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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 生き残るヤツ 《ネタバレ》 ヤク中から抜け出すことのできない男。 舞台は70年台のニューヨーク。 青みがかったザラついた映像。 一度、ドロ沼にハマると抜け出せない生き地獄。 地獄だからこそいっときの快楽を求めて麻薬を求めむさぼる。 警察も卑怯な手を使う。 ヤク中を利用して大物を逮捕しようと画策する。 友人が死ぬ時のリアルさと怖さ。 どうしようもない虚しさの漂う哀しき名画。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-04 22:40:30)《改行有》 2. インディア・ソング 主演のデルフィーヌ・セイリグが同じく主演した『去年マリエンバートで』に匹敵する幻惑度の高い作品。 これぞフランス映画的な、謎な空気に包まれた作品で、並大抵の相性では楽しむことのできない敷居の高い作品だった。[ビデオ(字幕)] 2点(2009-12-12 21:08:17)《改行有》 3. 一条さゆり 濡れた欲情 出演女優陣に魅力を感じなかった。 どうして70年代って、こうも化粧やら服装やらがイモっぽいのか。 むしろ、その前時代にあたる50年代、60年代の方が美しくないか? 70年代独特の色は出ているものの、決して良いとは言えないし、面白くもない。 ただし、それだけで終わらないのが本作。 「ストリップショーにおけるワイセツ物陳列」という、社会的出来事を記録したセミドキュメンタリーとしてみると、存在価値は十分にあるといえるかもしれない・・・し、言えないかもしれない。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-07-13 13:57:46)《改行有》 4. 犬神家の一族(1976) 小さい頃にTVで観て、怖くて最後まで観れなかった・・・ それをこの歳になって、敢えて観てみる楽しさよ。 「うわー、スケキヨの母親って高峰三枝子が演じていたんだー」といった様な驚きと楽しさを、映画好きになった今だからこそ堪能できる不思議さよ。 (純粋に内容について) 話は良くできていますが、基本的に複雑になりがちで、ストーリーを追うだけになりがちの推理モノは苦手なだけに、まあ普通に満足といったところでしょうか。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-11-28 22:37:49)《改行有》 5. イレイザーヘッド リンチ最強の不快作!! アッパレ!! ただただ不快。 凄すぎる。[ビデオ(字幕)] 1点(2007-10-04 11:05:54)《改行有》 6. イノセント 孤独でも別に構わない!と悟りを開いて欲しかったが・・・ 自己否定に終わる寂しいお話。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-04 11:02:26)《改行有》
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