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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  キッド(1921) 《ネタバレ》 -The Kid- “坊や”。  一本の映画の中に悲劇と喜劇が混在する作品は、本作が映画史上初。とのこと。自分で書いたレビューを振り返ると、この映画が最も古い映画なので、喜劇はともかく、悲劇のみの映画とか、ちょっと想像がつかないな。 大人と子供の組み合わせ映画だけど、男手一つで子供を育てる映画なら、事情があって母親の居ないシングル・ファーザーの話でも良かっただろうけど、偶然拾った血の繋がらない子供にしたのは、きっとチャップリンが第一子を生後すぐに失っていることと大きく関係するんだろう。そして本作を単純に“喜劇のみ”に出来なかった理由も、きっとその辺なんだろう。 注目はジャッキー・クーガン演じる子供の可愛らしさ。そして演技。今から100年も前の映画なのに、5歳ほどのジャッキー少年が、当時はきっと珍しかったカメラを気にすることなく、ノビノビとした演技と、はっきり解る喜怒哀楽の表情をしているのが素晴らしい。 2人の食事風景がとても印象的で、謎の煮込み料理を、自分と同じ量を子供の皿にも盛る男。あんな大人でも食べ切れない量なのに、次のシーンではぺろりと食べ終わってるのが面白い。 同じ量。パンケーキは枚数まで数えて同じにする。不足分は“半分こ”してまで子供に与える。お腹いっぱい食べることは生きるうえで一番の幸せ。男が子供を商売に利用しているのではなく、対等なパートナーとして扱っているようで、とても好きな場面。 ガラス修理する男の後ろに警官が立つ場面の“?”の字幕の意味がわからない。何だろうあれ? 子供が風邪を引いた時に「一度帰りますが、また来ます」と言った母親。きっと看病の日に再会してるんだろうけど、その場面を描かなかったのは、手紙をダメ医者に見せる時に母親が居ては、ここで話は終わってしまうから? 数日後、子供の風邪が治ってから、孤児院の車が来る日になって、やっと母親も来るのでは、遅いよなぁ。でも屋根を伝って追いかけるシーン。右手に孤児院の車も観える立体的なチェイス・シーン(のんびりしてるけど)が、こんな大昔に撮られていたことに驚く。 男と子供と母親が揃って再会ハッピーエンド。 最初、夢の国の天使=母親だと思ったけど、別人だったんだ。男と母親の間に恋愛要素は無いのか。 その後3人仲良く暮らしたのかは解らないけど、この作品のテーマが“失った人と再会する”であれば、それはそれで納得。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-23 10:51:36)(良:1票) 《改行有》

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