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プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
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1. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
言うまでもなく「そして誰もいなくなった」とか「十角館の殺人」を模した舞台設定であり、凶器のカードや小道具なんかもそれに倣ったものだったのだけれど、それらになんの意味も持たせてないというのが、ある意味いちばんのミステリー。
藤原達也は悪い役者ではないが、本作では演技がやや煩いように感じた。[地上波(邦画)] 3点(2011-10-15 12:25:18)《改行有》
2. インセプション
朝目覚めて「もっと続きが見たい」と思ったり、「目覚めて良かった~」とホッとしたり、そんな経験は誰にでもあるだろう。
そんな身近なモノを主軸に、これだけのビジュアルクオリティーとしっかりした構成の物語で魅せてくれれば、娯楽作品としては拍手ものでしょう。非常に独創的。
ただ、夢の世界(層によって時間の経過が違うとか、夢と自覚すると周囲(投影)の態度が変わる)とか、目覚める時のルールとか、どうしてもこの“新世界”を理解するための説明と、SFとして成立させるための理屈っぽい台詞が多くなってしまうのがこの手の映画のネックかもしれない。
私的にはミッションの遂行よりも、夢の世界で生きたいと願うコブの妻の、これが現実だと誰が言い切れるのか?という問いかけが心に響いてしまった。
物議を醸しているラストシーンも含め、想像力をかき立てられる刺激的な作品だったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-09 23:17:25)《改行有》
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