変わらぬ可愛らしさ見たさに観た続編。基本的には期待通り前作同様に楽しめました。 超人的強さと可愛らしさと下品さの同居するヒット・ガールの魅力は相変わらず最強ですし、彼女が途中普通の女の子らしく生きようとする際の姿には更なる魅力も。そして、キックアスことデヴィッド君のヒーロー願望には前作以上に感情移入し難いところもありますが、次第に彼も成長しミンディを諭すことさえ出来るようになるとは。 強いて言うならば、敵役を始末する過程で愛する家族や大切な仲間が殺されてしまうというお約束的な展開は、物語的に避けられなかったのでしょうけれど、少々ストレート過ぎな感は否めないと言ったところでしょうか。極めてオーソドックスでした。同じくお約束どおりに仲間の愛犬が助かるというくだりは歓迎ですが。(あの場面で犬が犠牲になってたら大いにマイナスポイント) ちなみに、大佐がジム・キャリーさんと気付かずに観ていた自分が恥ずかしい。 エンドロールの後に流れる、敵役がサメに〇ンポを食われながらも生きているという状況からして「3」は作れそうですね。現時点で「3」の製作は未定かと思いますが、もし製作されれば勿論マストです![インターネット(字幕)] 8点(2023-10-03 12:25:03)(良:1票) 《改行有》

4.  キック・アス アメコミ原作の作品だけに荒唐無稽なストーリーはある意味当然。なので細かいことを言っていたら楽しめない作品ですね。寧ろ、よくぞ実写化してくれた!しかも出来は最高!と賞賛すべきと思いました。 ま、個人的には本作で初見だったクロエ・グレース・モレッツさんのあまりの可愛らしさがピンポイントにストライクど真ん中で、細かいことはどうでも良くなってしまった感が無きにしも非ずといったところですが。 少々のグロさも相手が極悪人なら寧ろ爽快、ニコラスさんも良い味出してますし申し分ない面白さです。続編も含めて大好きな1本。[DVD(字幕)] 9点(2023-10-03 12:04:06)(良:1票) 《改行有》

5.  キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男 《ネタバレ》 オーソドックスなギャングものとして楽しめました。実話がベースになっているだけに、話がどう展開していくか常に緊張感に包まれながらの鑑賞でした。 ラストシーン、それまでの彼であれば爆死から逃れたことでしょう。しかし、既に死んでしまった旧友からの手紙は彼から生きることへの執着を奪ったのか、それとも昔を思い出し友たちのもとに旅立ちたかったのか。人生の最後に見せた哀しみと孤独への恐れといったところでしょうか。 思えば70年代のアメリカは、まだまだこういう状況だったのですね。でかいアメ車を乗りこなし、必要とあれば白昼堂々と撃ち合う。たった半世紀、されど半世紀、50年の月日はアメリカは勿論のこと世界中を大きく変化させました。ただ、外見的には随分と進歩・発展していますが、内面的にはどうなのでしょう?昨今のニュースを見ている限りでは、大国の中心を成す人物の内面は、まるで進化していないかのように思われます。 こういう血で血を洗う争いは、映像の世界で終わって欲しいものですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-15 00:08:15)《改行有》

6.  THE GUILTY ギルティ(2018) 《ネタバレ》 主人公はオペレーターという職務上、どんなに刑事の勘を働かせようと自ら現場に急行して捜査を行うことが出来ない。頼れるのは電話のみ。物語は電話の前でのみ進行していく。一種のソリッド・シチュエーション・ムービーと言っていいでしょう。約90分の短い尺の中、さして場面の転換もないままに物語はスピーディーに展開していくので、観ている方は想像力をかきたてられるばかりで片時も目が離せません。 主人公は現場を外され日々オペレーター業務に勤しんでいる身であって、恐らくは毎日を鬱々とした思いに浸って過ごして来たのでしょう。転がり込んできた誘拐事件に我を忘れて没頭していきます。しかし、次第に彼自身が心の奥底に抱いている闇が見え隠れして来て、誘拐された女性が実は恐ろしい性癖の持ち主であることを知った瞬間、ついに我を忘れて彼女にシンクロしてしまう。彼のしたことと彼女のしたことは、あらゆる面で全く異なるものではあるけれど、最も深い部分ではどこか繋がっているのだと思います。その結果待っているのは見ようによってはバッドエンドですが、もともと予定していたハッピーエンドは協力する相棒を不幸に巻き込むものであるばかりか、誰も心から迎え入れてくれるあてもない中、彼自身にとって何も解決されることなく、恐らくは同じ過ちを繰り返してしまうだけのものだったと思います。やっと自らを真正面から見つめることが出来るようになった彼が迎える結末は、決してハッピーエンドではないけれど、鬱々とした日々からほんの僅かでも彼を解放してくれる希望の光ではないかと思います。 などと、観終わった後いろいろと反芻することも出来、思いがけず出逢った秀作に9点献上します。[インターネット(字幕)] 9点(2021-09-08 00:46:56)(良:1票) 《改行有》

7.  キラーソファ 《ネタバレ》 冒頭のシーンからスプラッター系ホラーかと思いきや、妙に愛くるしい「瞳」のソファー君のデザインからして分かるように、ホラーコメディ作品として制作されたようですね。ただし、背景やあらすじ自体は大まじめにオカルト要素に彩られていて、全く感情移入出来ないお約束的なヒロインたちの思考・行動に苛立ちを感じつつも、そこそこ恐怖シーンが楽しめます。とは言え、やっぱり純粋にホラーとして作られているにしては、トンデモ映画的な笑いどころが満載。かえって、「これはコメディホラーだ!」と言い切られてしまうと笑いどころを見失ってしまいそうです。ソファーに宿る怨念と、ラストにはそれが成就していく辺りの流れには決しておフザケ感がないので、正統派ホラーとして作り込んでも良かったのかなと思いますが、そうは言ってもやっぱりソファーが窓から覗いたり、室内をよちよちと「立って」歩いたりしたら笑っちゃいますよね。どっちつかずの何とも不思議で評価困難な作品ですが、作り手の意欲と努力に敬意を表し5点献上です。 ちなみに、DVDのジャケットのソファー君みたく、牙をむいたり「口元」から血を滴らせたりはしませんから。どうやら、低予算でソファーを汚したり傷付けたり出来なかったようですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-14 00:11:05)《改行有》

8.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 泣ける。原作未読でも泣けると思う。私の場合は原作で泣き尽くしたけど、再び泣けた。恋愛なき極上のラブストーリー。主役二人の演技も画面に拡がる色彩も素晴らしい。原作を読んでいた時に脳内に展開していたイメージとぴったりでした。 こんなに称賛していて9点なのは、プロローグとエピローグなどの後日談部分が今一つしっくり来ないから。原作への思い入れかありすぎるからかも。[映画館(邦画)] 9点(2017-08-12 13:30:14)《改行有》

9.  96時間 レクイエム 《ネタバレ》 つまらないとは言いませんが、皆さん書いてられるとおりに典型的なシリーズ化失敗例ですかね。しかも、主役級をいきなり死なせちゃうのはいささか飛び道具ではないでしょうか?これが単独の作品なら(1と2が無いとして)そこそこ高評価しても良いとは思います。でも、特に1が秀作だっただけに身内に足を引っ張られた感が否めません。父娘による第4弾はやめましょうね。リーアムおじさんに敬意を表して甘めの7点献上です。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 13:16:05)

10.  キャビン 《ネタバレ》 星の数ほど作られてきたホラー映画の集大成といったところか。お約束シーンのオンパレードを背景となる壮大な事情によって整合させ、ラストには破滅的な悲劇で締めくくる。アイディア勝負の作品ですね。残念なのは、ホラーの不条理感にある種の合理性を与えたことで、そこから恐怖が奪われてしまったこと。さりとてホラー好きのマニア心をくすぐり尽くせる意欲作であることに変わりはないのですけれどもね。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 00:14:22)

11.  清須会議 《ネタバレ》 過去の作品のテイストを維持しつつ、歴史モノにチャレンジした三谷監督に大いに期待しましたが、概ね外れることなく楽しめました。 オープニングの絵巻物アレンジの雰囲気はどことなくタランティーノ風(超個人的な印象かも知れませんけど)で、その後の展開、てか演出に大いに期待させられましたけど、そこから後は思いのほか地味に淡々と(三谷テイストはちりばめられてますけど)物語が進み、見せ場の清須会議へと突入します。そのあたりの演出が観る人によっては不満と言うか消化不良なのかも知れませんね。 でも、ワタシ的には満足。具体的にどこがというと役者さんたちの演技合戦的なところになってしまい、純粋に作品に満足と言うのと違うのかも知れませんけど、138分の長尺を全く感じさせられなかったところは惹きこまれていた証拠。フジテレビが関わってるから1年後には地上波初放映かも知れませんが、ここは7点献上とさせていただきます。[映画館(邦画)] 7点(2013-12-01 18:38:48)《改行有》

12.  キック・オーバー 《ネタバレ》 メル・ギブソンの復活を感じさせる良作。実に様々なエッセンスが詰め込まれていて、コメディかなと思いきや、かなりブラックな描写もあり(だからR15+?)、それらが渾然一体となって絶妙な味わいに繋がっています。 殆ど世紀末モノの荒廃した未来社会みたいな環境設定だけれど、10年以上前にニュース映像で見た極悪刑務所ってこんな感じだったのか…とてもじゃないけど自分だったら半日も生き延びられないなぁ。世の中には恐ろしい現実があるもんですね。妙に明るく表現されてるけど、相当な地獄だったんじゃないかと…。 ちなみに、個人的には手榴弾をポイする場面が痛快でした。考えてみりゃヒドイ話ですけどね。やっぱこの主人公も極悪人だ。 それと、邦題はどういう意味でしょうか?「払いやがれ!」かな??原題の副題が一番合ってるような…[DVD(字幕)] 7点(2013-10-20 11:27:25)《改行有》

13.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 映画とか観てて昔から思ってたんですけれど、やられ役のその他大勢にも家族がいたり恋人がいたりするんですよね。10人始末されりゃ10の葬式が営まれる。そして、そこには10以上の怨恨が生まれ出る。悪党が正義のヒーローにやられるんならまだしも、時代劇の悪代官の家臣達なんか最悪ですよ。仕事で命令されて戦ってる一般人なのに、正義のお侍に退治されちゃう。ついてないってレベルじゃないです。 と言う訳で、この作品のプロットは、映画的にはあまり取り上げられないその他大勢の復讐劇。加えて前回とばっちりを受けた主人公の愛娘のリベンジでもあるんですね。 ま、それはそれとして、物語としては至極単純。しかも、主人公は前作同様無敵で不死身。もうこの際何も考えずに楽しむしかないですよ。深読みすれば、アメリカの理屈への批判とか読み取れないことも無いけれど、この作品は単純にエンターテインメントとして楽しむのが正解なのでは?そういう意味での8点献上です。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-24 00:53:00)《改行有》

14.  キリング・ショット 《ネタバレ》 ブルース・ウィリスが出演しているのが意味不明の作品。大スターの使い方としてありがちな手法。そして、有名監督の作風を大いに感じさせる演出。バレるのは当然予測できるはずだから、これって承知の上なのか? ダイナーのシーンは、何人かの主要と思われた登場人物があっさり死んでしまって結構インパクトあるのだけれど、断片的で継続しない。そう、なにか中途半端感あふれる感じ。 決してつまらないとは言わないけれど、もう少しオリジナリティが欲しかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-09-24 00:05:31)《改行有》

15.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 予告編に期待させられすぎてしまった感があります。「孤高の殺し屋」VS「無敵の特殊部隊」 特殊部隊のターゲットは世界最高クラスの殺し屋で、特殊部隊員が束になってもかなわず、「俺にかまうな!」ってなキメ台詞に凍りつくような恐怖を覚え退散してしまう、みたいな展開を期待してました。裏の強者こそが真の強者…という感じかな? ところが実際はもっと人間臭くて、殺し屋稼業はいい加減にして愛する人と余生を全うしたい、友人だって命を大切にして欲しいから引退して欲しい…実話ベースだとどうしても現実路線になってしまうのかな? というわけで、決して駄作ではなく思いっきり楽しめるアクション・エンターテインメント。けれどもハードボイルド感は弱く現実路線まっしぐら。不安定な出来栄えに7点献上です。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-04 01:54:53)《改行有》

16.  キラー・インサイド・ミー 《ネタバレ》 人間の凶暴性(決して普遍的ではない)をリアルに描いたドラマとして、秀逸であるとは思います。出演者の抑えた演技も素晴らしい。映像的にもBGMも良いです。 ただ、これはリアルに映像化して欲しくなかった。撲殺シーンは完全に☓です。エンディングもよろしくない。ガソリンの臭いに気付けよっ!って。重要参考人を連れて行くなよって! 他にも納得いかないシーンはいくつかあり、何よりジェシカをあんな目にあわせ、最後の最後に二度殺すとは!許せない! と怒りを爆発させてしまい2点止まり。[DVD(字幕)] 2点(2011-12-26 01:22:00)《改行有》

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