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1. 毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~
写真家ダイアン・アーバスのオマージュとして作られ、彼女の心の軌跡を象徴的に描いたフィクションという解説で始まる作品です。アーバスについてなにも知らずに見終えて、後でアーバスのことについて調べました。できれば、みなさん"DIANE ARBUS PHOTOGRAPH"でググれば彼女の写真が見られるので、それを見てから映画を鑑賞された方がよくわかる思います。作品は彼女の心の有り様を表現しているのですが、ニコール・キッドマンの演技は素晴らしく、肉体的、精神的なマイノリティに惹かれていったアーバスの心の動きを巧みに演じています。ほとんどキッドマンの一人舞台といった感じの作品です。原題は毛皮(Fur)で、作品を見れば何のことかすぐにわかります。邦題は毛皮のエロス。この邦題の是非については賛否別れるところでしょうね。[DVD(吹替)] 6点(2008-02-16 13:19:07)
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