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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 本作「コクリコ坂から」は「風立ちぬ」以上に意地悪な作品でした。一見さんお断り、判らない人は理解しなくてよいと明確に突き放した作風になっていて、それが悪い意味でちょっと鼻につくほどです。時代背景や地域特有の物や風景に精通していないと楽しめない作りになっていて、おそらく現在70-80代の人でしたら最大限に楽しめると思われますが彼らが率先してアニメを見るかどうか。(私の両親が空と同年代ですが、うちの両親がこのアニメを見たがるとは思えません) とにかく説明が少なすぎるせいで世代以外の人では半分も楽しめないかもしれません。タランティーノ監督もそういった作風ですが、あちらの場合は判らない人でもそれなりに分かった風に感じられてニンマリさせられますが、こちらの場合は判らない人は完全スルー、不勉強な方だとセリフの意味すら理解できない箇所もあったりして非常に不親切。 しかし裏を返せばこの作品の裏に描かれている事実や事情、心情までも深く知り得ることができれば非常に楽しめる作品です。これほど描写やセリフにこだわった作品も少なく、唯一無二、評価が二分しているのもまあそれなりに納得できます。 私個人としては宮崎駿にはない優しい作風には心底感心しました。宮崎駿の強引な押し付けより、本作のようなやんわり曖昧な表現のほうが好きです。ただし繰り返しになりますが、作品を完全に理解するには鑑賞後の掘り下げ&再鑑賞が必須で、正直、娯楽作品としてはちょっと敷居が高くて難しい作品だといわざるを得ません。(雰囲気は決して嫌いじゃない) 最後に、恋愛状況がキモイという意見もみられますが、メルが好きな先輩と障害なく付き合えそうなラストで私としてはとても嬉しかったです。二人には好感が持てるしお似合いのカップルです。[地上波(邦画)] 7点(2023-07-20 16:54:32)《改行有》

2.  ゴールデン・リバー 今最も脂がのった人気俳優を複数使ってこの程度の内容になってしまったのは、とにかく脚本家と監督の力量のなさでしょうか。大した抑揚も無いまま散漫で退屈な流れの後、ラストの「The Sisters Brothers」の文字に脱力感も半端ないものでした。 日本版の予告編が悪すぎましたが予告編だけが悪い訳じゃなくて、本編のほうもオープニングからあまり良くありません。いきなり真っ暗で何をしているのかよくわからない感じで激しい撃ち合いが始まります。その後は丁寧な説明と雄大な景色を織り交ぜて落ち着いた流れになるのですが、とにかく内容がどうでもイイ感じなのです。この「雰囲気重視路線」で行くなら登場人物4名のバックボーンをもっと深堀したTVドラマ化のほうがずっと面白かったのではないかと感じます。(裏を返せば良くなる可能性は十分に秘めている) ただし、フランス人監督が西部劇を描いたわりには全体的な雰囲気はなかなかで、そういった意味では監督の力量も発揮されているといっていいでしょうか。(でもツマンネ) 点数はイーライ(ジョン・C・ライリー)の雰囲気と頑張りに免じて少し甘めにしてあります。[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-02 11:07:50)《改行有》

3.  コンテイジョン 《ネタバレ》 地味ですがシッカリしたドラマ仕立てになっていて全体像は非常に判りやすい映画でした。大物俳優多数出演で派手な演出あるかと思っていたら淡々と進んでいき若干の拍子抜け感はありましたが、裏を返せばシックで大人向けともいえると思います。超有名俳優が途中退出したり、利権や権力が絡んだりしてドラマとしては非常にリアルです。ウイルスに関しても最初からよく判らない感じを強調しており、もしかしたら生物兵器や陰謀かもしれないなどと、様々な立場の人がいて多方面から恐怖心をあおってきます。 個人的にはオープニングで見せられた、何かよく判らない状況からの手や顔、つり革やドアノブなどのアップ映像が非常に怖かったです。冷静に考えたら自分だってあらぬ場所を無意識に触っていて、その手で無意識に顔や口を触り、そしてガムを口へ運びます。この手のウイルスが蔓延したら本当に怖いですね。そういう意味でも考えさせられる映画でした。[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-12 11:01:29)(良:2票) 《改行有》

4.  ゴースト・イン・ザ・シェル 原作やアニメに興味は無く、あくまでSF映画ファンとして鑑賞しました。ストーリーは比較的単純で判りやすいですが、全体を通して見た場合、意味があるストーリーだったとは思えませんでした。(だから何?的な感じ) 映像は凄かったです。もうほとんど実写とCGの境が無いほどのリアリティです。ただし、たけし&かおりは要らなかったし、町並みも新宿的で色使いやゴチャゴチャ感が毒々しく何となく未来とは違う印象も感じました。個人的には主人公や敵役の内面の苦悩や行動動機をもっと掘り下げてもらいたかったです。総じて何度も見たい映画ではなかった。[インターネット(字幕)] 5点(2017-08-16 17:11:23)《改行有》

5.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 非常に面白かったものの高得点も付けづらい映画でした。語弊を恐れず簡単に言ってしまうと「なかなか良く出来た昼ドラ」といった趣。 前半はダメ旦那に疑いの目がいきますが後半はそれが逆転します。後半の嫁はまさに「ビッチ」という言葉がピッタリの悪女ぶりです。(悪女?いやルックスがイイだけでダメ女の類ですかね) 嫁が戻る方法が大掛かりすぎてリアリティに欠けました。そしてその後の子供までの締めくくりは蛇足感が強かったです。正直、これで完全犯罪になっちゃうのはチト出来すぎ感強めです。(警察無能すぎ)しかしながら、最近の映画の中では面白かったほうですので頑張って7点デス![映画館(字幕)] 6点(2015-09-08 16:28:28)《改行有》

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