|
1. 恋のからさわぎ(1999)
これはなかなか楽しい映画。典型的なアメリカ学園ドラマだがテンポが非常に良く、
この種の映画につき物の馬鹿馬鹿しさも感じないし、出演者も魅力的。
主演のJ・スタイルズはどう見ても美人とは言えず、むしろ○○な方だと思えるのだが
そのビッチな魅力はリース・ウイザースプーンやブレイク前のアンジェリーナ・ジョリー
を彷彿とさせ、ハリウッドでは珍しいタイプの女優だと思う。
H・レジャーはかっこ良かったがどう見ても高校生には見えなかった。
妹役のL・オイレニクもとってもキュートだったし、この映画が劇場未公開と言うのは
惜しい。映画の舞台はシアトルの様だが美しい所だ。しかしアメリカの高校生って
本当に自由で豊かでうらやましい。7点(2004-12-13 22:18:32)(良:1票) 《改行有》
2. 氷の接吻
これはサスペンス・ドラマと思って見ると凄く腹の立つ映画だと思う(皆さんの低評価
の原因)。この映画はシャーリズ・セロン主演の「ノイズ」と同様、徹底的に主演女優
の美しさを舐めるように撮った映画で極端に言えばストーリー等どうでも良いのだ。
アシュレイ・ジャッドのずり落ちメガネのおばさんスタイルから最新ファッション
で固めたスタイル迄の七変化を観客がユアンの眼になって楽しむ映画なのだと思う。
邦題は最低、配給会社のやる気のなさが伺える。6点(2004-09-24 14:41:23)《改行有》
3. コレクター(1997)
アシュレイ・ジャッドが美しい!この頃でも彼女は27、8歳のはずだが本当に
若々しい。今の彼女と較べるとただただ涙・・・である。
映画自体は退屈はしないが、最後迄引っ張るため犯人を意図的に隠している様に感じられるのと、犯人の隠れ家が簡単にわかってしまうのにFBIが発見出来ないのも不自然だし
又、最後に真犯人が分かる所も簡単過ぎる。しかし撮影の美しさとアシュレイの文字通り
体を張っての体当たり演技に+1点。
7点(2004-09-24 13:25:00)《改行有》
4. 恋する遺伝子
なんと言ってもA・ジャッドの笑顔が素晴らしい、本当にこちらまで
引き込まれる様な笑顔である。親友のマリサ・トメイ(アカデミー賞
を取ったのにその後冴えないのは残念)との会話など実に良い。
話は陳腐だし結末は無理矢理強引だがこの映画はひとえにA・ジャッド
の魅力で成り立って居る映画だ(もちろんH・ジャックマンもgood)。
彼女にはなかなか他に無い上品さがあるので、いつもの戦う女の役より
このような役の方が彼女の魅力が出ると思うのだが、今後ジャッドがこの種の
映画に出ることはもう無いと思われるのは残念。
6点(2004-06-14 16:45:53)《改行有》
5. コール
《ネタバレ》 脚本が不出来で犯人グループは隙だらけで、被害者一家は余りにも強すぎる。
犯人グループの目的が復讐と言うのも話を混乱させる元で単純な営利誘拐犯に
した方がずっとスッキリしたと思う。
最後の父親の行動はいかにもアメリカ的と言うかハリウッド的で強引。
出演者ではシャーリズ・セロンの熱演が光る。ベーコンを睨み付ける視線の強さ、
触れられて虫酸の走る表情など見事なものだ、下着姿も見せてくれるが彼女の場合
全く嫌らしさが感じられないは不思議な程だ。シャーリズについて言えばこのあとの
「ミニミニ大作戦」より美しく、セクシーで魅力的だった。
彼女のファンなら充分満足できると思う。
k・ベーコンは手慣れたもので相変わらず上手、S・タウンゼントの
父親役はちょっと線が細すぎる、こども役のD・ファニングは別にどうという事
も無く出演場面も少ない、何で日本ではこんなファニングをさも主役のように
前面に押し出すのか理解に苦しむ。
全体として前半はまあまあ引っ張って行くのだが後半破掟してしまう感じ。
シャーリズ・セロンのファン以外には余りお勧め出来ない。
6点(2004-06-14 11:10:47)(良:1票) 《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 1.27% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 3 | 3.80% |
|
4 | 5 | 6.33% |
|
5 | 18 | 22.78% |
|
6 | 25 | 31.65% |
|
7 | 21 | 26.58% |
|
8 | 6 | 7.59% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|