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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 始まり方がとても悲しかったので、いつでも泣けるように涙腺待機してたのですが、、、最後にちょっとだけウルっとした程度でした。中盤はダラダラしてて退屈。息子の佑司役の子供が、わざとらしさはあるけどかなり可愛いです。終始モジモジしてる中村獅童が、田中邦衛に見えてしまった。それに気付いてしまってからは、もう邦衛にしか見えなくなってしまい、鑑賞に気が散りました。あとは、主役二人の破局とかが情報として頭にあるので「こいつらこんなイチャイチャしたシーンがあったから勘違いして結婚しちゃったのかねぇ。罪な映画だ。」って思っちゃって、素直に楽しめなかったです。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-16 20:23:37) 2. 硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 日本人はこんな映画を戦争相手に作られて、プライドは無いのかと思います。アメリカ人がこの映画を作っていますが、日本の何を知ってて作ったのでしょうか。仲間割れをしている日本軍は滑稽に見えます。敗因を見せられてるかのようです。硫黄島が日本のどこにあるのか知らないし、硫黄島が戦争でどの程度重要な位置付けだったのか知りません。映像が暗いし、台詞が聴き取り難いです。[DVD(邦画)] 4点(2009-03-24 22:52:46) 3. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 インディ・ジョーンズをまともに見るのは本作が初めてです。冒険ものと思っていたらSFチックなノリになって、その突拍子の無さとか好きです。それにしてもインディは歳とってるのに凄いアクションですね。ダイ・ハードに負けないんじゃないかな。ハラハラドキドキなシーンが沢山。インディたちの行動の目的はいまいち伝わらなかったけど、別に気になりませんでした。いつの間に手に入れてるたいまつとか、いつの間に服が乾いてるんだとか、異次元とか宇宙人とかあれからどうなったのかとか・・・この映画、ノリノリっすねw[DVD(字幕)] 7点(2008-11-14 20:33:25)(笑:1票) 4. 犬と私の10の約束 《ネタバレ》 見ただけでアニマルセラピーにかかったような、気持ちがす~っとピュアになれる映画です。キャスティングが良く、見事に雰囲気とマッチしてます。豊川悦司の父親役がとても良かったです。トータルで演出がナチュラルで、純日本風な佇まいが完成されています。主役のあかりが子供の頃の全体のバランスがとても良かったです。あかりが大人になってからは、少しわざとらしさが出てきちゃったかな。ラストのソックスが亡くなるシーンで涙が出ない人は、いないんじゃないでしょうか。[DVD(邦画)] 7点(2008-10-07 20:46:13)(良:1票) 5. インプラント 暗闇の撮り方が実に綺麗。イコール、光の撮り方も綺麗。主人公の女優さんがとっても綺麗で演技も上手。こういったメンタル面から発生される恐さとか得体の知れない未知の物を題材とした脚本は好きです。結局、暗闇に潜む魔物は何なんだろうと思わせてる所がこの映画の醍醐味。映画「エイリアン」のように、その存在が人間の目線から把握できている物体なら対処法を考えたり立ち向かったりできるけど、この映画にでてくる魔物(=暗闇)は、人間の頭じゃ理解できない範囲の物なので、それを具現化して恐怖そのものに表現するのはかなり難しい技だと思います。でもそこに重点を置きすぎちゃったのか、攻められてばかりで逃げる一方な展開なので内容が乏しい印象受けました。もっと色々あったほうが充実して面白いかな。6点(2004-02-13 22:25:30) 6. インファナル・アフェア 最初、ストーリーが何の事やらさっぱり分からなかったが、理解してからはどっぷり楽しめました。疲れない程度のほどよい緊張感が持続していて、見ていて飽きませんでした。久しぶりに引き込まれるサスペンスを見た気がします。男はイケメン、女は美人でビジュアル的にも○です。でも生半可なラブ要素は必要無かった気が。8点(2003-11-11 17:26:32) 7. インビジブル(2000) 透明人間とエロを直結したところが良かったのですが、ちょっと不完全燃焼(笑)。もう一分張りエグさが出てればなぁという感じです。人体解剖のようなCGは見ごたえがありました。終盤、バイオハザードかゾンビ映画を思わせるような猟奇具合になるところがちょっと無理矢理すぎだけど、このくだらなさは嫌いじゃないです。5点(2003-10-28 18:04:01)
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