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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  コーダ あいのうた TV放送で見ました。今に始まったことではありませんが、こういう作品がアカデミー賞を三つも受賞してしまうあたり、アカデミー賞の安易さというか、忖度、世間体、闇を感じますね。 物語は極めてありきたりで簡素。予定調和的だし話もシンプルすぎてあまりにも子供向けな作りです。もちろんシンプルなのが悪い訳ではありませんが、もう少し主人公の深い葛藤や特異性を描いてほしかったです。これではまるで某24時間系番組の偽善ドラマか再現ドラマ程度にしかなっていません。話自体(内容)は絵に描いたように素敵だっただけに非常に勿体無いと感じました。 助演男優賞受賞のお父さん(トロイ・コッツァー)は確かに惹きつけられる演技でした。他に目立った出演作も少なく、調べてみるとご本人さんは本当のろうあ者だそうで。演技じゃなくて本物だったわけね。ルビー役のエミリアも本物の歌手・俳優だそうで、確かに歌は惹きつけられるものがありましたが演技のほうは、、まあ普通に上手い程度でした。兄や恋人候補の演技もとても良かったと感じましたが ”その他 略” 的な扱いになってしまっていて残念でした。結局、詰め込み過ぎの弊害が出ちゃってますよねこれ。 こき下ろすだけじゃなくて良かった点も書いておきます。娘の発表会に耳の聞こえない家族がきちんと出席した点は素晴らしい。またその際の彼ら耳の聞こえない家族の視点からコンサートが表現されていた点も素晴らしかったです。耳が聞こえない事の異常性にハッとさせられますし、これの伏線回収として試験の時の手話付きの歌は非常に感動的でした。(先生がわざと間違えるのも胸アツでしたが、濃いキャラでラストに出てきたわりには印象が弱くて非常に残念な先生でした) 結果的に演者はとても良い演技をしているのに一体何がイマイチポイントだったのか?やはり脚本と演出の安易さでしょうか。デュエット=恋人役の彼も完全にモブキャラ化してた割に水泳のシーンは妙に長いし、反面、先にも書きましたが兄とその彼女の関係はもう少し見たかったのに完全スルーでした。まあ確かに主人公の少女に焦点が当たるべきなので兄の件などは仕方ないと思いますが、それでもイマイチ焦点が定まらなかったように感じました。まあでもこれ脚色賞を取っているんですよねぇ・・ うーん、やっぱ、、アカデミー賞の謎ですよねぇ。[地上波(吹替)] 4点(2023-06-26 16:41:36)(良:1票) 《改行有》

2.  ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 《ネタバレ》 再編集版ということで一応見ました。個人的にはパート3(劇場版 1990)でマンセーしていますので、こちらの<最終章>の編集は全く気に入りませんでした。 まず、オープニングを本作のようにしてしまうと、最初からギルディ大司教(ドナル・ドネリー)との関係があのような力関係であったようにしか見えず、事実あのような関係であったにせよやはり最初はパーティや受勲のシーンから入ったほうが過去作の伝統的な流れも踏襲しますし、雰囲気的にも自然でゴージャスな感じで好きでした。ラストも同様、パート3(劇場版)のあの雰囲気が観客の共感を呼び素晴らしい余韻を残した訳ですが、それを本作のような語り文字に置き換えてしまうと何だかよく判らなくなってしまいます。(ドン・ビトーが孫と和気あいあいと逝く最期とドン・マイケルが一人寂しく逝く衝撃を比較してこそ、、あのシーンは素晴らしかったわけで) 映画なのですからラストカットはきちんと絵として見せていただきたかったところですし、そもそも、<最終章>になっても物語上は大して変わっておらず、むしろ解釈自体を強引に観客に押し付けてしまったかのような印象すら残る残念な仕上がりでした。個人的には再編集するならビンセント(アンディ・ガルシア)がルケージ側に寝返った作戦の具体的な内容をきちんと語っていただきたかったところです。天下のゴッドファーザーをも欺こうとしている巨悪の根源が、そう簡単にマイケルの飼い犬であるビンセントに手の内を見せるとは到底思えず、以前から「あそこは端折り過ぎだよなあ・・」と感じていました。まあ、あのシーンは撮影自体が行われていないのでしょうから再編集は無理でしょうけど。。 この<最終章>というバージョンは人によっては改悪だったと感じる人も少なくなさそうです。できれば今まで通り劇場版をメインとし、<最終章>はあくまでオマケという位置づけで公開していただきたかったと思います。内容的にはほとんど違っていませんので評価自体も大した差はありませんが、劇場版と差別化するためにあえて厳しい点数をつけておきます。(余談ですが50周年版のBOXセットでは、まさかの”オリジナル版のほうがオマケ”という暴挙に出ており、監督の意図する感性・感覚が心底理解できませんでした。非常に残念)[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-25 12:54:25)(良:2票) 《改行有》

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