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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  コララインとボタンの魔女 《ネタバレ》 近所のゲオではこのDVDがずっとレンタルされっぱなしの状態で、いつもこれが置いてある棚を探しに行くのですがありませんでした。それが今回ようやくあったー!と思ってすかさずゲット⇒鑑賞しました。 さて内容は・・・、というと正直普通でした。アニメ映画にありがちな教育的な内容はなく、かといってすごいアドベンチャー作品というわけでもない。日本で言えばちょっとホラー仕立ての『千と千尋の神隠し』という感じでしょうか。現実の両親がかまってくれないさみしさから、もう一つのボタンの世界に没頭してしまうコラライン。しかしボタンの世界に住むには目をボタンにする必要があると言われ、そこで初めてその世界に恐怖する。という内容。 年齢だけでいえばもう30手前の自分はもうとっくに大人ですが、イマイチこの映画に不自然さを感じるのはそのせいなのかな??コララインほどボタンの世界に魅力を感じられないので(ていうかあの世界観怖いし)、それにのめりこんでしまうコララインに感情移入できず。チーン。 近所の人たちとの関係も実に希薄。ほんのチョイ役程度に出てきて、はい終了。なんだかなあ、脇のキャラたちが全く立っていない。日本びいきするつもりはありませんが、ジブリの映画とかなら脇のキャラがすごく立っています!『ラピュタ』のドーラだったり、『トトロ』ばあちゃんだったり。洋画でもそういうのがないわけではありませんが、少なくとも今作にはなかった。なんかバイク少年みたいのがいたが、あれは全然ダメ。魅力ゼロでした。[DVD(字幕)] 6点(2012-07-18 13:42:23)《改行有》

2.  告発者 《ネタバレ》 終盤で少し性急になってしまった感じがありましたが、全体としてスムーズに観れたと思います。証言の食い違いや異なる事実のすり合わせの部分などはちょっと強引か。結局争点は下着の精液と医者のDNAが一致するかしないかに絞られ、序盤で取った証言の裏付けとかに裂いた時間が無駄に終わってしまった印象。 あとはあくまで結果論ですが、この事件は彼女にとっては良かったのではないかと思いました。この事件がなければ彼女は今も母親でありながら夜遅くに男と飲み歩く自堕落な生活を続けていたでしょうし、変わるきっかけとしては重過ぎる事件かもしれませんが、娘の将来の事などについて真剣に考える良いきっかけだったと思う。もちろんレイプ自体は許されない事ですし、作中で無理解な周囲に対して彼女が言った、「魂が傷つけられた」というのは心に響きました。しかし一方で、周囲の娘に対する関わりを心配するのであればもっと早い段階で変わるべきだったのではと、冷めた見方もしてしまいます。 まあ人間何がきっかけで変わるかは分かりませんが、娘に対して胸を張れるような生き方はしてないという意味で、彼女に対してそこまで感情移入は出来ませんでした。いくら酒に酔ってても、店で大暴れしてガラス割って帰るって、どこまで社会性無い母親だよって心配になる。 実際はそこまでではなかったかもしれませんけどね。 でもこういう法廷ものはやはりラストがスッキリします。ちょっと『エリン・ブロコビッチ』を思い出した。証拠探しや証人探しのために必死になって駆けずり回り、ようやく裁判までこぎつけ、次は裁判で勝つために何をするか…という一連の流れを見せられ、陪審員の心を打つようなスピーチがあり、ようやく勝利を掴んだときのあの感動は素晴らしい!やっと終わったんだという達成感が観ている側にも溢れます。最初っから最後まで医者はうさんくさかったですけど(笑)[DVD(字幕)] 7点(2011-03-08 14:30:41)《改行有》

3.  告発のとき 《ネタバレ》 何を書いてもこの映画で受けた衝撃をうまく言葉で表せず、現在三回目のレビュー書き直しです。筆舌に尽くしがたいとはまさにこういう心境なのでしょうか。衝撃的な内容だったことは事実です。 退役軍人のハンク(=トミー・リー・ジョーンズさん)が息子の無許可離隊の通報を受け現地に探しに行くと息子は遺体で見つかり、その背景を突き詰めていくとイラクへの派兵が彼らの精神状態にとてつもなく大きい爪痕を残しているのがわかってくる・・・といったストーリー。 この映画にはイラクが具体的にどのような状態だったかはほとんど描かれていません。そもそも映画ですし、作中にあった映像などを100%真に受けるというのはナンセンスです。しかし、イラクの”本当の”状況やそれによって影響を受けた兵士達に思いを巡らすには充分な内容でした。個人的な意見ですが、戦場のせの字も知らない自分のような日本人は、彼らが逃避のためにドラッグをやってても責めることすら出来ない、そんな気持ちになりました。 特に象徴的だったのがマイクを殺したペニングの供述シーン。殺した相手の父親が目の前にいるにも関わらず淡々と自分の犯行を述べたり、マイクのイラクでの異常行動を父親に聞かせたり、挙げ句「マイクを埋めようとしたが、腹が減ったからみんなでチキンを食べにいったんだ。」 まさに”異常”です。 しかしそれがただの”異常”ではなく、必ずしも彼ら兵士だけが背負うべきではないとても特殊な”異常”ということも同時にわかります。供述シーンで父親は息子のことを蔑むように語るペニングに飛び掛かると思っていました。彼をそうさせなかったのは上のような理由と、さらにそんな軍や兵士、ひいては国の状況に絶望し、もはや彼のことなど見えていなかったのかもしれません。、 逆さの国旗は救難信号。「もうどうにもならない」「誰か助けてくれ」そういう意味があるんだと主張したハンク。再び逆さになった国旗が、息子の事件を通じて自分の国の現状を知ったハンクの気持ちを象徴しています。 いつかあの掲揚台からガムテープが解かれ、国旗がまっすぐになる日が来るのでしょうか。。。[DVD(字幕)] 10点(2011-01-21 00:15:00)(良:2票) 《改行有》

4.  氷の微笑2 《ネタバレ》 前作パート1を鑑賞後、引き続いての第2作鑑賞。基本的に第1作と構成は同じです。冒頭のアイスピック殺害シーン→車でダイブに。前作のニック(騙される主人公役)→医者のマイケルに。スケープ・ゴートにされる容疑者B役は前作のベス→刑事のロイに。といった感じ。そういう意味では『氷の微笑』感はたっぷりありました。 ただ相変わらず視聴者の代わりとなって視点を動かす主役が、あっちこっち立ち位置を変えて落ち着かない。前作のニックと一緒で、発見した新事実?に影響されすぎ。ロイが汚職刑事と聞けばそれをまんま信じるし、小説の内容を現実にリンクさせまくるし(気持ちは分かるが、あんなに慌てなければいけないことだろうか?)、あの安直・極端さがちょっと引いてしまうくらいわざとらしい。 でもひどいと言うほど悪くもない。このレビューの評価の基準に従えば、「可もなく不可もなく」といった感じです。 別に自分は年上好きというわけではありませんが、それでもあのシャロン・ストーンみたいな人と同じような状況にあって平静を保てる人は世の中にどれだけいるでしょうか。『氷の微笑』は邦題なのに、作中の彼女の笑みが本当に文字通りの氷の微笑で、怖かったです。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-17 12:23:51)《改行有》

5.  コーリング 《ネタバレ》 とてもハートウォーミングな話でした。ラストは遂に奥さんの遺体とご対面なのかと思いきや、まさかそういう風にくるとは・・・。不覚にもウルッときてしまいました。奥さんがあそこまで執拗にジョー(=ケヴィン・コスナー)にコンタクトを図ろうとしたのもあれでうなずけました。終わり良ければ全て良し、というわけではありませんが、少なくともこの映画においてはあのラストによって、それまでの不可解なところが自分の中で解消できました。良かったね、見つかって。 ストーリーは、赤十字で海外医療に従事する妻がある日事故で亡くなり、残された夫のジョーがその喪失感に苦しむのですが、やがて瀕死の状態から回復した患者から「あの世であなたの奥さんに会ったよ」と言われ、妻が彼らを通じて何を伝えようとしてるのかということを、ジョーが追いかけていきます。 この映画で思ったことは、合理化が進んでいくこの現代で、死者の声が聞こえるとかそういうものはナンセンスであり、そんなことを言ってるのは頭がおかしいと思われがちですが、個人的にはとても夢があり断片的にでもそういうことを信じて生きていくとこは大事なことなんだなということを思いました。この映画のような超常現象はおそらく起こりませんが、亡くなった人がどのように感じているかとか亡くなった時どのような気持ちだっただろうとか、そういったことに思いを巡らせることは、漠然とした観念ですがきっと生きていく上で大事なことなんだろうなあと思いました。 ご近所の弁護士のミリアムが、スティーブンキングの『ミザリー』だったのにビックリしました(笑)[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-01 12:48:09)(良:1票) 《改行有》

6.  CODE46 《ネタバレ》 「code46」のインパクトがちょっと弱かったかなというのが印象です。冒頭にちょこっと「遺伝子が25、50又は100%の割合で一致するもの同士は親族と見なされるためそれらの交配はコード46法に抵触する」って出るだけで、途中からマリア(=サマンサ・モートン)と遺伝子が一致するとわかったウィリアム(=ティム・ロビンス)の苦悩の根底にある苦しみがわかりにくい気がします。観ている側にはそのcode46ってのがどれほどのものなのかがさっぱりなわけだし。そりゃまあ「法律」ってぐらいだからそれなりに厳しいもんなんだろうけど、もうちょっと情報が欲しかったかな。 あとなにゆえ事故る?なんかあんなとこで前方不注意で事故られてハイ終わり、じゃさすがにちょっと「金返せ」って言いたくなりました(苦笑)。まあ100円レンタルでしたけど。やっぱあれは違法バベルで国を上海を出たからってことでしょうか。 オレとしてはこの映画の中で「共鳴ウィルス」とかそういうのがすごく面白いアイデアだなと思いました。思ってる事を言い当てられて困惑する人がいるあたり、まだ世の中には普及してるもんでもないんだとか色々その世界の背景とかも見えてきたりして。そういうのをもっと使っていけばもっと面白い映画になったと思うのになぁ。89分なんてケチらずにもっと時間使えばよかったのに。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-17 01:57:57)《改行有》

7.  コラテラル 《ネタバレ》 始まって20分ぐらいはなんかとてもいい感じでした。夢を持つタクシードライバーとそのドライバーと楽しげに話す白髪のサラリーマン風の男との都会の一角での和やかな一時・・・。それはゆったりと安堵に浸れる時間で、忙しい毎日を忘れられる瞬間とさえ感じました。その心地よさが良かっただけに、最初の犠牲者が車から落ちてきてからの残りの展開はありきたりのサスペンス映画に成り下がってしまい、残念でなりません。脅されて車を飛ばすだけなら『スピード』の方がよっぽどワクワクするし、暗殺者の美学を語るなら『レオン』の方がよっぽど感動できます。なんかやっつけ仕事ですみたいな感は否めませんね。最後に狙われてた女の人もちゃっかり『マトリックス』のナイオビだったし(笑)。話の中盤で出てきたコヨーテがなんか不思議な印象を受けてちょっと一瞬別世界に行けた感じで気持ちよかったです。作品評価5点のところ、そのコヨーテで+1点。っつーことで計6点で。6点(2005-03-24 01:42:11)

8.  コール 《ネタバレ》 なんかいやらしいケビン・ベーコンが出てるあたり、どうしても「ワイルド・シングス」と比べてしまいます。なんか根拠のない自信に満ち溢れてるんですよねケビン・ベーコンって。まさに今作は根拠のない自信というのがぴったりの映画でした。完璧、完璧とケビンはうたうが、あんなん口では殺す殺すとか言ってても、結局金をもらうまで人質は殺せないんだし、はっきり言って火サスかはぐれ刑事純情派にでてくるレベルの誘拐犯人です。病院に殺された子供のためとか言って少し人情味を見せちゃったり、色んな意味で中途半端。キャストは感動しました!ってもシャーリーズ・セロンを見たのは初なんですが。かなりキレイな女優ですよね。それだけに、「モンスター」でどこまでこの女優が豹変しているのかとても見てみたくなりました。あと、二代目レスタトもちゃっかりいるし、サムの娘もいるし、一生船から降りなかったピアニストの友人もいたし、(←わかりますか??)キャストを眺めてるだけで充分楽しめる映画でした。6点(2005-01-02 22:05:01)

9.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 音楽好きですね、この映画は。個人的にはロック好きなんで・・(苦笑)。演技好きだったので、マーフィー死んで欲しくなかったなぁ。しかもめっちゃせつない死に方(泣)。でもホラー映画なんだけどなんかSFの要素も入っててけっこうお気に入りの映画です。過去に戻る部屋なんか絵がすごく綺麗で、あれは感動しました。「おお、きれいだ・・。」って普通に思いましたし。きれいと言えば、最後の船が沈む時の霊が成仏していく時の絵も良かったです。なんか第2作がでそうな雰囲気あったし、出て欲しいですね。7点(2004-03-22 20:44:25)

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