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41.  クリクリのいた夏 《ネタバレ》 観てる間はゆったりと沼畔ののどかな生活を満喫。しかし観終わってみれば後には何にも残らない、そんな映画。大体ラストで皆死んだか行方不明、沼地は潰されて巨大ショッピング・モールになってます、なんて説明要らないって。一体何が言いたいの? 戦争反対? 環境破壊反対? 毒にも薬にもならない婆さんの思い出話はもう聞き飽きた。大体「クリクリのいた夏」って、クリクリがいなくなる様な馬鹿な邦題付けたのは何処のどいつだ? クリクリ「だけ」が最後まで「いる」じゃんかよー(↓皆さん怒ってるじゃないか!)。少しは日本語文法勉強しろ! 5点献上。5点(2004-09-24 16:12:59)(笑:1票)

42.  草迷宮 ま、東京にも長く居たから田舎者コンプレックスは少々薄らいだみたいですね。そこで本作ではマザー・コンプレックスだけにテーマを集中。「田園に死す」も構図や色彩にこだわってましたけど、この映画は更に美しく幻想的な仕上がり(役者が美形だというのが最も大きな要因だと思う)。しかししかし、これ、丸っきり「田園~」からの使い回しじゃないの。美術や演出、そしてストーリーも何故かほとんど一緒。今回はアングラ臭を薄めてあるのかと思ったら、途中でアングラ小僧を登場させちゃうし、進歩しないな~。本作で一番良かったのは時間が短かったということでしょうか、5点献上。5点(2004-09-24 16:11:03)

43.  グリーンフィンガーズ 何故か近年日本で公開されるイギリス映画はダメ人間の奮闘をテーマにしたものばかりで、一つのシリーズと化している感さえあります。本作もその一連のシリーズ(?)として、究極のダメ人間・囚人を主人公とした人生再生コメディとなってます。どこまでが実話なのかは知りませんが、塀の中から女王陛下謁見までのサクセス・ストーリーが爽やかに、そしてシニカルに描かれています。しかし、作りも近年のイギリス映画らしく、かなり軽いノリ。物語から主人公達の努力が相当省かれてるから、成功のカタルシスも相当小さい。ラストの行進は中々良かったですけどネ…、5点献上。5点(2004-06-17 23:07:47)(良:1票)

44.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 邦題って大事ですよね。私、今の今迄、この映画って「何かの狩りに旅立つ映画」かとばかり思ってました。このタイトルが主人公の名前だったなんて…、いや、お恥ずかしい。私、特にロビン・ウィリアムズが嫌いって訳じゃないんですけど、彼がいつも演じている「個性の強い善良なキャラクター」って奴と肌が合わないらしくって、どうしてもダメなんです。あと、ミニー・ドライバー(この時、彼女何歳なの?)の顔もダメなんです。そんな訳で、皆さんの様には感動することが出来ませんでした、ごめんなさい。そんなことで、才能ある若い二人に5点献上。5点(2003-08-14 05:31:01)

45.  クイズ・ショウ 実に地味な映画でした。もっと巨悪の陰謀が主人公を危機に陥れる様なサスペンスや、やらせの実態を暴いてく様なミステリーを勝手に想像していた私が悪いんですけど…。映画は開始早々からスポンサーと視聴率に操られるテレビ局を、今となっては当たり前の我々のイメージ通りに描いていくので、何の驚きも無く拍子抜け。印象的には、テレビ局の数ある不祥事の中にはこんなこともありました、位にしか感じられませんでした。悪い映画ではないですけど、そんな訳なので申し訳ありませんが5点献上。5点(2003-06-11 05:22:03)

46.  グリーンマイル どうして「ショーシャンクの空に」は凄く支持されたのにアカデミー賞を獲れなかったんだろう? そうだ! トム・ハンクスが出て無かったからに違いない。よーし、彼主演で同じ映画を撮ってやろう…と、フランク・ダラボンが思ったか否かは定かではありませんが、これじゃそう思われても仕方が無いし、自身もついそう考えてしまいます。本作は映画の完成度や内容以前に、監督自らが「ブリキの太鼓」の少年の様に成長を止めてしまったのではないかという事実が、作品の前に大きく横たわってしまっていると思われてなりません。もちろん原作は未読ですし、この意見はかなりの色眼鏡であることも認識していますが、これが正直な感想なので申し訳ありませんが、5点献上。5点(2003-05-13 07:21:00)

47.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア 「指輪物語」や「恐怖の総和」、そして本作「呪われし者の女王」等、認知度が高い優れた原作邦題を、わざわざいい加減なカタカナ・タイトルに改悪するのは非常に勿体ない傾向です。この邦題の方がヒットすると思っているのなら、配給会社の担当者のマーケティング・センス並びに国語力・英語力はゼロです。さて、話を本題に戻すと、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」同様、遠い過去から現在へ辿る吸血鬼(本作ではレスタト自身)のモノローグが物語の基本になりますが、前作にあった「呪われし者」の悲劇性は薄れ、ストーリーも良く解らない、かといってアクションもそれほど弾けない消化不良感が残りました。特にファッション・センスに難のあるヒロインを演じたマーガリート・モローに全く魅力がありません。また、故アリーヤ演じるタイトルの「女王」も歩き方に特徴があるだけのちょい役。しかも弱い。ま、観てる間は退屈しなかった映像センスとハードロックに、5点献上。5点(2002-11-10 16:36:11)

48.  クロスファイア(2000) 日本が作った「X-メン」を想像すればこの映画になります。悩みを持つ人達が集団や組織をすぐ作るアメリカに対し、個々が内に籠もってしまう日本。善悪を単純に二分するアメリカに対し、何が正義かを模索し苦悩する日本。その差が映画のスケールの差。結構いい映画なんですけど、「ガメラ」のようなハイテンポなスペクタクルではなく苦悩するファイア・スターターを描いたこの展開では、桃井かおりや永島敏行等のベテラン勢に比し、若手演者の下手さが目立って観てるこっちが恥ずかしくなってしまう。もう少しテイクを重ねるか、巧い若手「映画俳優」の育成を切に望みます。点数は「X-メン」に同じく、5点献上。5点(2002-01-24 20:29:50)(良:1票)

49.  グーニーズ 「映画館でオエッ、オエッてやってたら、みんな気持ち悪くなってきちゃって、映画館中の人達が吐き始めた」、この悪戯はすごい! 当時、この映画の字幕監修を三宅祐司がやってたって憶えてますか? 映画としてはディズニー映画を作りたかったスピルバーグってとこかな?(リチャード・ドナーに撮らせたのが良く分かんないけど…) ということで5点献上。5点(2001-08-08 17:06:02)

50.  クルーシブル 映画としてどの程度の完成度かは解りません。でも異様に所有欲の強い女が自己催眠にかかり、それが周囲に伝搬して集団催眠になっていく過程は怖い。ダニエル・デイ・ルイスだけが真実というか、良心を具現した存在として描かれ、その良心(と妻への愛)故に死んでいく。アーサー・ミラーのストーリーをまだ深く理解できていないので、5点献上。5点(2001-07-10 18:11:01)

51.  クン・パオ!燃えよ鉄拳 カンフー映画好きの人は、そのパロディとして楽しめるかもしれませんし、みうらじゅんみたいな人には受けるかもしれませんけど、そうじゃない人は全くお呼びでないリサイクル・カンフー・コメディ。やってることは映像版「空耳アワー」。オリジナル映画の「それらしく見えるシーン」を脚本に合わせて繋ぎ直したり合成したりして、30年前の香港映画を新作馬鹿映画にレストアするという前代未聞のプロジェクト。たぶん昔のアメリカでの「吹替えのいい加減さ」もパロディになってるのでしょう。「衣装よ、赤になれ。黒に戻れ」って部分が結構好き。こういう無理矢理な部分をもっと残しておいた方が更に笑えたと思います。それにしても、スティーヴ・オーデカークの凄くビルド・アップされた身体も合成なんでしょうか…? 4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2007-02-03 00:02:34)

52.  偶然の恋人 “Accidental Lovers”と英語にしてみれば解らないでもないけど、やっぱり邦題は酷い。本来のテーマとしては原題の「回復」通り、サヴァイヴァル・ギルトに苦悩する男と喪失感に苛まれる女が、そこから回復していく物語です。ふて腐れ顔の似合うグウィネス・パルトロウはまだ良かったと思いますけど、ベン・アフレックの間抜け面でこのテーマを描くのは少し無理があった。彼の役はグウィネスの役以上に複雑な役。罪悪感や同情が徐々に恋愛感情に変化し、しかしそのことが新たな二重の罪悪感を生んでいく。でも映画を観る限りでは、とてもそうは見えませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-18 00:03:24)

53.  クリスチーナの館 周到に仕掛けられた館の罠から逃げ切れるか! キルスティン・ダンスト、ブラッド・ピット、デヴィッド・ドゥカブニー、アイリーン・キャラの豪華競演で贈る、「SAW」を凌ぐサスペンス・ホラーの決定版!…というのは真っ赤な嘘で、役者もストーリーも「仕掛け」も、そんなアメリカ製ティーンズ・ホラーのまがい物。カナダ製なのにアメリカ製を名乗ってるし、邦題から「白い家の少女」みたいな話かと思ってたら全然違うし(ま、「直訳」ではあるんですけど…)、かなり粉飾決算的な作品です。でも、役者陣の中途半端なソックリさん振りが可笑しくて、そんなに退屈はしませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-03-13 00:32:24)

54.  グラスハウス そ、確かにリーリー・ソビエスキーを鑑賞する為だけの映画。着替えシーンに加え意味の無い水着シーン、おまけに泳ぐ姿を水中から執拗に追ったカメラがうれしい(それにしてもムッチムチやなぁ)。リーリー嬢を見せる為なら、ダイアン・レインを呆気なく退場させてしまう脚本も潔い(てか、この程度の役にダイアンをキャスティングするな!)。いっそのこと「ロッキー・ホラー・ショー」のスーザン・サランドンみたいに、全編下着姿で逃げ惑ってくれてたら大傑作になっていたでしょう。しかしこのままだと、彼女もレイチェル・リー・クックみたいなポジションに押しやられそうだなぁ…、4点献上。[地上波(字幕)] 4点(2005-07-08 00:11:48)

55.  クライム アンド パニッシュメント 確かにこの映画には「罪と罰」よりも「クライム・アンド・パニッシュメント」という響きの方が合ってる(イングリッシュ・スピーカーには同じでしょうけど…)。豪華な脇役が演じるそれなりにドロドロした展開は中々面白く観れましたけど、罪も罰もほとんど描けてないじゃん。罪も罰も刑事上の問題じゃなくて形而上の問題だってのが解ってんのか。それにしても誰だ、このパツンパツンのねーちゃんは? モニカ・キーナ? 聞いたことあるな…‥、ええ~っ、この娘が「スノーホワイト」の白雪姫!? 面影まるで無いじゃん。お前はアメリカの斉藤こずえか!(古~) お前で-1点じゃ、4点献上。4点(2004-10-09 00:38:45)

56.  クロコダイルの涙 ジュード・ロウの色男ぶりも含めて雰囲気は抜群だと思いますが、どうも物語性が希薄。愛する女の生血を啜らなければ生きていけない男の、女を落とす為の手練手管はしっかりと描かれてるのに、主題である筈の苦悩の方はさっぱりと伝わってこない。「君の為なら死ねる」というのは「愛と誠」のみならず、フィクションの常套句。しかしノンフィクションに愛に死する者はほとんどいない。「愛」と「死」では圧倒的に「死」の方が重いのです。本作の主人公とヒロインも同じです。従って描き様によっては、現実を映したファンタジーとして面白い映画になった筈なのに残念です、4点献上。4点(2004-07-29 11:16:25)

57.  クリムゾン・リバー この低評価から想像していたものよりは楽しめましたけど、受けた印象は最近のフランス映画らしく「ジェヴォーダンの獣」にかなり近い。そして【四次元大介】さんが指摘されている様に、世界観はまるで横溝正史のそれ。猟奇連続殺人、辺境の村、閉鎖的な社会、名家・名門、近親交配、怪しげな老婆、そしてとどめの双子ちゃん(フランスにもこんなドロドロした話があるんですね)。こーゆー話はそれらが最後に一つの線で繋がるから面白いのであって、本作はそのどれもが最後までバラバラのまま。謎に解答を用意していないのではなく、これでは謎自体に意味がありません、4点献上。4点(2004-06-17 23:06:42)(良:1票)

58.  グッドナイト・ムーン 感想は「やけに中途半端やなぁ~」。ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンのどっちが良い母親でどっちが悪い母親なのか? 生みの母親が子供を託す決意と、義母の受け入れられる為の努力と、どちらを見せたいのか? 家族の再生を描きたいのか、難病モノの一亜流を作りたいのか? “Stepmom”という原題からも判る様に、ジュリアが主役の家族再生をテーマにした映画の筈なのに、サランドンが主役の難病母子モノになってしまったという感じ。その時々で演出が右往左往、そして観てるこちらも右往左往。結果、全く感動できない映画になってしまいました、4点献上。4点(2004-03-12 16:49:03)

59.  クリムゾン・タイド 丸っきり印象に残ってなかった映画。ちょっと前にテレビで観て、ようやく思い出しました。比較的評価が高い映画のようですけど、私にはやっぱり今一つピンとこない。それは偏にジーン・ハックマンのキャラクター設定にあるように思う。カチカチの軍人と言うよりは、最初っから異常者扱い。だからデンゼル・ワシントンは最初っから善人で結末もミエミエ。いきなり火事が起こったり、いきなり敵潜水艦が魚雷を発射してきたりするのも??? そんな訳で、4点献上。4点(2002-11-23 18:38:15)

60.  グリース 「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクしたジョン・トラボルタが、これ以降一時期姿を消してしまった鬼門映画。パステルな映像とオリビア・ニュートン・ジョン(なんと当時30歳で高校生役!)の輝く金髪、そしてトラボルタのやたら甲高い歌声が楽しい、脳天気な「ウエスト・サイド物語」と言った所でしょうか(日本では東京キッドブラザースを初めとするロカビリー・ブームの火付け役?)。それにしても、やっぱ俳優は会社の言いなりでイメージを作ってはいけませんね。一時期「YAスター」と騒がれた人達も、今一つパッとしませんもんね、4点献上。4点(2002-10-17 19:25:17)

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