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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴースト/ニューヨークの幻 けっこう酷評多いですけど、僕はこれラブストーリーの名作だと思います。恋愛物のくせにやたら残酷なシーンが多いのがちょっと難点だけど、愛する彼女のために死んだ男がゴーストとなって甦るというストーリーが激しく良い!そしてウーピー・ゴールドバーグは流石に巧い。特殊効果など今見るとちょっとショボいので、さすがにいつかは色褪せるだろうけど(もう色褪せてる?)僕の心の中では永遠に色褪せることのない名作です。[地上波(吹替)] 8点(2005-08-02 22:05:37) 2. コントラクト・キラー 《ネタバレ》 わざわざ日曜大工店でロープを買ってきたりして、結局自殺できない主人公ジャン=ピエール・レオの姿が笑える。殺し屋(コントラクト・キラー)に自身の暗殺を依頼した直後に生きる意欲が湧いてきたりと、テーマは重そうだけど紙一重のところでコメディになっているのが面白い。主人公を追い回す殺し屋さんの方も、癌を患う子持ちの父親という泣けるキャラクターでしたね。やっぱりアキ監督の映画はまった~りとしていて良いです。8点(2004-06-12 19:15:25) 3. こねこ 《ネタバレ》 文部省選定映画?そんな堅苦しい肩書きを抜きにしても十分に面白い作品。猫は人間になつかないって言うけど、この映画ではめちゃくちゃなついていましたね。まずは主人公こねこチグラーシャのイタズラっぷりが可愛い、うちの家の近くにもよくあれと同種の猫がウロウロしているので親近感を覚えました。個人的には何ともふてぶてしい顔をしたペルシャ猫のシャフが堪りません、売られそうになってもまた戻ってくる辺りなんてかなりの曲者!それからあの猫好きのおじさんが本物の調教師だったということで、納得しながらもちょっと驚き。途中で出てくるドーベルマンはその飼い犬なんだとか、ほえ~・・・。思わず犬好きから猫好きに転向してしまいそうです(^^;。9点(2004-05-19 20:34:23) 4. 恋はデジャ・ブ 最高のラブコメディですね。何度も同じ日を繰り返して最初はウンザリしている主人公だけど、その奇妙な現象を逆手に取って・・・、っていう不思議なアイデアが面白いです。もし自分の身にこんなことが起こったらどうしよう?ってちょっと考えさせられます。これを観て気に入った方は「タイムアクセル 12:01」という作品も観て下さい、楽しめますよ。8点(2004-02-13 18:15:38)
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