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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. GOAL! ゴール! うん、どこかで観たようなベタベタなサクセスストーリーだ。でも、FIFAがマジでやるならこの作り方は間違ってないと思う。やっぱり人が色んなことを乗り越えて成長していくのは見ていて気持ち良い!!「夢をあきらめない人たちへ」つまり、「努力は必ず報われるよ!」というテーマなので、良い意味で子供向け作品だ。大人の世界を知ってしまった人々にはもう届かないメッセージなのかもしれない。しかし、こんなの見せられちゃワールドカップに向けてワクワク度が増すなぁ~。FIFAさん、今回はマイリマシタ。[試写会(字幕)] 6点(2006-05-28 18:39:47) 2. 50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 ただのチック・フリックだと思ってたんで、これは掘り出し物だった。ハワイ在住で、水族館の獣医をしているヘンリー(アダム・サンドラー)が、寝るとその日一日の記憶をなくしてしまうというルーシー(ドリュー・バリモア)に恋をしてしまうというストーリー。あらすじだけ見ると重たいテーマだが、中身は軽快なコメディ作に仕上がっている。舞台がハワイということもあり、全編を通して画面は明るい。でもやっぱりクライマックスは切ない。どんなに努力しても自分のことを覚えてすらもらえないヘンリーの気持ちを考えると、やはり辛い。本当に、ラストがあれで良かった。人を愛するということを教えられた作品。[地上波(字幕)] 8点(2005-04-24 16:18:37) 3. 恋は邪魔者 ストーリー、構成、色づかい、音楽、どれをとってもラブコメの王道。特に色づかいはとても上手く、まるで少女漫画がそのまま現実の世界に飛び出してきたようだった。更にはレニー・ゼルヴィガー、ユアン・マクレガーという僕の好きな俳優が主演。レネはやはり上手いなぁと思わせてくれる。画面に凄く馴染んでるんだよね。ユアンもまぁまぁだったけど、あまり嫌な奴に見えないのは「ビッグ・フィッシュ」の見すぎだな、俺。それでもオビワンから一歩前進。しかし、これだけ褒める要素があるにも関わらず、あまり楽しめなかった。やっぱり自分が男だからなのかな。この手のジャンルはどうも苦手。本当は4点にしようと思ったんだけど、エンディングのレネとユアンの歌が良かったんで1点オマケ。[地上波(字幕)] 5点(2005-04-11 12:51:54) 4. コールド マウンテン 《ネタバレ》 作品自体に強烈なインパクトはない。映像も美しく、綺麗ではあるが、そこまで視的に訴えてくるわけでもない。脚本も戦争へ行った男の帰りを待つ女の話というありがちなストーリー。しかも話が飛び抜けて良いというわけではない。では一体この作品の良い所は?と問われると、キャストそれぞれがしっかりとしたキャラクターを持ち、且つ印象深い演技をしているという点ではないかと思う。主演級の3人はもちろん、脇役陣の演技もとても光っていた。とはいえ、やはり脚本が弱い。2時間半と長い時間なのに対して、インマンとエイダの再会シーンやインマンの最期など、重要な場面があっさりしすぎて印象に残らない。個人的に、キャストに関しては主演3人しかチェックしていなかったため、脇役陣にはカナリ驚かされた。”クイーン・アミダラ”ことナタリー・ポートマンはもちろんなのだが、一番驚いたのはホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト。(ホワイト・ストライプスのファンというわけではないが。)初の映画出演にしてはなかなかの好演だったと思う。最後に、この作品の魅力のひとつに音楽というものがある。スティングやエルビス・コステロ、先に記述したジャック・ホワイトなどが曲を提供。サントラもキャスト陣並に豪華だ。[DVD(字幕)] 5点(2004-11-11 12:25:07)
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