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プロフィール |
コメント数 |
1769 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
2022年 映画館:8本 家:216本 2021年 映画館:3本 家:219本 2020年 映画館:3本 家:298本 2019年 映画館:1本 家:150本 2018年 映画館:10本 家:144本 2017年 映画館:3本 家:236本 2016年 映画館:1本 家:114本 2015年 映画館:2本 家:51本 2014年 映画館:4本 家:52本 2013年 映画館:1本 家:55本 2012年 映画館:4本 家:46本 2011年 映画館:9本 家:72本 2010年 映画館:11本 家:58本 2009年 映画館:3本 家:60本 2008年 映画館:14本 家:68本 2007年 映画館:16本 家:67本 2006年 映画館:20本 家:70本 |
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21. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 二部作の前作に当たる『父親たちの星条旗』を観たがために今作の期待が大きかったというのもあるが、観終わった後は少し残念であった。二部作である以上、二作品を通して、あるいは比較して観てしまうのである。そうした場合に前作よりどうしても見劣りしてしまう感があるし、訴えかけたり考えさせられたりすることが少なく、私が期待するものではなかった。だからといって決して観て損をしたわけではないし、他人にもお勧めできる映画であることは間違いない。もちろん、「戦争とは何か?」、「誰のために?」、「何のために?」と考えさせられるのではあるが、それはこの映画を観たからではなく映画を見る前から戦争を放棄した私たち日本人に与えられているテーマであり、考え続けていかなければいけないテーマなのである。この映画を観ることによって新たに与えられたテーマがない以上、点数は少し低めにつけさせていただくことにする。が、アメリカ人であるクリント・イーストウッドが監督であったということを加味して+1点。二部作でなければさらにもう1点献上できる良作である。[映画館(字幕)] 7点(2006-12-31 23:05:14)
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