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コメント数 49
性別 男性
年齢 77歳
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評価順1
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1.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 これは監獄に収監された政治犯と、彼をスパイさせるために同室に送り込まれたゲイの物語。けれど主役は圧倒的にゲイの男の方。かつて軍事独裁政権だった韓国も民主化され、アウンサンスーチーのビルマ(ミャンマー)もそれが終わろうとしている。この映画の男が闘っているような20世紀の政治はますます地上から消えつつある。そしてその名残を記憶にとどめようとするかのように、この男の「政治」は古典的だ。そういう時代の「政治と人間」というテーマでした。だからもう「人間」の方が深くて輝いて見えるのは隠しようもない。しかもこの男の述べる政治・信念からは、本当の葛藤、リアルな切迫が感じられない。作品として表現されていない。だけどこの映画のいちばんの面白さは、最後に、そんな男の「政治の貧困」を知ったうえで、自分の出獄時、男のために危険な任務を引き受けてやり、それに殉じてやるところにある。そして最後は男の仲間に、組織を守るため殺されてしまう。 政治というものの過酷さは昔も今も変わらない。それを批判しても仕方ない。だが政治を一歩づつ良い方向に進めてきたのは、圧倒的に多数の、名もない「人間」たちなのだということかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-08 09:37:44)《改行有》

2.  グローリー 《ネタバレ》 南北戦争のころの黒人がどういう状況のもとに置かれていたのか、黒人の解放という大義のもとでさえそれがどんなふうに戦われたのか、アメリカという国の歴史を知るうえでこの上なくためになる映画でした。なかでも作品としてよかったのは、黒人の差別からの解放という重いテーマでありながら、安易なヒューマニズムに流されるのではなく、富裕階級の出身である主人公が、終始、戦争という得体のしれないものに圧倒されながら事態を見つめていたこと、その思いつめた表情がいちばん印象的で戦争のリアルを示すもののように思えた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-26 22:23:07)

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