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1. GO(2001・行定勲監督作品)
今日性はあるし、テーマも十分扱われて然るべき問題だし、(クドカンだけに)個性もあったろうし、笑いもあったろうし…。けど、これがクドカンの求めている作品には到底、思えなかった。良い仕事をして良い経験をした。多分、その程度だったのだと私は信じたい。観終ったあとに、ただ私が純粋に感じたのはめんどくせぇ~!100万回!超どーでもいい!って感じだった。この話で、民族とか人種とか北朝鮮とか韓国とか日本とか在日とか、ほんと語って欲しくなかった。だってさ、そんなこと背景にしかなってないじゃん。はなから、そんな話でもないし。ただ、社会問題をテーマに添えて、作者が何を描こうとしていたのか?私には少しも真意が見えなかった。ただただ、くそくだらねぇ~!と言いたかったし、うんざりでもあった。ノっていたのは役者ばかりで、笑えないし、人バカにしてるし、狙い過ぎで、ミエミエな展開。Hシーンだって、は?って感じ。なぜ、そこで、敢えて民族だの血だの、笑う?笑わないだの、謝る?謝らないだの… 言う必要があるわけ?その時、いわなアカンのかい?・・・結局、だからどーした?みたく感じてしまう。なんでもかんでも、うまい事、言ってやろうとし過ぎだし、流れを壊してまで良いシーン作ってやろうとし過ぎです。ま、この作品が日本アカデミーに煌々と照らされている間は、私の出る幕はないのだと肝に命じておきます。散々、いいたい放題だったけど、好きな方はこんな奴もいるんだなあ~、というぐらいであまり深刻に受け止めないでください。こんな回答、どうせね、ごく少数なんですから。[映画館(字幕)] 1点(2005-03-21 21:26:33)
2. ゴシカ
「ゴーストシップ」や「13ゴースト」のダーク・キャッスルが送るサイコ・サスペンス・ホラー。むしろ、ホラーの色が強い強い。そして限りなくエンターテイメント。ウェルメイドもここまで来ると、単純に見飽きる。何も考えず娯楽として観に行って正解でした。多少、娯楽にしてはストーリーが難解にみえる瞬間もある。犯罪心理学者である主人公が精神的に病んでいく様が説明不足かつ不親切で分かりづらい。だが、話が見えてくればなんて事はない。邦画「リング」の焼き回し的なホラーまっしぐら(ある意味「ザ・リング」なんかより「リング」らしい展開アリ!)で、ほどよいラストとオチに及第点。こういう映画が増えるのは大いに歓迎。でも、こればっかりじゃ、さすがに飽きる。[映画館(字幕)] 7点(2004-03-19 22:29:56)
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2 | 3 | 7.50% |
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3 | 4 | 10.00% |
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4 | 4 | 10.00% |
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5 | 5 | 12.50% |
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6 | 10 | 25.00% |
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7 | 9 | 22.50% |
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8 | 4 | 10.00% |
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