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1. 神戸国際ギャング
役者陣はとても豪華です。でも全体にドタドタして落ち着かなかった。国際っていっても国際感は感じられなかったしなあ。変な日本語を喋る大滝秀治、出てきてあっけなく死んじゃう丹波哲郎、やたら健さんの横にいてインパクトの強い顔のガッツ。文太さんと健さんの戦いもあっけなかった、えっ!もう死んだのって感じで、もっとどうにかして欲しかった。5点(2004-03-07 15:51:42)
2. こわれゆく女
故ジョン・カサベテス夫人のジーナ・ローランズが精神的にだんだんこわれてゆく女を熱演。ピーター・フォークもコロンボの時とちょっと違ってその妻を支えてゆく献身的な夫をうまく演じていた。自分が精神的に追い詰められた時、夫はあんなに優しく接してくれるんだろうかと考えさせられた。どんなに子供を子供部屋に追いやっても母のそばに来たがり、子供たちはやはり母を求めてるんだなと思った。つくづく夫婦愛、家族愛について考えさせられた。8点(2003-12-03 12:25:12)(良:1票)
3. 獄門島(1977)
このおどろおどろしたとこが何ともたまらん。鳥肌立つくらい好きです。石坂さんの金田一もなかなか味がある。7点(2003-10-21 07:52:39)
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