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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. グラディエーター 《ネタバレ》 冒頭の数分間、ラッセル・クロウ演じるマキシマスの表情を追うシーンだけで本作の成功は約束されたも同然と私には思えた。 それ位、本作に於けるラッセル・クロウの演技は神掛かっている。 皇帝自身が闘技場で戦うなんて史実的には噴飯ものなのだろうが、私はあの終わり方が最良と信じる。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 16:16:30) 2. グラン・トリノ 《ネタバレ》 「押し寄せる感動の嵐!」「さぁ泣け!」と言う展開を予想していたが、良い意味で裏切られた。 しみじみとした余韻に浸れるが、クリント・イーストウッド初見の人なら拍子抜けしてしまうのでは? と思える程にあっさりとした終わり方。 他レビュアー諸氏が記載されている様に、やはり本作は過去のイーストウッド作品を一通り鑑賞し、自分なりに一連の作品群・作風に意見を持つ人の為の作品で有り、言い換えるなら『俳優(ここ重要です)』クリント・イーストウッドから永年のファン達に向けての「贈り物」的な作品なのだと思う。 8点以上は差し上げたいのだが、あくまでも個人的な映画観賞基準として、物語に起伏を与える為に「バイク事故が原因で主要人物が死んでしまう」・「主要な女性登場人物がレイプされてしまう」作品は個人的に認めない主義なので、敢えて5点と致します。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 12:04:00) 3. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 本題の前に一言。 ララ役の女の子がメチャクチャ可愛い! もっと出演作を観たいんですが、多くの作品には出演していない様ですね。残念!! 本題です。 期待以上の作品でした。 中でも特筆すべきは、やはりラスト近く、何も知らないフリをしながら、息子を見つめる母親の穏やかな眼差しでしょうか。 環境の変化に対する戸惑い、成長した息子への驚き、そして、自分に対する行動への感謝 等々 様々な思いが入り混じった眼差し・・・ 鑑賞していて暖かい気持ちになります。 良い映画です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-06-23 18:37:15)《改行有》 4. クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 今迄乗り物酔いを経験した事など一度も無かった私が、見事に画面酔いした。 最後まで、正に「戦いながら」鑑賞した次第。 これから鑑賞を予定している皆様に警告。乗り物酔いしやすい人は相当の覚悟と決意を持って鑑賞して下さい。 続編の作成が決まったという話を耳にしたが、どの様な構成の映画とするつもりなのか興味大。 さすがに、柳の下にドジョウは3匹は居ないと思う。 製作陣の新たなアイディアに期待。[映画館(字幕)] 6点(2008-04-14 12:45:50)
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