みんなのシネマレビュー
塚原新さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 61
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》  まず、ブツ切り音楽が連続する不快なオープニングから、危険な臭いを感じました。湾岸戦争の謎から始まり、副大統領選にからめたミステリアスな流れは、スリリングになるはずでしたが…いかんせん、主人公・デンゼルが魅力に乏しく、全く興味をそそられませんでした。一体デンゼルは何がしたかったのか?漠然としか伝わってこないのです。それは、この映画全体のストーリーがどこへ向かっているか、全く不明な所によるものだと思います。  湾岸戦争での部隊の謎を解明するのか、副大統領選の陰謀をあばくのか、人間をコントロールするチップを追うのか…全てが中途半端に感じました。そして、結局は「母親が息子をコントロールする」という陰謀(欲望)を核に、企業や政治家の利権がからむという、半端なスケール感の結末。あの手術を湾岸戦争の戦場で行うのに、どれほどの手間や困難、組織力が必要なのか、それを考えると観客が期待するスケールの結末には程遠いと思います。  ほとんど見所や盛り上りを感じられず、最後の30分は眠気と戦うのに疲れてしまいました。唯一良かったのは、やはり多くの方が指摘するように、メリル・ストリープの存在感だったと思います。[DVD(字幕)] 2点(2007-09-09 22:27:26)《改行有》

2.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》  大掛かりなモンスタームービーとして、かなり力の入った作品で、家族をテーマに、娘を取り戻そうとするストーリーも、なかなか良いと感じました。  しかし、全体の作りとして、いささかまとまりが悪いと思います。多くの方が指摘されているように、ウイルスや米軍の介入などは、必要な要素とは思えず、その分家族間のドラマを描いて欲しかった気がします。冒頭から怪物が暴れまくり、街がパニックになりますが、その危機感が持続しているとは言いづらいのも、マイナス点ではないでしょうか。  オーソドックスな展開として、1.夜中に怪物に襲われて、父親の前で娘がさらわれる 2.父親の言うことを誰も信じてくれない 3.娘から電話があり、家族が団結して助けに向かう 4.警察などと反目しながら、下水の怪物を探し当てる 5.怪物は人々の前に姿を現わし、パニックに陥る というものがまず考えられるが、家族の結びつきや、ラストの怪物退治のカタルシスは、こちらの流れの方がより高まると思います。  気になったのは、随所に見られるコミカルな演出です。病院からの脱出は、コメディ調にして誤魔化しているとしか思えないし、残弾の数え違いが原因で祖父が殺されるシーンは、笑えもしないし、悲しめもしないという、理解に苦しむものでした。 [DVD(字幕)] 4点(2007-02-18 23:08:27)(良:1票) 《改行有》

034.92%
111.64%
21422.95%
31931.15%
41016.39%
534.92%
611.64%
734.92%
823.28%
934.92%
1023.28%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS