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プロフィール |
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1727 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. キング・コング(1933)
《ネタバレ》 1933年の公開当時は、衝撃的な映画の出現だったに違いない。
ただ今観ると、さすがに特撮技術のレベルはいかんともしがたく古く感じる。
動きがカクカクしてるのもあって怖さや凄さよりもひたすらかわいく、時に滑稽にさえ見えてしまう。
それでもアイデアとストーリーは秀逸で、だからこそ繰り返しリメイクされる名作となった。
オリジナルはコングの殺戮が容赦なく、アンがコングに好感を持つこともない。
全般的にテンポが良く歯切れがいいが、テンポが良すぎてジャックのアンへの愛の告白が唐突に感じた。
ラストは驕る王者が倒される悲哀がたっぷり。
製作年やエポックメイキング的な価値を加味すれば評価は高くなるが、そうしたことを考慮に入れなければリメイク版のほうが見やすくて好き。
先にリメイク版を観ていたのでインパクトが薄れてしまったし、特撮技術の差はあまりにも大きく、コングとアンの交流も欲しかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-06-23 00:16:40)《改行有》
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