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プロフィール
コメント数 3276
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  黒薔薇昇天 1975年度キネマ旬報ベストテン15位。 昭和のリアリティが凄い。 そういや、私が幼少期の頃、色んな意味で、こんなんだったなぁ・・・と、ひとしきり。 昭和を体感でき懐かしさもこみ上げると同時に、もう昭和には戻りたくはないとさえ思ってしまう程の生臭い作品。 昭和・・・色々エネルギッシュな時代で、希望もあった時代なのかもしれないけど、現在においてここまでリアルに昭和を見てしまうと、かえって昭和時代の疲れが尾を引く。 やっぱり、もう戻りたくないなぁ、と。 これはある種、疲れる映画だ。 昔を思い出しその記憶に疲弊する。 昭和というと美化される部分もあるし、懐かしさから来る思い出補正で良いような感じがしちゃうけど、こういう作品を観て、リアルに思い出してしまうと、やっぱり「いけすかない」時代だったなぁ、と。 これ舞台が大阪だけど、もし新宿とかだったら個人的にはもう少し入りこめたかも。[DVD(邦画)] 3点(2020-07-17 04:31:08)《改行有》

2.  軍旗はためく下に ニューギニア戦線について描かれたドキュメンタリータッチの作品。 ニューギニア戦線で人食いがあったことは知っている事実だし、ワンパターンの日本戦争映画の域も出てはいないのだが、徹底的にニューギニア戦線について掘り下げた内容構成はなかなか見応えがあった。 左幸子は相変わらず演技が巧い。 やっぱり、日本女優史上最も演技が巧い女優だと思う。 それにしてもニューギニア戦線での人食いって、物凄くセンセーショナルに語られることが多いけど、死ぬか生きるかの戦場でそれくらいのことは普通に起きうる気がしてならない。 だって、何も食い物がなくて、餓死寸前だったら、生きるために何でもするでしょうに。 まして、戦場なんて、人間の感覚を失わせる人と人との殺し合いの場なわけだから、人が人を食したところで、さして衝撃は覚えないのだが。 そして、中村翫右衛門! あの爺さんが中村翫右衛門だったとは、後から気付いた! むぅ、見直してみると確かに中村翫右衛門なのだが、若かりし頃の面影とかっこよさがほとんどない。 この事実の方が、ニューギニア戦線の人食いより、よっぽど私には衝撃的だった。[ビデオ(邦画)] 6点(2010-06-04 00:33:01)《改行有》

3.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい。 実にいい味を出している。 フレンチトーストのくだりも良い。 しかしなんと言っても、最も味わい深かったのはラスト。 感動的な3人同居へと戻るハッピーエンドパターンか?!と半ばガッカリしながらラストシーンを見守っていたら、あらびっくり、元夫は元妻と一緒にエレベーターに乗らない。 つまりは、子供と3人の生活へ戻ることの拒否、という象徴的なラストシーンで締めくくった。 これは見事だった。 ここでヘタに3人一緒になってハッピーエンドじゃなくて、ほんと良かった。 それじゃあ、ただのクソ米国映画になってしまう。 今後、この3人のそれぞれの行く末はどうなるんだろう、と考える余韻が残る素晴らしく巧い締めくくり方であった。 ただし、、ただしだ。 ダスティン・ホフマンを中心に描き、まるで悪役扱いのメリル・ストリープという構図。 そして、その全編疎かにされるメリル・ストリープが、最後は泣いておしまいというラスト。 これらには、やっぱり米国映画の、自分(本作ではダスティン・ホフマン)が正しく、相手が悪いみたいな発想というか考え方が垣間見えてしまう。 まさにアメリカという国の持つ「自分が中心、あとは悪者」みたいな発想が背後に感じられて、少しがっかりもした。 夫妻をもっと公平に客観的に描写し、それであの終り方なら、更に素晴らしかったはず。 かといって、アメリカ映画に悪モンの存在しない映画を創れと言っても、どだい無理だろうけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-01 23:21:21)《改行有》

4.  クレールの膝 ロリコンで膝フェチの気色悪い勘違いヒゲ野郎に、生理的嫌悪感が爆発。 というか、冒頭でこのヒゲ野郎が登場した時点で、気分が悪くなった。 まず、ヒゲがうざい。 そして、単に膝が綺麗な少女に変態的性欲を感じただけなのに、理屈をつけてそれを正当化。 最後のオチをみれば、ロメールがこのヒゲ野郎を滑稽な存在として描きたかったことは理解できるものの、とにかくそれまでが気持ち悪さ全開で、最後まで観ていることが非常に苦痛だった。 このヒゲ野郎に生理的嫌悪感を感じさえしなければ、愚かな男のおかしなお話で終わっただろうが、私の様に不快感を感じてしまうと、不快極まりない作品と感じてしまうに相違ない。 又、ロメールならではのセリフの多さにも辟易。 ウザキャラ達の勘違い会話を聞いているだけで仕事の疲労が倍増してしまったよ! ロメール作品は二度と観まいと心に誓った作品。 それにしても、あのヒゲ野郎は男の中のクズだ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-09-09 18:52:50)《改行有》

5.  櫛の火 うーん、何の特徴もない平坦な作品で面白味は感じられず。 収穫は、草刈正雄の若かりし頃を観れたことくらいかな・・・[ビデオ(邦画)] 1点(2008-11-25 20:46:11)《改行有》

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