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1. クラッシュ(2004)
《ネタバレ》 先ほど観終わりました。
ウーン。。。私はそれほど嵌れませんでしたねー
ただ、言わんとする所は良く分かります。
この映画のキーに成っているのは銃と人種、悪意と善意
そして個人それぞれの立場です。
銃を持っているから警官は特権を付与されている様に
人から思われ、自分も思い上がる。
その時もし、銃を持って居なかったら人を撃ち殺す事は無かったし
タマタマその時、銃を持っていたから人は殺意を抱く。
白人は黒人を犯罪者と決めつけ、恐怖し、憎悪し
黒人は黒人以外に敵意を持ち、コンプレックスを持っている。
そしてみんな絶えずイライラし、不協和音の絶えない社会。
しかし、それでもそれぞれの立場で人は生きねば成らない。
そこには悪意も善意も、また、善意から生まれてしまう悪意も有る。
無論、その逆も。
これは正義、不正義という世を統べる建前以前に
人は善悪に関わらず、人として否応無く縛られる業という物が
厳然と有るという事なのでしょうか。
それをこの映画ではちょっと不完全(私の要求というか、我侭で見ればの話で)ですが
そこそこ面白く描いています。
しかしねぇ。私はいかにもっていうエピソードに見えちゃうんですが
この辺り、みなさんは違和感無かったでしょうか。
この監督の「スリーデイズ」という作品が非常に面白かった分
ちょっと拍子抜けした映画でした。
でも若い人が見ると、面白いのかも知れません。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-27 01:36:26)《改行有》
2. クローン
《ネタバレ》 私は結構楽しめました。
この映画はやはり主演のダン中尉(←この役あんまり印象深かったんで^^;)で持ってる映画ですよねェ(笑)
表情1つで観客を引き付けるとゆうか いまホント筍な役者さんだと思います。
話の筋は結構荒唐無稽な点も有るんですがダンさんの必死な形相に見入ってる間に映画が終わっていたって感じで中だるみする所は少ないです。
ただ手法としては小説や映画などでやり尽くされた感が有りまして近未来物をたくさん見てる人には少し退屈かも^^;
種類としては間違い無くB級ですがラストの大ドンデン返しはチト以外でした。
ココ見るだけでも価値が有りますね~目ん玉ウニョーは新しい手法です(笑)
逆にこのウニョーがやりたくて主演をダンさんに選んだのかも知れません。
え?ウニョーってなに?
それは映画観てからのお楽しみです(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-04 15:31:57)《改行有》
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6 | 8 | 9.64% |
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7 | 15 | 18.07% |
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8 | 21 | 25.30% |
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10 | 7 | 8.43% |
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