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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 恋の秋 《ネタバレ》 降り注ぐ日の光というか情景がとにかく綺麗、何か大それたことが起こるかといえばそうでもなし、自分のために彼氏のお母ちゃんと恋人の先生くっつけようとする女の子とか生とに手出しまくってる教師とか「お前らなんなんだよ!」というのはもうロメール作品にはつきものなのでまあいいとして、結婚相手の募集広告で知り合った男性が振り回されすぎてて&唯一の両親と言った感じでなんだかかわいそうとか思うのだけど、ラストはそんなこと気にならない感じで終わるので結果よかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-29 00:11:22) 2. 交渉人(1998) ただの切れ者の犯人ならそうでなかったかもしれないけど、腕利きの交渉人が篭城犯になるっていう設定が凄く面白く、交渉人対交渉人の手に汗握る心理戦、自分をはめた犯人を見つけるというサスペンス要素が上手く絡み合って2時間以上全く退屈しないものだった。7点(2004-06-13 15:04:10)(良:1票) 3. コン・エアー 一見冴えない普通のオッサンに見えて実は結構(かなり)やってくれるニコラス・ケイジ、やけに悪役がしっくり来るジョン・マルコヴィッチ、本当に病気なんじゃねぇかと思うほど(ある意味)イっちゃってるスティーヴ・ブシェーミ。とにかくこの3人の存在感が凄い。囚人護送飛行機版ダイハードな展開は、それぞれのアクションは今となっては今更ながらそれでもなかなか見ごたえがあり、最後まで飽きない。しかし、ここで気付いた事が一つ。俺…前にもこれ、見たことある…。6点(2004-06-07 18:41:10)(良:1票) 4. 氷の接吻 あぁぁぁぁぁぁーーーーーそりゃあぁぁぁぁないっすよぉぉぉぉぉーーーーージェイソン・プリーストリー!!!!!ビバリーヒルズ高校&青春白書のあの好青年は何処に行っちゃったんだよぉぉぉーーーー!!!おい!ブランドン!君はそんなゲス野郎じゃないだろーーー!それに何だその風貌は!?そんなの見たら妹のブレンダや、ケリーやドナやスティーヴやデヴィッドやナットさんが泣くぞ、おい!!!!!!4点(2004-04-26 04:24:19)(笑:1票) 5. ゴースト・スクリーム<TVM> コレハホラージャナイジャナイカァァァ!!!と声を大にして言いたいんですけど、それは全てこの「スクリームもどきの題名とジャケット」のせいですね。第一これがホラーの棚に置いてあるってのが間違ってるし。これはホラーじゃなくラブ・ファンタジーですよ。序盤からいきなり幽霊が出てきたり、幽霊に愚痴をこぼしたり励まされたり…ってこの時点で気付くとは思いますがね(笑)全体としてはいたって普通の作品で、それほど悪い出来ではないと思うので、あとはいかに早く「これはホラーじゃない」ということに気付くかが大事だとお思います(笑)5点(2004-04-26 04:20:04) 6. コンフェッション(1998) 犯行の手口とか絡み合う謎とかはサスペンスとしては一級品といってもいいと思うけど、やっぱり動機がイマイチしっくりこない。要は八つ当たりだし…それ以外は設定もしっかりしてるし見ていて飽きないのでなかなかの作品だと思う。6点(2004-03-17 13:58:18) 7. この森で、天使はバスを降りた タイトルと話が矛盾している気が…と思いました。が、それ以上に話が重いです。決して消せない過去を持ちながらそれでも必死に生きていこうとするパーシーやハナ、以前にどんな罪を犯していようとそれを全て受け止め、ひたすらに彼女を信じようとするシェルビー、それと対象に過去にこだわり、ひたすらパーシーを犯罪者にしようとするネイハム、そして好奇の目をそ注ぐ町の住人が、人間の愚かな部分を象徴していると思います。彼女が死んで初めて本当の彼女を知るということは本当に愚かですね。決して救われない最後ですが、それでも見終わった跡、何処となく清々しい気分になれますし、ギリアドの雄大な大自然や穏やかな旋律がとても印象に残る良い作品だと思います。8点(2004-03-11 02:33:34) 8. 恋はデジャ・ブ て…点数高い…少し驚き…同じ日を繰り返し繰り返し送るため同じシーンが何度も何度も出てきて、最初は戸惑っていた主人公も段々その世界に順応していくという展開は面白いんだけど、恋愛面の方に少し深みが無い。そこが少し残念だった。最後に、明らかにこれはデジャ・ヴの域を越えてるよ…6点(2004-02-03 00:29:00) 9. 御法度 むぅぅぅん、新たな視点から見た新撰組…だそうだが…、まあ、これもアリ…ですかな。舞台となる時代背景がちょうど、江戸幕府の体制が崩れてきて、尚且つ改革の声が高まっていた1865年の退廃としていた頃の京都、そして、話の設定が、1人の美少年によって段々と崩れていく新撰組を描いたものなので、映像や音楽がこれでもかと言わんばかりに暗い…。と、大まかな感想はこんな感じですが、随所に見られるアクションなどはそれなりに見られたので結構面白かった。ただ、難を言えば、一部の役者の演技、というか台詞に風格を感じられなかったというか、いまいちしっくり来なかった気がする。7点(2003-09-21 23:25:39) 10. コピーキャット 日本語に直すと“模倣犯”ですか。その名の通り今までに起きた殺人事件を模倣した殺人が起こるという話。なので、どちらかというと新鮮さが無いような気が。しかし過去にトラウマがあるプロファイラーを演じたシガニーは新鮮だった。5点(2003-05-28 00:34:45) 11. ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 冒頭のなんちゃってインディ・ジョーンズな展開は賛否あるようですが個人的にはアリ。娯楽映画としてつかみはOKといった感じ。 特撮もまた素晴らしく、ゴジラをはじめ怪獣の皆様が町中を闊歩してビル群をなぎ倒していく様は見応え充分。 モスラも成体はなかなか愛嬌があった可愛い、バトラもまた格好いい。 ゴジラがただのお邪魔虫みたいな描かれ方はまあいいんですが、ラスト、バトラ諸共海へドボンはなかなかひどいんでない?というのはちょっと気になりました。 そもそも分かり合えたなら1万2千年前に分かり合えよ、と、少し釈然としない気持ちになったので今回は5点で。[ビデオ(邦画)] 5点(2003-05-28 00:03:25)《改行有》 12. GODZILLA ゴジラ(1998) 映画としてはまあ面白かった。だが、あのゴジラはねぇだろ!恐竜じゃん!ゴシラの持ち味を殺してるね。なので-14点(2003-05-27 23:59:57)
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