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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 月下の恋 本作のケイト・ベッキンセールのヌードは、引きの後姿も含めて全部ボディ・ダブル。それ所か後半のベッド・シーンに至っては、エイダン・クインのヌードまで吹替えです。つまり、このベッド・シーンはアップになる部分を除いて、全くの別人二人が絡み合っているのです。こんなことまでして、このシーンを入れる必要があったのか? 一体プロダクションに何があったんだ? それに、「まさか、こんなオチじゃないよなぁ」と思ったオチがまんま待ってるし、“Haunted”という原題に対し、文芸映画を連想させる邦題も酷いセンス。とにかく、一から十まで凄くいい加減な作品です、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-20 00:07:20) 2. 月光の囁き これはいい! 万人にはもちろんお薦めできませんが、本作は軽薄短小な恋愛ドラマが反乱する現代に於いては大変貴重な、「純愛」の一形態が描かれる逆調教物語。ラスト・シーンはどんなラヴ・ストーリーをも凌駕するハッピー・エンド(スピッツの主題歌が異様に似合う爽やかさ)で、久々に幸せな気分になれました。演出面では言いたいこともありますが、フェティシズムへの愛情溢れる喜国雅彦の物語だけでもう充分(原作はいつもの通り未読)。感情である愛を具現化する手段には色々方法があるということを認めた時、例え身体は縛られていようとも、心や愛はより自由になれることもあるのです。私も一人の女性と、ここまで全てをさらけ出し合えれば幸せです。変態の、7点献上。7点(2003-01-12 19:01:33) 3. 激流(1994) そう、メリル・ストリープって本当にどんな役でもできるんですね、こういうアクション・ヒロインまでできるとは…(本当の演技派だ!)。「アフリカの女王」等の旧作と比べちゃうと激流が凄い(技術は日進月歩だなぁ)、しかしストーリーは…。正に激流映画ってことで5点献上。5点(2001-10-02 13:35:38) 4. ゲット・ショーティ 私はあんまりフィルム・ノワールが好きでないのですが、この映画は結構好きです(コメディですけど…)。所詮、楽屋落ちは楽屋落ちだけど、色々と舞台裏みたいなものが見えて面白かったですよ。特にハーベイ・カイテルが…。ということで7点献上。7点(2001-07-24 18:25:54) 5. ゲーム(1997) え~、以外に評価高い、信じらんない。これはクソゲーならぬクソ映だよぉ。むちゃくちゃやるったって、こんなことが許されるはずないでしょう。しょうがないから1点献上。1点(2001-07-10 18:16:17)
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