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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 剣鬼 剣三部作の第三弾。雷蔵の作品というか柴田錬三郎原作のには出生の秘密って作品多いけど、今回はまた凄い。犬の子と呼ばれ、花を咲かせる名人で、馬よりも速く駆け、そして居合いの達人、人斬り斑平と呼ばれるまでになる。設定は凄いけどストーリーはどうってことなかった気がする。花畑の中での斬りあいというのが見所か。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 23:30:56) 2. 剣 剣三部作の第二弾。「剣」というストレートなタイトルに雷蔵主演とくれば普通時代劇なのに現代劇なんですよね。大学の剣道部の主将という役で昔の俳優さんはただでさえふけてるのに無理してるなという感じは否めない。男の色気いっぱいの作品で、藤由紀子は美しいけど女の入り込む隙のない映画です。いつもクールな雷蔵のこんな暑苦しい場面が見られる映画なんてなかなかないと思う。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 23:30:54) 3. 元禄女大名(1960) 大友柳太郎主演の「元禄女大名(39)」のリメイクっぽい。女大名のお婿選びのお話で、ミュージカル時代劇。女大名に中田康子、その妹に中村玉緒、二枚目時代の勝新も出演。北林谷栄はいつからお婆さん?wってぐらいもう完璧。標準語使う玉緒ちゃんがかわいい。途中勝新と玉緒のデュエットシーンもあるし、さらに勝新が按摩のふりをするシーンもあってなかなか楽しめる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 21:02:42) 4. 月曜日のユカ 加賀まりこがかなりかわいい。ストーリーは異色な感じ。おしゃれな雰囲気があります。邦画ぽくない。6点(2003-02-04 10:56:41)
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