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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. キル・ビル Vol.1(日本版)
「会いたい人がいる」「それは誰?」「ハットリハンゾウ」
このやりとりに、思わず吹き出してしまった。
服部半蔵。彼の死後の活躍ぶりは、どういうことだろう。
忍者の頭領になったり、地下鉄の路線名になったり、今回はアメリカ映画の中で、沖縄の刀鍛冶になっちゃった。
彼も草葉の陰で苦笑しているに違いない。
しかし、キル・ビルって、こんな映画だったんだ。
トンデモ日本は結構楽しく見られたんだけど、グロシーンがちょっとキツかったなあ。
音楽も、ウィークエンダー(70年代のエログロTV番組)の曲だけは、ちょっとカンベンしてほしかったなあ。
あのTVを、親に隠れて物凄く真剣に見ちゃった世代なんで、あの曲が流れると映画から意識が離れちゃう。[DVD(字幕)] 5点(2012-01-14 18:11:06)《改行有》
2. キサラギ
《ネタバレ》 最初は退屈でどうしようかと思ったけど、最初の1人の正体が分かった時からなんとか楽しめるようになった。なんとか、っていうのは、みんな訳ありで1人1人ネタバレしていくってパターンが読めてしまったから。最後は、おお、なかなか爽やかに終わった、と思ったのにエンディングでぶち壊し。ここまで5人だけで引っ張っといて、2人も増やしてどうすんの。しかも何の意味もないし。思わず画面にバカじゃねーの、と突っこんでしまった。
元の演劇は相当出来が良かったんだろうな、と思わせる失敗作。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-26 02:11:30)《改行有》
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