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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴールデンスランバー(2009) 鬼気迫るシチュエーションを描きつつも、そこにどこか力の抜けた雰囲気、現実感のないキャラクターたちを配置することで、伊坂の浮世離れした世界観を演出している中村監督の手腕は相変わらず見事。ただし、結末の肩すかし感はいくら何でも狙い過ぎな感が強すぎるか。[映画館(邦画)] 7点(2010-08-22 02:09:57) 2. 恋空 《ネタバレ》 登場人物が感じたことを余すことなくセリフで表現してくれる。何ともありがたい作品だが、ゆとり世代をなめるのもいい加減にしてほしいものである。[地上波(邦画)] 3点(2009-02-02 02:56:53) 3. コラテラル・ダメージ 下の方が書き込んでおられるような意図で作られた作品だろうので、しょうがないのだろうけど…やはり、見せ場の少なさが『ザ・インタープリター』並に少ないのでは、失望させられてしまう。[DVD(字幕)] 4点(2008-12-12 00:42:34) 4. コラテラル 《ネタバレ》 何が良いって、都会の夜の描写の仕方。雰囲気が素晴らしく、車のシーンなんかは全編CMのよう。 だがそこに、明らかに2時間かけてやるのは長すぎるスカスカなストーリーが重なるものだから、よくわからない。ある意味唯一無二の変な雰囲気を感じる作品。トムの殺し屋役は悪くはないと思うし、地下鉄にしぶとく乗っている辺りは興奮させられてしまったけれど。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-12 00:40:40)《改行有》
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