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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 うぅ…アカンなぁ…こんな映画はアカンやろ(涙)今、この文字を打ちながらも涙がにじんでくる。すずが可愛がっていたお姉さんの子供、もちろんすずにもなついていた。しかしその子が爆弾で亡くなってしまう。すずも右手を失う重傷だ。なのにお姉さんは「人殺し」とすずをののしる。おいおいおい~それはねえだろ!と思うところだがそうでも言わざるを得ないのだ。すずには何の罪もないことは分かっている、むしろ傷ついた彼女をいたわらなくてはいけない、それも分かっている。それでもそうでも言わなければ自身の精神状態を保つことはできないのだ。そこまで言わせてしまう…それが残酷な“戦争”なのだ。 火垂るの墓はあざとい「お涙頂だい」だがこの作品は淡々と、時にはほのぼのとした笑いを含めた戦時中の生活を描くことにより、より戦争の悲惨な部分を訴えていると思う。 一番アカンのは片腕を失った母親に連れられてきた女の子。なんで転がってきたご飯を差し出すのよ…(涙)バクっと食べちゃえばいいじゃん(涙)食べていいよとすずに言われ、食べ終わった女の子はすずに抱きつく(涙)そこから先はもうグズグズの嗚咽状態、こんな姿誰にも見せられんわ。マジにアカン。 PS:空爆がピンク色なのは、別にほのぼのタッチで描いたわけではなく、実際の史実に基づいてのことです。この映画は当時の家屋、生活様式など細部まで忠実に再現しています。[地上波(邦画)] 10点(2019-08-08 21:30:24)(良:1票) 《改行有》

2.  コロンビアーナ かなり面白い。カトレアの超人的な殺しの技術にしびれる。[地上波(吹替)] 10点(2017-01-02 17:42:36)

3.  恋するシェフの最強レシピ 《ネタバレ》 シェフの女の子がすごく可愛い。ちなみに自分は長身で美人のグラマラスな女性がタイプたが、この女の子は小さくて華奢でおまけに腕には変な刺青をしている。女性としては全く興味がないはずなのにいつしか目が離せない存在になっている。主役の金城武にも感情移入ができた。肩の力を抜いて楽しめるいい映画です。[地上波(吹替)] 6点(2020-09-01 21:15:10)(良:1票)

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