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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  コックと泥棒、その妻と愛人 《ネタバレ》 最初の場面から下品でビックリした。 アルバートがほとんど一人で喋ってたなぁ、、、。 あの役の俳優さんが台詞大変そう。 ホントうっさい、声が大きい人ってイヤだね~自分の事ばっか話しちゃってさ~って思った。 この作品は決して気持ちの良いもんではありませんよ。 ゲロだの、腐った肉や魚介類に悪臭に蛆だの、アルバートの下品な言葉使いだの、 きわめて不快指数が高いです。 しかし何故か美しい。不快なものが「美しさ」を高めているのか、何故か美しく感じてしまう。 「美」と「酷」は相反するもので、しかしお互いがお互いを引き立てあうものだとある人はいいます。 だから何故か僕には、あのトラックの腐った肉が強烈な美しさを放っているように感じた(それは偏に僕の変態趣味によるものかもしれないが)。 しかし映像から「におい」まで感じ取ってしまうほど感覚の鋭い人には、あのトラックの腐った肉の場面は強烈過ぎると思います。 「強烈な悪臭」っていうのは生理的にダメだ。ついつい顔を歪ませてしまう。 だからあの場面は強烈な印象を受けた。 マイケルの殺され方がとても残酷で、参った。 強烈な「赤」がとにかく印象的だった。レストランの豪華でお洒落な感じが良かった。 レストランが真っ赤なのに対して洗面所が真っ白だったのもまた凄いセンスだ。 レストランとは全く違う空間を出していて効果的だったと思う。 ソプラノで歌う少年の歌声がとても美しく、この下品な作品に崇高な雰囲気をあたえていたように思う。 最後の「料理」が運ばれてくる場面は不気味だった。 色彩、デザイン、音楽、映像も美しく、下品なようで実は品があるのかも。 しかしとても生々しい。 この作品には独特の美学があるようだ。 とはいっても、婦人用トイレに入ってきて、まだ女性が入っている便所の個室の扉を次々と蹴飛ばしてゆくアルバートを見て、「この男ほんとサイテーだな!」とか思っちゃいました。 ベストオブ「最低な男」映画ですよ、コレは。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-14 13:55:58)(良:1票) 《改行有》

2.  恋人たちの予感 《ネタバレ》 「(男女関係において)性欲が先行してそこに愛(友情)が追いつかないのは危険である」というようなことをある偉大な人がいってました。 この映画では友情が先行して性欲が追いついていないという、ちょっと面白いことが起こってます。 二人の性格的な相性が親友並みに良過ぎて、それで性的な相性の良さに全く気が付かないところが面白いです。 仲が良すぎちゃうと相手の性にすら気が付かないのでしょうか。 長く一緒にいてとても楽しいのに、それが恋愛関係であるということをなかなかお互いに発見できないという、結構本当にありそうなお話です。 お互いが一緒にいて楽な方がいいんだろうな思います。 どこでも交わされる「異性は顔か性格か(ルックスor内面)」という質問の答え的な映画かもしれません。 この映画を観るとその答えがすぐに出せそうです。 [DVD(吹替)] 8点(2011-12-31 10:24:09)《改行有》

3.  コブラ 《ネタバレ》 B級サイコー!と、B級もの好きならば高得点をあげる人もいるでしょう。 僕はアクション映画は初心者なので、その初心者から感想をいわせていただければ、 なかなか楽しめます。 お話がつまらない、というのがあるのかもしれません。 しかしそれを抜きにすればなかなかのアクションだと思いました。 カーアクションにしても、あの車カッチョええし。 B級とはいえ、シルベスターはA級俳優ですから、その天才アクション?ということで、なかなか見所はあります(とはいえ監督がB級ならばシルベスターの演技もB級になんてしまうでしょうか)。 カッコ付けすぎのコブラですが、 僕はアニメとか好きだから、カッコイイって思ってしまう場面もあります。 皆さんからすれば、このスタローンちょっとカッコ付けすぎでしょ? はい、確かにカッコつけ過ぎな所もあります。 それでもコブラの死神めいたところや、黒ずくめでワイルドなところなんて北斗のジャギやケンシロウみたいで好きですね自分。 そういえば子供の頃にこの作品を見て、『“北斗の拳”の実写化のケンシロウ役は、シルベスタースタローンが一番の適役だな』なんて考えたこともありました。 敵たちの儀式めいた、斧をカチンカチンとならす結束シーン、、、あれは100%北斗だわ。 この時代の映画特有の哀愁が流れていて、なんだかこの雰囲気が好きな反面、寂しくもなっちゃいます。 捜査官が「英雄になりたいなんて思うな」なんていうが、 この映画は確実に「英雄になりたい」人間を育てているような気がする。 最後で溶鉱炉が出てくるのでターミネーター、あとは似た感じのものでマッドマクスと比較できるかも知れませんが、比較した場合ショボショボですよね。 もしもまだ10代で、これからの人生を男らしくありたいと思うのならば、この「コブラ」を100回は見るべきでしょう。 とにかく自分は好きですよ。 病院の場面とか、あのナイフの形とか、サングラスとか、自分がちっちゃい頃に見て、今でもまだ覚えていたもん。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-21 04:03:01)《改行有》

4.  ゴシック 《ネタバレ》 3年くらい前に観た作品。どうやらDVD化されていないようだ。 快楽、享楽が渦巻き、それがとても病んでいて、退廃的な雰囲気だったように記憶している。 快楽に溺れる憂鬱が描かれていたように思う。(欝は欝でも限りなく躁鬱状態!) 学生時代に難しいのを頑張って読んだ「エドガーポオ」の小説を思い出しました。 とにかく変な雰囲気が館の中を渦巻いていて、とても「変」な作品だった。 館の中には、これまた変な女性の人形があり、それがとても奇妙な動きをすることにより凄く変な雰囲気を放っている。あの人形は怪奇です。 変な作品! 登場人物みんなビョーキだ。 (もしかしたら、少人数で日常から閉ざされた空間の中で過せば、発狂して変な現象が起こるかも知れない。) 魔物が登場したと思うが、それも登場人物たちの幻想世界の住人なのかもしれない。 館の怪しげな美術品や装飾模様がそういった厳格を引き起こすのだろう。 あるいは館の陰に潜む妖精なのかもしれない。。 館は迷路のように歪んでいて迷い込みそうになる。 (しかし記憶が確かではないために、もう一度観てからでないとわからない。でも僕の記憶しているところだと、その館はとても変なふうに歪んでいた) 美しく毒々しい。快楽の向こう側にある狂気、憂鬱、退廃、これぞ「ゴシック!」といった感じだったと記憶している。(今観ると普通なのかもね) もしDVDがあったら再度観て評価しなおそうと思う。 この作品のDVDが欲しい!! 「アルタードステイツ」が「ドラックムービー」なら、この「ゴシック」も少し違った形で高揚感のある「ドラックムービー」「トリップムービー」だと、僕が個人的に思います。 ※決して面白いとかではないです。 [ビデオ(吹替)] 8点(2007-12-30 22:53:26)《改行有》

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