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1. 犬神家の一族(1976)
《ネタバレ》 この『犬神家の一族』は数え切れないほど何度も観ていますが何度目かに今まで意識したこともなかった日本家屋の美意識を実感しました、日の光をうっすら通す障子など映像の撮り方がとてもキレイですね~。確か初めて観たのは小学生だと思いますがその時は複雑な人間関係や犯人探しに夢中でそういう繊細な部分には全く気が付きませんでした(笑)。個人的には古谷一行の金田一耕助の方が好きなのですがこの『犬神家の一族』に限っては石坂浩二の方が合っていると思います。ちなみに“じっちゃん”も犯行を未然には防げません、犯行が全て終わってからの解決です(笑)、孫の事件簿も好きだったので7点です。[DVD(邦画)] 7点(2006-10-17 18:45:39)
2. 家(1976)
《ネタバレ》 当時小学生の自分にはあのサングラスの男の不気味な感じはトラウマになったな~。今もし作り直したら多分映像的に凝りに凝りまくるんだろうな~、やりすぎると現実味ってもんがなくなって全然怖くなるんじゃないのかな?!、ホーンティングという大失敗の前例もあるしね。7点(2004-06-09 04:51:35)
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