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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  田舎の日曜日 《ネタバレ》 あの老人の心象をいちいち語るナレーションですが・・・どう考えても不要だなあ~。まあ、いいか。さてこの映画は楽しいんです。ある日曜日、田舎の老画家の屋敷で起伏の少ない話が進むだけなのですが楽しいんです。画、音、流れるようなカメラワーク、すごく広がりがあって翼が生えたような気分になります。室内シーンでは外で遊ぶ子供の声がかすかに聞こえたり、窓の多さが採光に冨む光あふれる室内を生み出し、外界と一体化しているようです。老画家は、老いを直視できず、若き日の自分という幻に生きています。ですので孫の存在を受け入れられないのか、全く孫に興味を示さず、女の子が木に登って降りれなくなり大騒ぎの時にも、お茶でも用意させようと暢気にかまえていますし、その女の子の書いた絵も全く見ようとしません。見えているのは、息子であり、そして独身の娘なのです。息子と色褪せた長椅子について語るシーン、庭にいる若き日の妻と自分が登場し家の中の子供たちを呼ぶシーン、など過去に執着する姿を描き、娘とダンスを踊った後、娘と息子夫婦が帰ってからのラストがこの映画の見せ場。駅からの帰り道、アトリエ、ようやく時の経過を受け入れる老人の姿が台詞なしに見事に表現されています。あの縄跳びをする少女二人の後ろ跳びは、きっとそれを初めて見たのでしょう。アトリエのシーンはもう過去への訣別そのものですね。それでは私もそろそろ今日という日に訣別しまして、真っ白なキャンバスで明日を迎えるとしますか。おやすみなさい。9点(2004-10-08 00:12:28)(良:3票)

2.  いまを生きる ニールが「真夏の夜の夢」で演じていた、いたずら好きの妖精ロビングッドフェローのコミカルな動きと、現実のニールのナイーブ性、悲観性はコントラストがきわやかだけにより悲劇性を増幅している、と言いたいところだが、どうもそれほど悲劇性を感じないのは、やはりあまりにも「おいおいそれぐらいで」感があるからでしょうね。厳格な学園と型破りの教師というコントラストもややステレオタイプ的すぎるなー。6点(2004-03-07 01:28:04)

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