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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. コクーン2/遥かなる地球 もう二度とは帰ってこれませんってな話だったはずが、そっちに行く船があるから僕らも帰るよって、随分とお気楽な設定になってしまってる。話は前作のエンディングを反省したかのようなストーリー展開ですが、やや今更感は拭えず。前作内でこうして欲しかったもんだ。前作が好きな人にとっては、あってもなくてもよさげな作品っぽい。とりあえず話が繋がっているようなものなので、どうせ観るのなら、まず前作を観ていることが必須かと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-01 04:47:15) 2. コクーン 《ネタバレ》 かつて観たときは微妙な作品だと思ったが、今回随分と久しぶりに見てみたら、やはり微妙。老人たちがどんどん元気になっていくまでは微笑ましく楽しい。しかし元気になると懲りもせずにまた性的な方向へと話が向かったり、果てはその生命力を維持するために、不老不死を求めるかのように宇宙人と共に旅立つという展開。どうやら自分はこの、生に、あるいは性に固執するエゴイズムに共感出来ないようだ。一時的に生命力は得たが、やはり死を受け入れるという方向であって欲しかった。[映画館(字幕)] 4点(2009-09-01 04:26:21) 3. ゴーストバスターズ2 映像は前作に比べて随分綺麗になりました。しかし映画自体はかなりこじんまりとしてしまった印象。なんか普通というか、まともになり過ぎかな。[DVD(字幕)] 4点(2007-03-12 19:17:49) 4. ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 世界の破滅と話を広げながらマシュマロマンを登場させたりするセンス。スケールが大きいんだか小さいんだか判らなくするような、このセンスは好み。三人が三人、よってたかってふざける悪乗り感がないのも好印象。普通に見て、相当穴はありまくりではあるけれど、肩の凝らない娯楽作ってことで。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-12 19:06:06)(良:1票) 5. コーラスライン 《ネタバレ》 観ていて退屈はしないけれど、圧倒的に上の立場である選ぶ側の傲慢さがやはり嫌な感じ。オーディションなんで、仕方ないっちゃぁ仕方ないんですが。しかし大ラスの合格者の発表の仕方は、無駄なひねりを加えて不合格者を必要以上に傷つけるやり口で腹が立ちます。映画的には意外性があっていいのかもしれないが、行為としては最低最悪。その直前にかけた言葉が嘘っぽく聞こえますよ。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-13 20:17:50)
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