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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  クール・ランニング 《ネタバレ》 昔、家族と何度も見た映画。 ライトムービーという印象から見ることをずっと避けて来たが、 ソチオリンピックの閉会式を前にせっかくなので観ることにした。 これを逃したら観る機会はまた4年後になるだろうから。 それにしてもディズニー関連だったとは知らなんだ。 ジャマイカの陽気なテンションと明るい音楽、コメディーな展開で非常に楽しめる。 チームのバランスがとれたキャラクターと、コーチのダメっぷりが見てて癒される。 中盤から冷たい敵意がぶつかってきてちょっと戸惑う。 新しいことをすると直面するやつだ。 上層部はほんと汚いことしてるけど、こういうことってどこでもやってるんだろうと思う。 前例のないことが恥ずかしいことという見方がある一方で、 プライドを持って自分らしいことをすることがクールであるというメッセージはよかったと思う。 ちなみにソチ五輪でジャマイカは3大会ぶりにボブスレーに出場し、映画の影響もあってか大きな盛り上がりを見せ、笑顔の最下位に終わったという。 《追加》リアリティを必要とする映画と必要としない映画があるが、 パッケージを見ると内容は「陽気なコメディ」であり、どのような描写がされているかなどの想像は出来ると思う。 そして映画は観る人の目的に応じて見られるべきだと思う。 また一般的に高評価されている映画に全く別の目的を要求して減点するのはちょっと図々しいというか筋違いで、 そもそもそれは目的が合っていない、つまり映画の選び方からして間違えている気がする。 もしその人が映画を「道場破り」や「点数稼ぎ」の方法で見るのなら制作者や映画に対しての「誠実さ」がないと思う。 「誠実さのない観方」や「目的の違う見方」で点数を稼いでも私にはその本数に関心はない。目的が違っていたら0に近いからだ。 ちなみにこれは実話にフィクションを加えて作られていて「登場人名は全て架空」なんだとか。 ボブスレーを担いでゴールするのも脚色であるが、そういった作品の傾向を踏まえれば描かれるべきものは描かれている映画だと思う。 [DVD(吹替)] 8点(2014-02-23 23:23:02)(良:1票) 《改行有》

2.  グリーンマイル 《ネタバレ》 自分の中でこれは面白さがハンパない。 スティーブンキングで刑務所が舞台のものでは だいぶ前にショーシャンクの空にという映画を1回だけ見たけど個人的にはそれよりも面白かった。 布に包まれたコーンブレッドが忘れられない。 僕がスティーブンキングの映画を好きになったきっかけの一つ。 スティーブンキングの世界にある神秘的なものを最も見事に映像化している作品の一つ。 余談だが二人の少女というとシャイニングを思い出す。 デビッドリンチもそうだけどスティーブンキングは日常にある霊的なものをとらえて それを物語にしているような気がする。 だからファンタジーでも人の心の奥にあるもののような気がする。 パーシー役は凄い!よくもここまで憎ったらしい役を演じられるものだ。 ぶっちゃけパーシーはこの拳でぶっ殺してやりたい。 それに比べるとビリーザキッドの入れ墨の男の方は問題児だけど陽気で全然憎ったらしくない。 やったことの酷さを抜きにすると彼にはユーモアさえ感じる。 個人的に、一期一会もそうだけどトムハンクスの役は吹き替えで見たほうが魅力が増す。 彼のブロッコリーのようなキャラと吹き替えが見事に合っているからだ。 本人が喋った英語のほうが深いけど、思ったよりも暗い印象だったから。 ・・・ネズミがいい!今まで見てきた映画に出てくる動物の中で断トツに可愛過ぎる。 ジョンコーフィーの不思議さがまた良い。 無実どころか最も心の優しいコーフィーを救うことのできなかったことに心の痛さを感じる。 おぞましいシーンや憎ったらしいシーンもあるけれど、 人の心の痛みや優しさを教えてくれるこの映画は最高のヒューマン映画であり、 いってしまえばスピリチュアル映画だ。 これは余談だがコーヒーとコーラって飲み物の名前の人が二人も出てきた。 それから変な話、この作品でオシッコがキーワードの一つみたいだ。 登場人物のうち3人がオシッコ漏らす(これは正確な言い方ではないが)という確率の高さ。 この飲み物と尿の関係は何かありそうだ(ないか)。 子供のころ3回くらい見て強い印象が残っていたが、 映画をたくさん観賞するようになってからは初めて観た。 今「好きな映画は?」と聞かれれば間違いなくこの作品を挙げる。 それくらい自分の中では断トツな映画だ。 [DVD(吹替)] 10点(2013-06-16 14:02:59)《改行有》

3.  グース 《ネタバレ》 森林伐採のために放置されたグースの卵。 少女はそれを発見し家に持って帰って孵化させる。 グースの成長とともに少女の心の成長を描いた感動作。 母を失った少女の心の傷をグースたちが癒してゆく。 また父と娘の蟠りもほぐれていく中で新たな目標が見つかる。 みんなで協力してグースを南へ渡らせる。 無謀とも思える計画。しかし刷り込みとは偉大であった。 刷り込みの強さで母と子の絆の強さも見えてくる。 少女を駆り立てるのは紛れもない母性であったと思う。 前半は平和すぎて、スローすぎてあくびが出るような場面もあったけど、 渡る準備が始まってきて面白くなってきた。 親子関係や家族を描いた古くオーソドックスな外国映画の雰囲気と、 WATARIDORIなどの自然ドキュメンタリーの場面の融合。 下世話な話、少女のシャワーシーンとかあるし、それから少女が女を自覚して化粧をするシーンは怪しく神秘的で、 いかにも少女映画といった感じもする。[DVD(吹替)] 7点(2013-04-10 01:23:33)《改行有》

4.  クロコダイルの涙 《ネタバレ》 ジュードロウ様が甘くも美しすぎるヴァンパイア映画でした。 ヴァンパイア映画らしい悲壮感に満ちたメランコリックな雰囲気があって良いと思います。 独特なのはヴァンパイアを、まるでシリアルキラーを描いたサスペンスのようにも描いているところです。 シリアルキラーが絵を描いたり、殺した相手の持ち物を収集したりというような習性を、 まるでヴァンパイア映画らしく美しくロマンチックにやっているところが良いです。 これまで見たヴァンパイア映画では、ヴァンパイアとは愛に飢えた化け物であると僕は解釈していますが、 この映画では血を愛であるかのように例えているところがなんとも面白いと思います。 血(愛)に飢えて苦しむヴァンパイアの姿はまるでシリアルキラーのようでもあります。 この映画のヴァンパイアは血=愛というヴァンパイア式の愛を得ることよりも、 むしろ人間らしく自分の身を滅ぼすことを決意した誇らしさがなんともロマンチックで悲壮的だと思います。 最後は少し怪しいところもありましたが。 「人間が横になるとき、哺乳類が横になってそれから爬虫類が横になる(うろ覚え)」 ちょっと印象的なお話が物語中にあります。 爬虫類の話で本能を表してましたが、最後で危うく人間のところの理性が勝ったみたいです。 この話の爬虫類とはジュードロウ演じる人物に潜むヴァンパイア性のことだと思います。 この映画ではある人物に焦点を当て、その二面性をうまく描いています。 始まりと終わりの霧に包まれたような幻想的な雰囲気は素敵でした。 地味めかもしれませんが普通のヴァンパイア映画とはまた一味違う独創的な感じがあります。 男の僕でもジュードロウのあの目で見つめられたらヤバいと思った。[DVD(吹替)] 7点(2012-06-14 00:44:36)《改行有》

5.  クリフハンガー 《ネタバレ》 ずっと見たかった映画です。 いきなり美女の登場で スタローンがやる気満々の肉体美を見せつけるためクライマーアクション。 一転して現金と悪役も登場し、雪山肉弾アクションはさらに盛り上がります。 悪党どもの憎ったらしさと、主人公の傷心が物語の良いスパイスとなってます。 「馬鹿野郎!ふざけ過ぎだぞ!」そりゃお前だろ~! 雄大な自然と山小屋が美しい。 高くそびえる雪山と断崖は男のアクションを熱くします。 映画音楽も壮大なスケール感を演出してます。 アクションの全盛期に作られた感じがして、しっかり王道な展開を踏んでてそれで面白い。 悪党も肉弾アクションも、自然の驚異のイベントも王道ですがそれが良い。 むしろその王道さを楽しむ感じ。 ただ雪山アクションで悪党にハゲが二人もいると、日の出が二つも三つもあるみたいで雪の白さと相まって画面が眩しいです。 映画館で見ると、この壮大な雪山が良い感じなんでしょうね。 [地上波(吹替)] 7点(2012-05-24 01:23:36)《改行有》

6.  クリッター3 《ネタバレ》 このシリーズは始めて見ましたが、、、それなりに有名な作品なんですかね? 毛玉に牙のついたようなモンスターが襲ってきます。 それはそれは微笑ましいのです。 グロ可愛い系です。 ちょっとコメディチックなB級アホアホモンスターパニックSF映画ですか。 ちょっとデカプリオ風な美少年子役が可愛くて良かったです(って、、、デカプリオ本人か~い!投稿するまで気づかんかったわい!)。 それに、もっと可愛い少女を起用してくれれば、そこら辺でもっとポイントが高かったんだがなぁ。 それにしても、ダストシュートから下着が落ちてくるシステムいいなぁ、、、 アレいただきね。 アパートのおバカな住人の協力プレイ 、、、そして退屈させないエンドロール。 次回作を楽しみにしています。 さすがアメリカンジョークです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-05-14 03:57:06)《改行有》

7.  クロウ/飛翔伝説 《ネタバレ》 最高にカッコいい映画。 主人公エリックのゴシックな存在感のカッコ良さに尽きます。 主人公の悲しみがひしひしと伝わってくる。 黒い服をまとった主人公のどこか「暗い」「黒い」「陰」のある存在感がとてもカッコイイ! 「この世」と「エリック」とを繋いでいるのが「カラス」であるが、この「カラス」というの存在が主人公の「ゴシック」な雰囲気をより高めているように思う。 墓から出てくる時のエリックの辛くて苦しそうな様子が伝わってくる。 彼は不死身であるが、弾丸などで傷を負うとちゃんと苦しくて痛がる様子を見せる。 そこがいい。 主人公は苦しくてしょうがないのだ。 それを化粧で隠している。 屋根の上で一人ギターを弾くエリックの姿を見るとゾクっとする。悲しすぎる。 町の暗さ、建物の屋根の尖った感じ、教会、雨が降ってジメジメしている、こんな雰囲気は大好き(まさにゴシックである)。 また、ドラッグや犯罪、暴力、そういった不健康な退廃は「怪しげな古典ゴシック」とは違った「近代的な都会のゴシック」だと思う(古典の妖艶なゴシック要素が皆無なわけではない)。 悪党のボスの長い黒髪の男も陰りがあってかっこよかった。 悪党はすごいですね。「ファイア!ファイア!ファイア!」、、ヤバイです。 「復習劇」と「残忍で極悪な悪党」というので、 「マッドマックス」をゴシックにした感じ、、、いや全然違いましたね、、、 主人公は「悪党」にとても残虐な惨い仕打ちをする。(酷い者には酷いものを!) だから暴力映画の要素も強いが、しかしそれとは逆に、自分は既に死んでいるのにそれよりも生前に親しかった友人達のことをとても気遣っていて、体調まで心配し続けているのが悲しかった。エリックの深い優しさが伝わってきた。。。 その想いの強さ、「愛」の深さを感じた。 助けてすぐに消えてしまう。影ながら支えるのが「愛」だと思う。 みんなを愛しているけど、どうどうと自分の姿を見せられない寂しさ、、、 この映画は残虐だが、その裏側に優しさがあると思う。 エンディングの、沈んでいるけど少し希望が見え隠れするような曲もいい雰囲気。 希望って、深い絶望の向こう側にあるんだな~、、って思った。 続編なんて観たくないやい! [DVD(吹替)] 9点(2007-09-19 00:28:59)(良:1票) 《改行有》

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