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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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41. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 透明人間になったのを利用して、シャワーを浴びる美女の部屋に忍び込んでなんて話は、コミカルな漫画かB級テイストの低予算映画の得意分野。
ところが、次々と殺人を犯して、派手な爆破もありと、相当な制作費をかけて有名俳優も主役に置いている。
ストーリーや設定も強引で、犯罪を犯すにしても天才エリート科学者が殺人鬼のジェイソンかと思えるような無軌道な暴れっぷり。
エロならエロ、ホラーならホラー、B級ならB級に徹したほうが良かった。
映像技術の進化には感心するけれど、全般的にチグハグで違和感たっぷりで、ヴァーホーベン監督がなんとも無駄な贅沢をしている印象。[地上波(吹替)] 3点(2015-02-10 22:26:34)《改行有》
42. インフォーマーズ セックスと偽りの日々
《ネタバレ》 ドラッグとセックスに溺れた退廃的なセレブの世界。
欲望のおもむくままに体を重ねる男と女。
副題からB級エロ映画と思われそうだが、意外や豪華キャスト。
さすがにキム・ベイシンガーも若くはないのでヌードはなし。
代わりにアンバー・ハードが誰とでも寝るような女を演じて脱ぎまくっている。
私生活でジョニー・デップをメロメロにするだけのことはある。
でも、見どころはそれくらい。
人間関係が複雑で、頭の中で整理するのが追いつかない。
あの男とあの女が不倫で、あの男の妻はこっちの男と関係があって、それが息子の友人で…
もう肉体関係、血縁関係、交友関係が入り乱れて、何が何だかわからない。
もっと核となる人物を絞らないと、深いところまで描ききれないだろうに。
ラストも「え?これで終わり?」と口がポカン。
広げた風呂敷を広げっぱなしで置いていった感じ。
冒頭の交通事故死から始まって、ドラッグ、不倫、夫婦の崩壊、子供の誘拐、親子の断絶、最後はエイズと負の要素が連なって、退廃と閉塞感で後味も良くない。
出演者はそうそうたる顔ぶれなのに、無駄遣いでもったいない。
この顔ぶれなら日本でもある程度集客を見込めそうなものだが、ようやく製作6年後にテレビでオンエアされたものの、劇場未公開に終わったのも無理もない。
豪華キャストといえば、レンフロとミッキー・ロークにエンドロールまで気が付かなかった。
本作はレンフロの遺作になったけど「マイ・フレンド・フォーエバー」「17」の頃のシャープな美少年ぶりが跡形もない。
ロークの若い頃からの変貌ぶりにもビックリ。
花の色は移りにけりないたずらに――女だけでなく男にも言えることなのか、特に美形で売っていた人には残酷だ。[DVD(字幕)] 3点(2014-08-07 18:56:17)《改行有》
43. いこかもどろか
男女七人が好きだったから、期待したけど…。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-12 22:54:27)
44. インシテミル 7日間のデス・ゲーム
似たような設定のヒット作に続こうとの下心が見えるが、内容ははるかに及ばない。
リアリティも緊張感も意外性もない。[DVD(邦画)] 2点(2013-08-27 20:37:46)《改行有》
45. イノセントワールド
桜井亜美の原作は過激で危なっかしくて面白かった。
映画は小説にあった危険でダークな薫りが消えて、気の抜けた炭酸水のようになっている。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-07 00:21:45)《改行有》
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