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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. インナースペース 昔のSF映画のリメイクで、人間の体内に侵入する冒険モノです。 人体の中は不気味で小宇宙空間。元の作品は未見です。 ジョー・ダンテはこの種のSFがうまいんですよね。 毒のあるコメディで、今見ても十分面白いアイデアだと思います。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-03 02:04:06)《改行有》 2. いまを生きる ラストにつきます。 それまであまり好きではないジャンルで、 先も読めるし「ああやっぱりこの生徒はこうなる」と、 たいして感情移入もしてなかったのです。 早く終わらないかな~とたいくつしてたところに、 あのラストで急にきました。 だからラストは書けません。 つまりは、ロビン・ウィリアムスばかり目立つ先生の映画が、 実は主役は意思を持つ生徒たちであったことがわかるのです。 今思えば、金八先生のようなストーリーなのですが、 これはフイをつかれて感動して泣いちゃいました。 6点(2005-03-01 05:37:59)《改行有》 3. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 レイダースよりは面白く(贅沢すぎ)魔宮よりはハチャメチャ。 どことなく「1941」を髣髴とさせるお金の無駄使いな映画。 でもルーカスが「やろう」と言うならスピルバーグはもともと、 無駄使い大好きですから「戦車使っていい?」なんてな感じで・・ コメディもなんか全シリーズ中一番でした。 ばからしすぎて(へえ~スピルバーグの映画ってこんなにギャグ冴えてた?) と、見直しました・・って変でしょうか?? あの縛られた親子がくるくる回るアイデアって、 ばかとしか言いようがないセンス!ツボだ・・ ショーン・コネリーが真面目にやってる・・すごい! 関係ないがバンデットQを思い出した。 もう見れないリバー・フェニックスも真剣にギャグやってるしで。 実はこの最後の聖戦だけ見ていなかったのです。 面白くなさそうと思い(配役が豪華すぎ)ボックスDVDを買うと、 仕方なく4枚もついてるので一番後回しに見ることに・・・ あ、4枚目は特典のみのディスクで、これだけでもかなりの価値。 思ってたより面白く見れたのですが、中半のテンポが目茶目茶。 ああ、戦車や建物を見せたいんだ・・とストーリーそっちのけの、 冒険映画に付き合ったのです。「らくだはいらない」これもおかしい・・ 個人的に思うのですが、スピルバーグはSFよりも、 西部劇の方がうまいんじゃないかと。馬の撮りかたがうまい!(シャレか) あと、ここまでナチを毛嫌い超えて、ギャグにする人って・・・ 原作はルーカスですからルーカスもナチ嫌いなのかも。 7点(2005-03-01 05:32:06)《改行有》 4. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 インデイシリーズの中では一番趣味の悪いこの作品が実は好き。そんなあほな・・な強引なストーリーが許せるのはこの映画だから。あまりに忙しい展開で、今ではよく思い出せはしないんだけど、強烈にインパクトがある。それは、ハンニバルもびっくりな、おもてなし。大好きなトロッコシーン。これ、ゲームにはまってたとき、ドラゴンクエストでもありました。遊園地ムービーですが、ほんとに気持ち悪いシーンが多い。心臓を取るシーンとか・・何がなんだかわからないけど、面白い。ハリソン・フォードはこの役が一番。アクション嫌いの私でも、冒険ものは大好き。とことん、映画と割り切って見られる娯楽作。 8点(2003-12-07 13:39:26) 5. E.T. もはや、SFの古典でしょう。この映画は実は、リアルタイムで映画館にて鑑賞しました。絶対映画館向け。うちで観るときは、部屋を暗くして出来れば音響のよい設備&大画面をお勧めします。やっぱり、観たときが子供だったから感動できたのか、今見るとどうなんだろう。テレビでよくやってましたが、そういうのでは一度も見ていません。私は今でもメリーゴーランドとかに乗っても、全然恥ずかしく感じないので、またみたいです。後味最高のSF。10年に1度は見て心の浄化をしたい。この映画を偽善だ、あざといと言う人も多いけど、私はあえてその偽善を味わいたい。この映画は、アイディアと音楽の勝利。毎日に疲れて夜中自販に缶コーヒーを買いに行く。ふと頭上を見上げると星がきれいだった。今見るとそんな感じかな。 8点(2003-12-07 13:33:01)
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