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1. 殺しの烙印
いきなりオープニングから“殺しのブルース”ですよ~、すごい。昭和42年っつうと自分が生まれた年なんですよね。モノクロってのが実にいいし雰囲気にしても車にしてもかっこいい、60年代の匂いがプンプンします。“エースのジョー”さんの映画を観るのは初めてですが一匹狼ぶりがなかなか渋くていいです。これ観てると所々「ルパン三世」を観てる時の印象とダブってたんですが、そりゃそうだ。監督の鈴木清順氏、共同脚本の大和屋竺氏、二人とも「ルパン三世」に実に関係が深く、この二人が携わっているわけでなるほどなって思いました。この時代のハードボイルドってのはなかなか骨があっていいです。それにしても、【すぺるま】さん、、お若いのによくご存知でいらっしゃる。いつもいつも感心しております。
8点(2004-03-27 13:20:07)《改行有》
2. 荒野の用心棒
西部劇ってのはあまり好きではないんですが、イーストウッドは好きだし、この荒野の用心棒は中でもすごくいい。ほんとにかっこいいよね~。心の底からしびれます。8点(2003-10-27 08:35:40)
3. コレクター(1965)
テレンス・スタンプのいっちゃってるような目が怖い。閉じ込められ脱出しようとするとこがとてもハラハラした。映画の世界だけでなく現実に起こりうる事なので生々しい感じだった。7点(2003-10-11 15:32:01)
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