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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. KEN PARK ケン パーク
《ネタバレ》 あちらの国の十代の感覚がありありと生々しく描かれていました。
まああっちの国ならばどこの家にもありそうなエピソードが大半を占めますが
そのほとんどが女子ならば「最低」といいそうな内容でした。
僕的にはみんな間違った方向にいっているようにしか思えない話ばかりでしたが
そのどれもに何故か愛着を覚えます。
十代の感覚の重要なポテンシャルを占めるのが性衝動であり、
それが破壊的な衝動にまで繋がっていく気がします。
(極端な例を除けば)ユニークだけどどこにでもあるあるな境遇が描かれていて面白かったです。
その反面で「この映画なんなんだ」って思います。
結構シェットでダサい街みたいなことを言っているんですけど地元愛みたいなものを感じるのは
お国柄なんでしょうか。
こんな生々しいク××シーンを映画で見たのは初めてです。[DVD(吹替)] 7点(2016-05-05 23:01:07)《改行有》
2. 県庁の星
《ネタバレ》 期待していなかったら面白かった。
シバサキコウが可愛いなぁ。笑顔も素晴らしいし、顔だけで芸になっているからなぁ。
関係ありませんが一番印象に残った場面は、スーパーの駐車場で、車が一台だけしか停まってなかったのがちょっとリアルで迫力あった。
でも物事がポジティブな方向に動き出すのは、観ていてとても気持ちがいいもんです。
、、、あ~、僕もああいう場所で、町を見下ろしながらコーヒーを飲みたいものです。
[地上波(邦画)] 6点(2008-07-05 01:11:38)《改行有》
3. ゲド戦記
《ネタバレ》 主人公の持つ刀がどう見てもチ○ポの形にしか見えない。
竜がダセー!
クモはカッコ良い。
テルーちゃんが可愛いなあ!
風景はとても奇麗だった。
だから「RPGゲーム」をやっているような感覚を覚えるのは個人的に良かったかな?
表情にシワがよる、あれがとても下手!表情が硬くてぎこちない。
宮崎駿の絵をあまり似せない方が良かったんじゃないかしら?
0点をつけるような作品とは思えないですが、7点をつける作品ではない。
思ったよりも面白かった。
感動はしなかった。
こういった「ポスト宮崎駿」作品を観るたびに、宮崎駿の偉大さを思い知らされる。
この作品はグロ過ぎで、グロさの向こうに「神秘」が無いとダメだと思うのです。
(街の市場などの隅っこに「闇」が色濃く存在しているのはちょっと良いと思う)
もう一度観たいとは思わないのが「駄作」といわれる所以でしょうか。
テルーちゃんの歌う歌には悲しみ、懐かしさ、永遠を感じる。
この作品での一番素晴らしかったところは「テルーちゃん」。
名言であるはずの「命を大切にしないやつなんて大嫌いだ」みたいな台詞も大嫌い。
宮崎駿が可哀そうだぞ~!
偉大な父親の意見を無視して、いきなり監督なってしまうというのにもあまり感心しない。
父親を超えてやろうという魂胆がみえてくるようだ。
それは父親に対する憧れなのかもしれないけど。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-31 01:25:18)《改行有》
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