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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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41.  国姓爺合戦 おっと、まだ懲りずに日中合作映画なんて作ってたのか、日活…。歴史や歌舞伎に疎い私は【広瀬真由美】さんのレヴューを読んで、ようやく鄭成功なる人物と本作のストーリー骨子が理解できました。これは忠義の物語だったんですね。ということは、映画を観てもそれが全く理解できなかったということ。ストーリーの流れや人物の心中が解らなかったので、中盤では国姓爺が反逆者なのか愛国者なのかも判然としない。だからクライマックスの、台湾遠征の高揚感や台湾奪還のカタルシスも伝わってこない。お目当ての合戦シーンの迫力にも欠けてた様な気がします、4点献上。4点(2004-12-28 01:36:55)

42.  ゴーストシャウト いかにも脱税してそうな胡散臭い婆さんの戯言を真に受けて、簡単にタイトルを変えちゃう製作側のスタンスが、そのまま現れてるその程度の映画。幽霊を「退治」する西洋と、「成仏」させる東洋の思想の違いはあれど(話が湿っぽいのも東洋的)、基本は「ゴースト・バスターズ」。警察の取調官よろしく、癒し系と恫喝系でコンビを組んだ「ゴーストネゴシエイター」(これが元のタイトル)が、成仏するよう霊を説得するという、馬鹿映画になりきれない中途半端なコメディ映画。長身でキツイ顔立ちの滝沢沙織(私、この人初めて知りました)が主人公(恫喝系)で、拙いながらも頑張ってますが、映画は南野陽子と川島なお美が全部持ってってしまいました(特に44歳の川島なお美が、26歳の永井大の母親役で驚きの大熱演!)、4点献上。4点(2004-12-18 02:47:21)

43.  ココニイルコト じめじめじっとりとした「ファストフード・ファストウーマン」。陰気臭い身勝手な女の全く大したことない心のかすり傷が、全く生活感の無い甘々の大阪暮らしの中で癒されるという話。リアルな大阪を舞台にした「大人の」物語なのに、まるでファンタジーの様に生きることの責任や厳しさが欠落してるから、我々個々の人生の痛みを共有し得る題材でありながら、とても物語に共感しようもない。幼少時の意味ありげで無意味な心の傷らしきものや、不治の病に罹った人の死等を登場させなければ話を語れない稚拙さにも我慢ならん。これはええとは言えないんとちゃいますか、4点献上。4点(2004-06-03 15:07:24)

44.  恋人はスナイパー 劇場版 《ネタバレ》 もちろんTVドラマは未見。ジャッキー・チェンをこよなく愛するウッチャンと、アクション女優を志向してる(?)水野美紀の顔合わせもあり、全体的には香港映画風の印象ながら、君塚良一脚本なので雰囲気はやっぱり「踊る大捜査線」の匂いが強い。しかし、これがフジテレビとテレビ朝日の違いか、はたまた東宝と東映の違いなのか、作品のクォリティには随分と差がある。そもそも脚本がてんでダメ。たぶん企画会議で出たバラバラのシーンが先にあり、それらを繋ぐストーリーや設定を後から考えて作ったんでしょうけど、それがいい加減すぎる。しかも、意味も無く竹中直人を生かしながらウッチャンを簡単に殺してしまうなんて、どう考えてもおかしい。ラストシーンだって、早朝の宮益坂下交差点を通行止めして撮ったことだけに満足してしまって、呑気に横断歩道を渡る一般人を消去する位の気も遣ってない。これはちょっと手の抜き過ぎです、3点献上。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-04-01 00:02:18)

45.  CODE46 《ネタバレ》 マイケル・ウィンターボトム初のSFということですけど、もちろんハリウッド的にヴィジュアルで見せてくれる映画にはなってない。それどころか、基本設定さえもほとんど説明されないまま。最も疑問に思ったのは、この近未来社会では何の為に一人の身体から幾体ものクローンを作り、それがなぜ極普通に生活してるのかという点。「CODE46」の制定以前に、そこを何とかした方が良いんじゃないの? また、主人公がサマンサ・モートンに惹き付けられる理由が、母親のクローンだからってのも気に食わない。男が全員マザコンだと思ったら大間違いですよ、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-14 00:03:49)

46.  ゴッド・ディーバ エンキ・ビラルという人には馴染みがありませんが、そもそも本作の企画意図が解らない。何処かしらサイボーグ化されたキャラクター(と神々)がCGで、純粋有機体が俳優という意図だとは思いましたけど、この設定は技術レベルの低さを露呈させただけで終わってる。世界観を楽しもうにも、イメージ自体は長岡秀星のパクリみたいで全く新鮮味が無い。物語もビラル本人だけが解ってる設定を散りばめて観客は置いてきぼりの上、世界観の割に非常に小さく狭い展開に終始。一体何をしたかったんだろう? ま、観客無視の姿勢は如何にもフランス的ですけどね…、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-09 00:05:09)

47.  恋の骨折り損 こりゃ酷い…。色々なことに挑戦する現代随一のシェークスピア役者も限界を露呈したって感じ。大体、50年代ミュージカルの再現ってのが無謀すぎる。編集構成やセット、比較的長回しのカメラワーク等を真似てみても、肝心要の役者のパフォーマンスがどーしょーもないじゃん。こんな一夜漬けの「かくし芸大会」レベルの歌と踊りを、「長回し」で見せられても困る。こんなのは「ムーラン・ルージュ」風に出来るだけカットを割って誤魔化すか、本物のミュージカル役者を連れてこなければ土台無理。私好みのジャンルではありましたが、正に鑑賞自体が骨折り損でした、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-21 00:04:05)

48.  ゴシップ(2000年・スウェーデン) 実際の芸能人の生活がどーゆー物なのかは知る由もありませんが、ここで描かれるスウェーデンの女優・男優・監督・プロデューサー等の生活は意外に質素ながらも、我が国の女性週刊誌やワイドショーで騒がれる内容程度の物でしかありません。複雑に見えて非常に解りやすい人間関係、我の強過ぎるイメージ通りの女優達、作品製作に頭を悩ます監督・プロデューサー…。ハリウッド大作の主演女優の座を巡る基本ストーリー等ほとんど関係なく、多くの登場人物達の珍しくもないエピソードがだらだらと続いていくだけです。とにかく相当に退屈な映画となってました、3点献上。3点(2004-05-25 23:08:10)

49.  ゴジラ×メカゴジラ ゴジラ最新作、てか、私には釈由美子主演最新作。「修羅雪姫」を越えるハード・ヒロインを期待して臨んだのですが、その期待は見事に裏切られました。釈ちゃんは相変わらず頑張ってますけど、映画自体は丸っきり「ゴジラ×メガギラス/G消滅作戦」と同じじゃないですか! こりゃ詐欺だ! まんまエヴァをパクった機龍(メカゴジラ)の設定で何とか誤魔化そうとしたみたいですけど、ゴジラは天災と変わらないし、出来は「大怪獣総攻撃」はもちろんのこと、「G消滅作戦」にさえ遠く及びません。唯一、背景を説明するシーンで初代ゴジラやガイラ(!)の映像が登場したのは少し嬉しかったです。もっと良かったのは、試写会だったので「ハム太郎」を観ないで済んだということでしょうか、3点献上。3点(2002-12-08 23:04:56)

50.  恋文日和 「古臭い少女マンガみたいな話ばっかだなぁ…」と思ってたら、原作は少女マンガだったんですねぇ。少年マンガもさほど進歩してませんけど、少女マンガも全く進歩してない様子です。その中では、どっかで見たことある様な話の焼き直しですけど、私も「イカルスの恋人たち」が一番見れました。一話目と二話目は、ストーリーも演技も演出も恥ずかしくって観てられなかった。本作で最も気に食わないのは、全話、もの凄く安い作りであること。もちろん全部ビデオ撮り。そこかしこに「適当に作りました」感が溢れてて、わざわざ「映画」にした意義を全く感じられませんでした、2点献上。[地上波(邦画)] 2点(2006-02-18 00:04:42)

51.  恋する幼虫 大人計画が総力を挙げて撮ったらしい、ほぼ自主映画レベルのホラー・コメディ。登場人物を好きになれない映画というのは多々ありますが、本作の登場人物は、ほんのちょっと映るだけの人も含めて皆殺しにしたくなるくらい嫌い。これは嫌悪と言うより憎悪に近い。大人計画がどういう劇団か知りませんし、ファンにはウケるのかもしれませんけど、安っぽいビデオ画像の中で演じられる安っぽい小芝居も、ダラダラした展開や間の抜けた編集も、登場人物のキャラクター設定同様、かなり腹立たしかった。ところで、本編中で使用されてるBGMは明らかに「モーニング・アフター」だと思うんですけど、これって著作権切れなんですか? どうでもいい主題歌はクレジットされてたのに、これはされてなかったんですけど…。1点献上。1点(2005-03-24 00:08:44)

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