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[2010年8月23日] か…かわも…
(゚Д゚;)ノ
…映画界は今日終わった…。
[2017年7月16日] 猛暑の夜、amazonで映画ではなく『幼女戦記』を寝ないで通し鑑賞。 大局的な戦略から入って行くという、かつてない架空戦記アニメでありながら、その悪夢性を出し切った感がすごかった。 最終話はテーマ的にポエニ戦争から対テロ戦争まで、膨大な戦争のイメージを深く広く全面爆撃して吹っ切れる展開に。 スピルバーグの『宇宙戦争』はバクテリアに仮託してその地獄自体を救いと説いたわけだけど、このアニメはそんな所まで引いて俯瞰する気がサラサラないってのがスゴイです。 |
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1. けだもの組合
《ネタバレ》 マルクス初体験でやんす(かんたーたさん、映画のセレクトがかぶりますねえ)。さてオイラも叫ばせて欲しいですね。なんだよあの結末はッ! 生まれてこの方あんなの見たことねーよ! しかも時代性を考えてみて、最後のアレって何となく毒ガスを暗示してるんじゃないかと言う気がするんですが…ブラックすぎ。シーンのつなぎ方やセットの数を考えると、元々マルクス兄弟がNYで上演してた舞台版をそのまま映画にしたんだと思いますが、やっぱあのエンディングだったのかなあ…だったんだろうなあ(笑)。特筆しなきゃなんない事として、噂に聞いていた長男チコのピアノ演奏。コレは涙が出るほど素晴らしかったです。あの指運びの柔らかさ、的確さ、右手の滅茶苦茶な遊びっぷり。至福の3分間、とんでもないピアノ芸を見せて頂きやした。その他は…まあドリフの原点、て感じでしょうかねえ。笑いようがない(意味がわからない)時事ネタが多いみたいなんでこの点数で行きますが、彼らの代表作は一通りチェックせねば、と思わせるだけの力はありました。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-03 03:15:32)
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