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プロフィール |
コメント数 |
377 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画業界で仕事している関東在住の独身です。 いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。
食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。 前評も気にしません。 常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。
今後とも宜しくお願いします |
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1. インターステラー
私の中では、映画史に残るSF映画の金字塔。
オリジナル脚本で、ここまで壮大でエモーショナルなドラマは
今まで見たことがありません(お世辞抜きで)
緩急ある展開に合わせた選曲も素晴らしく、長尺でありながら
集中力が途切れることはありませんでした。
抑えるべき解説もありつつ、その宇宙の演出、表現力などもお見事。
細かい理屈は抜きで!!
勿論、ブルーレイも購入済みでもう何度も鑑賞しれますが、
分かっていても感動しちゃいます。
やっぱノーラン監督は凄いですね
【2020年9月4日 IMAX 劇場にて再鑑賞】[映画館(字幕)] 10点(2020-03-25 22:01:49)《改行有》
2. インモータルズ/神々の戦い
私の大好きな監督の1人、ターセム・シン・ダンドワール。ダンドワール•••、連呼したくなる洒落た韻のネーミングですよね?(自分だけ?!)
ターセムの凄いところは、計算し尽くされた映像美術。特に、神々とタイタン属の戦闘シーンはスローと早回しが効果的に使われており華麗な演武を披露してるかのよう。容赦ない残酷描写も芸術的にみえるから不思議だ。また、人物や背景等も手抜きなく、絵に書いたように美しい。幻想的だが独自の世界観を作り出している。ターセムのビジョンは既に撮影段階かた固まっており、そのイマジネーションに合うまで何度も微調整重ねるらしいが、物作りにかける情熱は素晴らしい。なるほどと思った。風景や衣装などの色彩、アングルひとつとっても理不尽なくらいカッコいいわけだ。
今回の題材としては、好みはハッキリと別れると思うが、「ザ・セル」や「落下の王国」に続き、映像のクオリティーに関しては、折り紙付き。荒唐無稽で非凡なストーリーも映像美に免じて許せてしまう。映像が最大の売りといっても過言ではないだろう。
偏りのある演出であり、迫力のある映像、物語や脚本重視では決してないが、映像の魅力、醍醐味を見せたいという監督の信念は伝わってくる。
リドリー・スコットやザック・スナイダーなど名立たる映像技巧派と言われる彼らとは違うベクトルで異才を放つ存在。それがターセム・シン・ダンドワール。今後も目が離せない要注目の監督です。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-04-19 02:19:05)(良:1票) 《改行有》
3. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
《ネタバレ》 やはり皆さん思うところは一緒のようですね。原作未読のためそれなりに楽しめましたが、藤原竜也の演技にいちいちイライラしてしまった。なんというか、「カイジ」のキャラまんま(笑)
この手のミステリーにつきものの大どんでん返しというかサプライズ的なことも予想の範疇だったし、もう少しうまく演出できなかったもんかね。セットの美術なんかはけっこう頑張ってたのに。まだハリウッドのキャスト&スタッフでマシだったかもって思えてしまう。
石原さとみは好きな女優さんだが、今回のキレ役は彼女にはあってない。ホリプロ人選ミスでしょう。
あと、せっかく曲がりなりにも大金を手にしたのに捨てるとは!どこまでこの主人公バカなのか。。寄付するなりなんなり使い道あるだろうに。衝動的・感情的にやったことって後で必ず後悔するぞい。[DVD(邦画)] 4点(2011-04-29 18:50:51)《改行有》
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