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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  グランド・ホテル 《ネタバレ》 “Grand Hotel”とは、欧米において、その地域の最上級ホテルを指す…みたいです。日本では最上級=グランドとは限らないけど、まぁ、その地域の『格が高めなホテル』には違いなさそうです。 主要登場人物の5人は、たまたま同じ日々をこのホテルで過ごし、その後の人生が変わってゆく。今でこそもっともっと複雑な人間関係が絡む映画も出来ているが、90年以上も昔の映画だけにシンプル。当時斬新な作品として世に登場したこの群像劇は、今の目では目新しさはあまり感じられないけれど、それは後年、色んな作品で散々弄り倒さ(パクら)れたスタイルだからだろう。 この映画のキモとなるところは、登場したときには思いもしなかったカタチで、ホテルを後にするところ。そして全員がハッピーエンドじゃないところ。グルジンスカヤの希望からの絶望は描かれることがないけど、真相や結末はホテルを出てから、エンディングのその先の話となる。 私はこの映画のような格式高いホテルに連泊したことがないので解らないけど、泊まり客同士で、あんなに交流を持つものなんだろうか? みんな富裕層なので、同族意識のようなものがあるのだろうか? 温泉大浴場にて ??「こんにちわ!」私「あ、こんにちゎ…」 ??「地元の方ですか?」私「え?はぁ…まぁ…へへへ」 ??「私、大阪から来たんですよぉ」私「え?あ。へ、へえぇ~~・・・おおさか・・・」 大阪人「・・・」私「・・・」 大阪人「さって、先に上がりますね~じゃ!」私「あ、どうも・・・」 う~ん…ここ10年でも挨拶程度しか記憶がない。私が人見知りすぎるのかな?…恐るべし富裕層のコミュ力。 そんな私からすると、やはり庶民の代表のようなクリンゲラインが共感を得やすかった。死ぬ前の豪遊。クリンゲライン目線で、今まで見上げるだけだった富裕層と同じ目線で同じ景色を観て、ゲームや酒に興じる。その先に待つ第二の人生。 彼の寿命が伸びるとは思えないけど、残りの人生に良い変化をもたらせた一人だろう。 じゃあ、クリンゲラインが手に入れたものって?グルジンスカヤが一転して希望に溢れた理由は? 人生の価値の有る無しを感じる基準って、結局“金”と“異性”なのかなぁ…?いやあと“時間”も大事。絶対。[DVD(字幕)] 6点(2024-01-19 22:29:59)《改行有》

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