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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 スティーヴ・マックィーンかっこいい! この一言に尽きますね。 ルディの悪キャラも作品のスパイスとして機能しています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-19 21:26:05)《改行有》 2. 激突!殺人拳 千葉真一の最高傑作にして、日本アクション映画の最高峰! “ブルース・リーに挑戦する!”と本作予告編で出ていた様に、素晴らしい内容。 綺麗な技術を披露するのではなく、相手の急所をガンガンやりまくる戦い方は、この映画ならではの凄み。 千葉真一が得意の「コホーーー、カァーーーーア」と地鳴りの様な(オッサンが痰を吐く様な)気合いを入れて、相手をバッタバッタと叩ききる。 これが爽快!残虐!グロテスク! 相手の金玉はもぎ取るは、眼は潰すは、ノド仏を引きちぎるは、とにかく喧嘩殺人拳! ストーリーの破綻が所々に散見されるが、そんなマイナスポイントは千葉真一の気合いと共にどこかに消し飛んでしまった。 中途半端な終り方も、本作ならば許される。 ラストは、あれはあれで面白い。 でも説得力はない。 ところで空手会館の館長が出てきたが、あの方は本物の空手家であろう。 妙にチンチクリンで、しかも映画的なかっこよさも無く、しゃべりがヘタクソ過ぎるのが、そう感じた要因。 千葉真一と、この短足館長との戦いも、大きな見せ場の一つであったりする。[ビデオ(邦画)] 8点(2011-06-02 23:38:02)《改行有》 3. 県警対組織暴力 《ネタバレ》 東映ヤクザ映画を見飽きていたのに、それでも楽しめた。 『仁義なき戦い』よりもむしろ良かった気さえする。 100分の尺の中に、様々な人間模様が凝縮された感じ。 菅原文太や松方弘樹は相変わらずだったが、梅宮辰夫のおとぼけぶりと真面目ぶりには笑った。 特にラストシーンの衝撃。 サラリーマンに転職し、課長っぽいポストに就き、「ラジオ体操しよう」の一言。 深作監督は何たるユーモアと皮肉のきいた監督なんだろう。 成田三樹夫がサングラスかけっぱなしだったのは残念無念。 声だけ楽しみました。[DVD(邦画)] 6点(2010-08-16 00:02:59)《改行有》 4. 激突!<TVM> アメリカの田舎道で繰り広げられる、巻き込まれ型サスペンス。 序盤の恐怖を盛り上げていく演出が秀逸。 何てことのない日常から、ふって湧いたトラブル。 最初はなんてことなさそうだったのに、相手が悪かったのか、どんどんその火種は大きくなり、最後は・・・ 緊迫感があり、興味をひく序盤は良かったが、後半になるにつれどんどんダレていったのが残念。 特に、相手が殺意をむき出しにして襲いかかってくる頃には、緊迫感もへったくれもなく、単なるアクション映画へといつの間にか移行していた。 この系統の作品って、序盤のサスペンス仕込みの部分が肝だと思うが、ラストへのもっていきかたとオチが難しい。 あたかも、その失敗の典型をみたような作品だが、それになりに楽しめるところはさすがアメリカ映画だ。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-22 00:12:26)《改行有》 5. Keiko 日本映画専門チャンネルの作品紹介では、「伝説の作品が、ついにテレビ初登場!」。 そして、私の最も敬愛する映画評論家である佐藤忠男氏の書籍に本作が紹介されていたことから、かなりの期待をもって鑑賞を始めた・・・ ところが、これがとんでもなく肌に合わなかった。 内面的にも外面的にも魅力を全く感じない主演二人の女性(女優)。 そして、これまた魅力ゼロの野郎ども。 又、映像面においても、音楽面においても、まったく魅力を感じず。 更には、ストーリー重視ではないということで、まさにその通りに面白味ゼロ。 自然な演技とやらが、一部に高い評価を得ている要因とのことだが、自然とは感じなかった。 友人、知人同士が語り合う場合、あんなに淡々とは普通しゃべらないはず。 もっと、わきあいあいと会話するのが自然だと思う。 つまりは、何らいいところを見出すことはできなかったのだ。 一応、個性は感じられる作品なので駄作とまでは言わないが、私にとっては退屈極まりない作品だった。[CS・衛星(邦画)] 2点(2008-09-11 22:39:44)《改行有》 6. 現代やくざ 血桜三兄弟 レビュー第1号をまたもや飾ってしまった。 やはり、野坂昭如のあの歌がメインでしょうな。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-13 00:14:34)《改行有》
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