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プロフィール |
コメント数 |
646 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。 2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。 ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。 |
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21. 地上より何処かで
スーザン・サランドンとナタリー・ポートマンが共演する、という以外にほんと、な~んにもない映画でしたね。それだけでお客が呼べちゃうというのもある意味すごいことだと思いますが、最低限、何かストーリーとかポリシーって必要なものじゃないんでしょうか。スーザン・サランドンはアカデミー賞受賞が本当に悪い方向に作用したなと思います。もともとキャラクターだけで勝負してきた女優さんですが、少なくともここまでのビッグネームでなかった頃の彼女には、彼女が出るんなら良いシナリオなんだろう、と期待させるだけの信頼感がありました。この二人が主演でなかったら、この企画通るんだろうか?と考えたら、絶対そんなことあり得ませんよね。3点(2003-12-29 13:20:01)
22. コンフェッション(1998)
劇場公開なんと2週間だけ。パンフレットはホチキスで綴じたようなすごい作り。オスカー俳優の主演映画としてあんまりじゃないのか?と思ったら、観てみて納得な作品でした。オスカーを武器として使いこなせなかったキューバ・グッディングJr.の遺作。サヨウナラ。。。 1点(2003-12-29 13:27:21)
23. コールド マウンテン
マイナス90点。怒りに手が震えるのを深呼吸で抑えながらこのレビューを書いている。私は映画を観てつまんなくても「カネ返せ」とは滅多に思わないというか、選んだ自分も悪いでしょ、と比較的穏やかに諦める方だけど、今度ばかりはおさまりません。だってこれは映画じゃないでしょ。朝のTV小説総集編でしょ。ニコール・キッドマンがデカいので、ジュード・ロウがちっとも素敵に見えません。ジュード・ロウが美しすぎて、ニコール・キッドマンがちっとも輝きません。美しさにかけては他の追随を許さないこの二人が、思いっきり共倒れてしまいました。フレームインが少なかったのがせめてもの救いですが。あらゆる点はともかく、この二人を美しく撮れなかった責任は重いです。最大の見せ場であるはずの山場のシーンで、二人のアップの醜かったことといったら、もう泣くに泣けません。フィリップ・シーモア・ホフマンにジョバンニ・リビシ、ナタリー・ポートマン、ただ話を長くするためだけに次々と登場するゲストキャラは豪華かつ大変魅力的です。だから何?戦争映画好きな私は冒頭の7、8分だけ楽しい思いをしましたが、「イングリッシュ・ペイシェント」の例を見るまでもなく戦争を題材に取ったわりには案の定全然関係ないところに帰着してしまいました。あまりのアホらしさについつい最後まで観てしまいましたが、正直二度と見たくないです。期待のレネー・ゼルヴィガーも「なんでこれがオスカー?」と首をかしげたくなるつまんない役。強いて言えば、今まで一度として演技が出来るとは思わなかったナタリー・ポートマンが非常にいい芝居をしていました。むしろ彼女に何かあげてもいいくらい。オスカー助演賞を撮る映画ってたいていハズレがないと思ってましたが(以下略)誰かアンソニー・ミンゲラに映画の撮り方教えてあげましょうよ。この人、映画見たことあるんでしょうか。ないでしょうね。「イングリッシュ・ペイシェント」とこれと、どっちか1本見れば十分です。どちらも見ないで一生済めば、ホントに幸せです。これは詐欺。0点(2004-04-25 02:03:54)(良:2票)
24. ゴースト/ニューヨークの幻
そもそもパトリック・スウェイジという俳優がちっとも魅力的に見えないために、彼が帰って来てそんなに嬉しいか?と、さっぱりストーリーにのめり込めなかった。目の幅の涙を流して世の女性たちの涙腺をかきむしったデミ・ムーアも、ずいぶん首の太い女優さんだなあ、という印象を残したのみ。いったい何がそんなに泣けたのか、おそらく私が理解する機会は一生ないであろう。0点(2003-11-29 02:57:57)
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2 | 17 | 2.63% |
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3 | 26 | 4.02% |
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4 | 30 | 4.64% |
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5 | 51 | 7.89% |
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6 | 76 | 11.76% |
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7 | 104 | 16.10% |
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8 | 131 | 20.28% |
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9 | 101 | 15.63% |
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10 | 86 | 13.31% |
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