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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  恋する幼虫 《ネタバレ》 なんか変な映画だ。 いつか見たイタリアンホラーのようなオープニング。 目玉をいじくる行為、傷口から触手が、、、変態すぎ。 技巧も何もなく、やってることはバラエティー番組のVTRと同等かそれ以下。 グロ系の純愛もの。 吸血鬼やエイリアンみたいな感じで、 ストーカー行為やカルト宗教、それら人を食い物にする存在をクリーチャーと同等に描いているみたい。 吸血行為の恍惚感は伝わってくる。 この映画のグロ表現はエロスな描かれ方だ。 そして五目あんかけが厭らしい。 B級女優、B級男優が独特なエロさと変態さが漂っていい。 普段の映画とは違うマニアックな面白さがあり、しょうがない映画にもかかわらず最後まで見てしまった。 グロいのにほのぼのするラストの辺は非常に気色悪い。 [DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 23:10:35)《改行有》

2.  ゴーストシステム 《ネタバレ》 (2009年の映画メモをもとに) 女子高生ホラー。 この手作り感というか、学芸会のビデオで発表しそうな感じがたまりまへん。 もう愛嬌です。 逆に僕は廃墟が好きなので、山奥の廃墟に居心地の良さを感じてしまいました。 あのドーム型の廃墟とかけっこう良いです。 ドーム型の廃墟と少女がマッチしています。 ただ、屋根のタイルが美少女の頭の上に落ちてこないかと心配してしまいました。 けっこう怖いかと思ったのですが、「貞子モドキ」が出てきたときに爆笑しそうになりました。もちろんしなかったですけどね。 凄いチープなシステムも心地いいです。もう愛嬌です。 また、少女が非常に可愛いです。 だいたい女子高生ホラーなんてセーラー服を無理に着て、本当に女子高生だか怪しいところですが、この少女は本当に中学生と高校生の中間くらいの少女らしさが全体から漂います。ホラー映画の中にも清純ぽい雰囲気が感じられます。 この作品では、清純で潤いのある少女だけは確かに楽しめるのが救いです。 だから廃墟も印象に少しだけ残ってます。 あと親友の彼氏で、それが金髪のヤンキーかと思ったら、意外と優しいイイヤツだった。 しかしここまで才能のない映画は珍しいです。チープです。どうして映画の仕事が出来るのかなあ? [DVD(邦画)] 2点(2012-02-27 21:55:28)《改行有》

3.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 とっても面白くて楽しい映画でした。すごく深刻で重い病気をテーマにしていると思うのですが、とても前向きな感じなんですね。とても扱いづらい題材だと思います。 それでもこんなに明るく描く。病気と向き合っていないワケではないと思う。 ちゃんと病気の深刻な部分を取り上げて、その病気に振り回される周りの人たちの苦労や大変さなど、暗くなってしまいがちなところもユニークに描く。そしてささやかな優しさが作品の中に満ちる。彼女がみんなに支えられている感じが良い。こういう深刻な障害に対してこの描かれ方が良くないとすれば、「じゃあどうすればよいのでしょうか?」と尋ねたくなる。 父親は毎日が誕生日のフリって、精神的にかなりキツイと思う。 しかしそれにしても女性が美人だ。笑顔が素敵だ。そして男の頭が卵形にしか見えなくなっていた。他の愉快な仲間達も、現実ならばあんなに惨めで滑稽なキャラで周りを喜ばせてくれる奴なんていない。でも奴らは欠点を前面に出すことによって作品の雰囲気が明るくなっているのかなと思います。そしてこの作品から思い浮かぶキーワードの一つが「人間は誰にでも欠点があり、それを補い合ってゆく」だと思った。動物を使った演出はあまり好きじゃないけど、それにしても感動できたので良かったです。ちょっとエロゲーみたいな感じもしましたが。 [DVD(吹替)] 7点(2011-05-26 03:34:23)《改行有》

4.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 専門学校の頃に先輩が超面白いって薦めてくれたのを思い出してレンタルして見てみた。 ごく普通のどこにでもありそうな日常風景。ただコーヒー飲んでタバコ吸って話しているだけなのに、なんでこんなに楽しいんでしょう? ただの日常の風景でもそこには物語がある。 コーヒーとタバコ、テーブル、それに話し相手がいればそこには物語りが生まれる。 その人物に思い入れはないが、どんどん彼らに引き込まれてゆく。 人物像が、思いもよらない関係が、徐々に(コーヒーとタバコによって?)暴かれてゆくところが面白いと思った。 人間一人一人に物語や秘密があるみたいだ。 ただのささやかな物語みたいで、感じがいい。 それになんかお洒落な感じがして、とてもいい。 あえてモノクロみたいなところがいい。 白黒のチェックのテーブル柄もあったし、そういやコーヒーとシガレッツって白黒だなとか思った。 「間」が面白かったり、変だったりして好きだ。 「リラックス・ムービー」って書いてあったけど、 コーヒーやタバコをやるような感覚で見ろってことか。 リラックス一服映画。 、、、ちょっとだけ緊張感ただようようなところありましたけれどね。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-20 01:42:54)《改行有》

5.  GOEMON 《ネタバレ》 ちょっとナメきってました。所詮はオタク系のゲーム脳に侵食されたキャラ売り映画だと思ったんです(自分もゲームとか好きなのに大分失礼な言い方ですね)。 ところが、その映像美やら色彩美といったら、、、とても舐められたものではありません。絢爛豪華。 「ザ・セル」の日本版といったら誉めすぎでしょうが(あっちの方はもっと寓意的なものや詩的な表現があるから美術的にも上という意味です)、日本の誇るゲーム美術を生かして、観客の目を充分に楽しませる映像作品としては完璧です。 FF‐Xの影響を良い感じに受けた作品で、それと類似した映像世界観がしばしばみられます。 ただ、やはりゲームCGやアニメ文化からの影響の中で作られた印象があり、10代向けに作られているようなので、自分も10代のころに観たらもっと興奮したり、カッコイイと思えたでしょう。 いや、カッコイイんですよ!(自分の感性が幼いからか?)だけどそのカッコ良さがらせ方が10代指定のものなんです。 自分は楽しめるけど、もしこの映画をじいちゃんに見せたらどんな反応するであろうか? ふとそんなことを考えた。 浮世離れしすぎた映像世界が、あんまり社会人向けではないかも、、、 現代版浮世絵みたいな感じかもしれないけど、 たとえ美しいと感じても、この美しさをあまり自分の心のコアの部分にまで持っていくことがためらわれる。 でも茶々の美しさは別物です。 茶々が超可愛いです。優れたデザインの着物と相まって美人の妖精のようです。彼女の大人姿も子役姿も凄く好いです。 まるでゲームのヒロインの実写版といった感じです。[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 02:34:46)(良:1票) 《改行有》

6.  519号室 《ネタバレ》  こりゃ米版「呪怨」か、と思いました。 なるほど呪怨の人が脚本かいてるそうで。 米ホラーなのにJホラーの色が強いです。 ホラーゲーム好きの僕から言わせていただくと、ゲーム版「サイレントヒル4」に近い感じもします。 観客の想像力に委ねる作品は好きです。特にホラーというジャンルでは、脈絡が無かったり(実際はあるんだろうけれど)不条理だったりというのが好きです。 ホラーは意味不明でも楽しめてしまうところがあります。 Jホラーならではのイマジネーションを詰め込んで、まるでスプラッタや殺人鬼のような物質的なホラーが多い米ホラーとは違った、精神的なところで起こるホラーは和ならではの恐怖だと思います。 全く呪怨のようなところがあり、その恨みはその場所に宿り、その行為を永遠に繰り返して、それに関わった人を呪い巻き込み、カオスのようにその空間は歪みその恨みは強大になり、それが業となる、、、と、非常に呪怨に近いのです。 怨みはそこに留まり、永遠に繰り返す様はまるでメッセージを発しているかのようであり、そういった「思い」というものは、体がなくなってもその場所に僅かに(雰囲気として)残るのだと思いました。何かを伝えようとするためにその場所に想いが留まるのでしょう。 この作品では、コミュニケーション不足や、隣人の無関心などが原因で救えなかった悲劇を訴えるメッセージも込められているのかと、今レビューを書いていて思いました。 救われずに呪い、怨みを抱いた異世界の住人が必死で観客に訴えているかのようです。 、、、実はちょっと大袈裟に書いちゃいました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-29 04:14:40)《改行有》

7.  コモドVSキングコブラ<TVM> 《ネタバレ》 これほどまでに物語の開始早々で爆笑させてくれる作品も希かもしれません。 B級モンスターの、そのCGレベルに爆笑してしまうのです。 それと、いきなりの展開にも笑えます。 ふざけているとしか思えませんwwwww そしてこのB級怪獣と、女性の走って揺れるオッパイとの組み合わせもおかしいです。 監督のこの「ジュラッシク・パークを観過ぎた」感がイタくて素晴らしいです。 そしてそれを自分たちのB級な力量で作ろうとしたところが素晴らしいです。 こりゃ続編が出そうな終わり方ですな。そういうアピールしてますが、たぶん出来ないでしょーが。 [DVD(字幕)] 3点(2010-10-02 04:19:07)《改行有》

8.  コールドプレイ 《ネタバレ》 ノルウェージャン雪山スラッシャー・ホラーですか。 シチュエーション的にはありふれたものかもしれません。 しかしB級ホラーの中では映像も良い方です。 退屈もあまりしません。 多くのスラッシャーホラー映画のように青春映画っぽいところもありますが、こちらは少々お上品な感じです。 さすがヨーロピアン。どっかのガバガバ大国とは大違いです(←怒らないでね)。 それぞれのカップルを引き離すことにより、人間関係におもしろさが出たか?。 最初はイエティが出てきたのかと思った。 真っ白なので凍てつくような寒々しい感じです。 その寒さはもしかしたらば「シャイニング」「生きてこそ」のような感じです。 殺人鬼は気の毒な人です。死ぬときも悲しそうな目をしていました。 その目でこちら側に訴えかけるのです。 しかし、そんな目で同情を誘ってもダメです。この殺人鬼が。 、、、う~ん、点数の方は、、、テンポも映像も良さ気だし、とりあえず現時点での平均点の5点を付けときましょう。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-14 03:25:45)(良:1票) 《改行有》

9.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 これはバイクが好きな人は喜ぶでしょう。ドクロが好きな人は喜ぶでしょう。 バイク・スタントが好きな人は少し興奮するでしょう。 ダークなヒーローものが好きな人も少し喜びそうです。 ビジュアル的にはアメコミモノの中でも好きなほうです。 炎に包まれ、鎖を体に巻きつけるところなんか、男らしくワイルドでカッコいいです。 (男って、こういうゴッツいヴィジュアルが好きなんです) だから革ジャンやバイクなどのワイルドさを楽しみました。 こんな厳ついヒーローに「お前はいい人間だ」なんて言われたら、嬉しくなっちゃいます。 不良に褒められた感じです(なんて書くとイジメられっこみたい)。 ただ、戦闘シーンやアクションなどは、ちょっとつまらないです。 彼がバイクで通った後、街が凄い勢いで破壊されていましたが、その後で掃除したり修理費用を払ったりする人たちの手間を考えると、それってヒーローなのに「悪い奴じゃん!」「な~にがヒーローだ!」なんて、つまらないことを思っちゃいました。 このヒーローは反エコイズム精神で決めちゃってます。 だってあの炎から二酸化炭素が出続けるんですから。 でっかいバイク乗りまわして爆音たてりゃ迷惑なヒーローですが、まあ、最近の偽りだらけの資本主義エコエコ詐欺に立ち向かってるって意味ではヒーローです(あ、このヒーロー自体が資本主義の上に成り立っているというのを忘れてました!)。 ヒーローもいろんな派閥があるのです。 悪魔どもが結構不気味だったですよね(それほどでもねーか)。 昔、大好きだったアメコミの格闘ゲームがあって、そこに「ブラックハート」って出てきて不気味な印象だったけれど、それがコイツなの? 、、、やっぱ最近のハリウッド映画ってヴィジュアル面だけを楽しませる、ってのがありますよね。 [地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:06:33)《改行有》

10.  ゴーストマンション(TVM) 《ネタバレ》 今の時代にこんなの作られてもなぁ。 いまどき怖くも何ともないので致命傷だ。 大きめの普通の家という時点で、確かにスケール感の小さい感じはする(とはいえ、館ホラーの名作は、昔の映画でもいくつか知っている)。 少女の幽霊はとても可憐だったから良かったが。 怪奇ホラーのオドロオドロしさや邪悪さがほぼ感じられず、 とはいえB級ホラーに期待すべきスプラッタ描写も控えめな印象なので、ホラーとしては致命傷。 物語の進行も淡白な感じがして、かといって雰囲気もダメ。 たとえば、怪奇現象をビデオで撮影する場面では、もっと本物っぽく出来そうだったが、その「本物っぽさ」の演出で既に失敗している。 僕は怪奇現象を否定しない人間だから、もしこれが実話であったならその現象は面白い思うが、この作品は映画としてダメ。 、、、、それに最初の儀式の種明かしは、性格が悪い。 、、、美味そうなポテチに目移りした。 [DVD(字幕)] 2点(2010-05-14 03:46:26)《改行有》

11.  コックリさん 《ネタバレ》 韓流ホラー。 リング系としては良作の部類なのかもしれない。 女学校の雰囲気も少し楽しめるし。 映像が色鮮やかで、綺麗だと思える部分もちょっとあるし。 、、、目玉がありえない。手にはビックリ。 [DVD(字幕)] 3点(2009-12-18 02:27:12)《改行有》

12.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 やっぱりやっぱり一番に衝撃的だった場面は、冒頭の船上パーティーでの大殺戮!大残虐人体切断場面です。 これは怖いというよりも、ちょっと残酷でしたね。今まで楽しそうに談笑し、上品に踊っていた人たちに急に死が訪れるのですから。何が起きたかも分からず、自分の死を受け入れられないようで、、、あの状態で助かろうとしている様子は残酷絵図そのものです。 もし”スプラッター好き”な人で、この作品を未だ観ていない人は、この場面だけを見て気を引き締められるのも良いでしょう。 不謹慎な言い方でしたが、やはりそれだけショッキングな場面が無いと、ホラーとしてなかなか自立しません。 ある意味では名場面というか、ホラー界で「伝説」として語り継がれるに相応しい場面かもしれませんぜ。 それにしても「幽霊船のホラー」はやっぱりファンタジー色が強くなっちゃいますね。 廃船に少女の幻影を見るというシチュエーションは素晴らしいです。 まさにファンタジー好きにはたまりません! しかし全体的に弱いというか、、、(生意気を言ってすみませんね!)「いつか2度目も見たいか?」と問われれば、「もう見なくても良いかな」と、自分の中で答えが返ってきてしまうくらいにこの作品は全体的に弱い印象です。 「シャイニング」「タイタニック」「ターミネーター2」らしき部分も少々見受けられます。 船長さんや女歌手の幽霊が「シャイニング」っぽかったかもしれません。 「シャイニング」っぽいといえば、冒頭の回顧場面のちょっとレトロな雰囲気です。 レトロでロマンチックでなかなか良いです。 スタッフロールや作品タイトルのロゴとか、なかなかレトロな雰囲気に凝っていて、幽霊船ホラーに合っていました。 最後の幽霊船が海に沈んでゆく場面では、オーロラが降り注ぐファンタジックな情景で、沢山の魂が天に昇ってゆく様は、幻想的というしかありません。 まるでFF-Xのユ●ナちゃんによる異界送りみたいです。[DVD(字幕)] 4点(2009-12-15 02:42:39)《改行有》

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