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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  コンクリート・ユートピア 《ネタバレ》 これは、胸くそ悪い。ヒューマニティあふれるミョンファにイライラし、ジワジワ独裁者になっていくヨンタクに同情する。いやいや、物語はじめのころには不器用な、まるでラブコメの主人公?のようなヨンタクが、どんどんおかしくなっていくこの展開。ファシズム的な社会って、こんな少しかけたところのある、しかし引きつける力のある人物に、有能な事務官が結びついてできるのかも知れない。こんな映画、なにもかも救いもなく終わってしまえとも思ったが、ラストのシークエンスもいいよ。どうかと思うけど、これはおすすめ。[DVD(字幕)] 9点(2024-05-26 05:51:18)

2.  高速道路家族 《ネタバレ》 公式サイトでは「パラサイティック・スリラー」とありますが、恐怖映画的な要素はありません。これがスリラーだったら、この間観た「八甲田山」の方がよっぽどだ。それはさておき。■ワタシは、本作は「万引き家族」や「パラサイト 半地下の家族」のアンチとして作られたものだと思っています。これらの作品同様、本作でも社会の隙間に入り込んだ風変わりな家族が、重篤な事件を起こします。しかし、「万引き〜」、「パラサイト〜」では、大変な家族だとは思いつつも、そのしたたかな力強さや、歪だからこそ生まれる情愛に感心(?)したりもしていましたが、本作の家族は、本当にただ単に大変。だから、父親のどうしょうもなさはリアルガチ。こんな父親でも慕う子供の姿は、健気と言うより浅はか。で、切ない。わかるよ。オラもどうしようもなくって、浅はかだから。ある種、振り切ったものを観たような気がしています。だから、「万引き〜」らと同じの8点にします。[DVD(字幕)] 8点(2023-10-28 20:36:43)

3.  国葬の日 《ネタバレ》 あ、終わった。というのが観賞後の第一感。淡々としてたというか、散漫だったというか。捉え難かったこの映画、どういったものだったのか。■これはつまり、いわゆる「国論を二分した」と言われがちだったが、世論調査でははっきり否定的な結果が出ていた安倍晋三元首相の国葬が行われた2022年9月27日には、①沖縄県ではいつも通りに辺野古で座り込みがありその立ち退きがあり、②自然災害があり(静岡)、それを助けるボランティアの若者がおり、③いわゆるリベラルの人たちのデモ活動はどうしてか元気がなく、アベ政権の支持層の支持理由はなんとなくボワッとしており、⑤福島の被災地の風景は美しく、しかし、311から発生した状況はいっこうに変わっておらず、⑥一人一人は優しいのに、組織になるといきなり感情がないという、いつもの通りの日本だった、という映画ではないかと思っています。何があっても何も変わらない。だから、やったもん勝ち。■記録映画として、もしかすると30年後に価値が上がるかもと思います。あの頃がターニングポイントだったんだなあ、なんて。戦争前夜の様子ってこんななんだあ、みたいに。[映画館(字幕)] 4点(2023-10-21 19:18:10)

4.  コンフィデンスマンJP プリンセス編 《ネタバレ》 終幕近く20分くらいから、解答編が入る。決して期待を裏切らない、どんでん返し。クセのある3人組のストーリー。とくれば、我々がなじんできた大好きな物語なワケです。ものすごく心揺さぶられるワケではないけれど、間違いなくそこそこおもしろい。だから「コンフィデンスマンJP」こそが、現代の大衆演劇。ダー子、ボクちゃん、リチャード各氏は、2代目あるいは3代目と演者を交代しながら、毎年1作くらい作り続けていくってのはどうでしょうか。アレ、ひどいこといったかな。いやいや、フォーマットが手堅すぎて、演者のモチベーションの維持が難しいような気がして。ワタシは、市川実日子さんのダー子が見たいです。[DVD(邦画)] 6点(2021-06-09 11:03:37)

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